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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2018年8月3日、日本図書館協会(JLA)が、平成30年7月豪雨の被害を受けた図書館の復興支援及び今後の災害支援での活用を目的に、「西日本豪雨による図書館災害復興支援のための指定寄附金」の募集を開始しました。
募集期間は2018年8月1日から2019年3月31日までで、募集金額は300万円です。
お知らせ一覧(JLA)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx ※2018/08/03欄に「西日本豪雨による図書館災害復興支援のための寄附金の募集を開始しました」とあります。
2.西日本豪雨による図書館災害復興支援のための寄附金の募集(JLA)http://www.jla.or.jp/jla//tabid/457/Default.aspx#nishinihon
日本図書館協会(JLA)図書館施設委員会は、「優れた図書館建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによって、図書館建築の質の向上を図ること」を目的とした第34回日本図書館協会建築賞に、市立小諸図書館(長野県)・ふみの森もてぎ図書館(栃木県)を選んだと発表しています。
『図書館雑誌』2018年8月号に選考結果・講評が掲載され、第104回全国図書館大会にて表彰式が行われます。
日本図書館協会図書館施設委員会http://www.jla.or.jp/committees/shisetu/tabid/283/Default.aspx ※「第34回 日本図書館協会建築賞 発表」とあります。
市立小諸図書館「『第34回日本図書館協会建築賞』を受賞しました」(県立長野図書館,2018/7/28)http://www.library.pref.nagano.jp/omedeto_1807komoro
日本図書館協会(JLA)が、2018年7月26日から8月8日まで、「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会報告書(案)」に関する意見募集を実施しています。
JLAでは、「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会」を設置し、その審議結果を報告書としてとりまとめ、JLAが設置する図書館の今後の管理・運営・サービスについての指針として提言する予定としています。
今回の意見募集は、同案に対する意見を求めるために実施されるものです。
「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会報告書(案)」に関する意見募集の実施について(JLA)http://www.jla.or.jp/tabid/737/Default.aspx
日本図書館協会(JLA)が、平成30年7月豪雨による図書館の臨時休館及び被害状況を公開しています。
電話での確認やウェブサイトの掲載情報によりまとめたものです。
≪平成30年7月豪雨による、臨時休館及び被害状況、以下のとおりです≫(2018年7月10日午後5時現在)(JLA)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4083
参考: 日本図書館協会(JLA)、平成30年台風第7号と前線等による大雨の被害を受けた図書館に関する情報の提供を呼びかけ Posted 2018年7月10日http://current.ndl.go.jp/node/36297
2018年7月9日、日本図書館協会(JLA)が、平成30年台風第7号と前線等による大雨(平成30年7月豪雨)の被害を受けた図書館に関する情報の提供を呼びかけています。
連絡先は、JLAの図書館災害対策委員会です。
西日本を中心とする豪雨被害について(JLA,2018/7/9)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4083
参考: 平成30年台風第7号と前線等による大雨の図書館への影響 Posted 2018年7月9日http://current.ndl.go.jp/node/36293
2018年6月20日、日本図書館協会(JLA)が、2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震で震度5強の揺れのあった大阪府・京都府内の公共図書館の開館状況・被害状況等に関する情報を掲載しました。
JLAによる電話照会、近隣図書館からの情報提供、インターネット情報により情報を収集したもので、図書館の被害情報などの提供を呼びかけています。
大阪北部地震について (JLA,2018/6/20)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4056
参考: 2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震による図書館への影響(3) Posted 2018年6月19日http://current.ndl.go.jp/node/36184
2017年10月13日に全国図書館大会の一部として、日本図書館情報学会が日本図書館協会図書館情報学教育部会と共催で行ったシンポジウム「図書館情報学教育の広がりと可能性-日本図書館情報学会の調査報告を基にして-」の記録が学会ウェブサイトで公開されています。
同記録は2018年2月に刊行された『第103回全国図書館大会東京大会記録』のうち、当該シンポジウムに関する記録部分を抜粋・公開したものとのことです。
学会シンポジウム(2017年10月)の記録公開について(日本図書館情報学会、2018年6月8日)http://jslis.jp/2018/06/08/symposiumlog/
参考: 日本図書館情報学会図書館情報学教育に資する事業ワーキンググループ、「図書館情報学教育の拡がりと今後の方向性に関する調査報告書」を公表 Posted 2017年6月13日http://current.ndl.go.jp/node/34159
2018年7月21日から22日にかけて、東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂において、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「近代日本の人文学と東アジア文化圏-東アジアの人文学の危機と再生」主催の朝河貫一没後70年記念シンポジウム「朝河貫一-人文学の形成とその遺産-」が開催されます。
米・イェール大学で東アジア関係図書の購入責任者として日本研究の基礎を築き、日露戦争以降、第二次世界大戦に至る日本の軍国主義の台頭に対しては著作や書簡により様々な批判を行なった朝河貫一氏の目指した知の理想を検討し、それにより今後目指すべき人文学のあり方を展望するもので、冨田(松谷)有美子氏(清泉女子大学附属図書館司書)による「朝河貫一と日本図書館協会」や、中村治子氏(イェール大学東アジア図書館専門司書)による「朝河貫一と国際補助語協会」といった報告も行われます。
内容は以下の通りです。
7月21日 ・開会の辞 李成市氏(早稲田大学理事)
・趣旨説明 甚野尚志氏(早稲田大学教授)
・第一部 歴史学者としての朝河貫一 司会:近藤成一氏(放送大学教授)
報告1. ダニエル・ボツマン氏(イェール大学教授)「朝河とアメリカの歴史学及び日本研究」
2018年5月21日、日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会が、「捜査機関から「照会」があったとき」の改訂版を公開しました。
初版は『図書館の自由』第89号(2015年8月)に掲載され、2017年3月10日にウェブサイトでも公開されましたが、今回の改訂は、文章を再構成し、関連文献や類似事例の解説を加えたものです。
捜査機関から「照会」があったとき(JLA,2018/5/21改訂)http://www.jla.or.jp/committees/jiyu///tabid/658/Default.aspx
『図書館の自由』第89号(2015年8月)http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/jiyu/newsletter_89%EF%BC%88201508%EF%BC%89.pdf
2018年7月23日、大阪市の日本図書館研究会事務所において、日本図書館研究会の第340回研究例会「日本図書館協会「図書館システムのデータ移行問題検討会」報告について」が開催されます。発表者は、京都府立図書館の奥野吉宏氏です。
同イベントでは、公共図書館の図書館システム更新におけるデータ移行に関する問題を検討するために、日本図書館協会(JLA)が年限付きで設置した「図書館システムのデータ移行問題検討会」のメンバーが、議論の経過と2018年3月に行った報告について解説します。
参加に事前申し込みは不要で、日本図書館研究会の会員以外も参加可能です。
第340回研究例会日本図書館協会「図書館システムのデータ移行問題検討会」報告について(日本図書館研究会) http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2018/340invit.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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