アイルランド

アイルランドも、公的助成による研究成果をOA化へ

アイルランド高等教育局(Higher Education Authority;HEA)は、同局または州から財政支援を受けた研究の成果物について、オープンアクセス化を義務付けると発表しました。主要な条件は、次の通りです。

・著者は各機関の学術機関リポジトリに、査読済み(もしくは出版社版原稿)論文とともに、掲載される論文のメタデータを登録する
・論文は雑誌や会議録に受理された時点で登録し、ただちにメタデータを公開する。
・実際の刊行もしくはオンラインでの公開後6か月以内に、全文をオープンアクセス化する
・研究成果が図書や図書の一部分の場合は、図書の絶版か刊行4年後かのいずれか早い次期に、出版者が増刷もしくは6か月以内のオンライン化を予定していない場合、著者は研究成果を、オンラインでオープンアクセス化する。

英国大学図書館コンソーシアムの総合目録、Google Book Searchへのリンクを実装

英国とアイルランドの主要な大学図書館のほか、英国図書館(BL)、スコットランド国立図書館、ウェールズ国立図書館がデータを提供している英国大学図書館コンソーシアム(Consortium of University Research Libraries: CURL)の総合目録“COPAC”が、このほどGoogle Book Searchが公開した“Book Viewability API”を実装し、Google Book Searchへのリンクを実現したと発表しました。

Copac links to Google Book Search - Copac News
http://copac.ac.uk/blog/2008/03/copac-links-to-google-book-search.html

第11回“World Book Day”(英・アイルランド)

ユネスコは毎年4月23日(サン・ジョルディの日)を、“World Book and Copyright Day”としていますが、英国・アイルランドでは今日(2008年3月6日)が2008年の“World Book Day”ということです。“World Book Day”のウェブサイトでは、英国、アイルランドの書店ならどこでも使うことのできる図書券“National Booke Tokens”の紹介を始め、各種イベントや活動について述べられています。

“World Book Day”
http://www.worldbookday.com/

参考:
第10回“World Book Day”(英・アイルランド)
http://current.ndl.go.jp/node/5500

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