書誌

NDL書誌情報ニュースレター 2009年2号(通号9号)

国立国会図書館(NDL)が2009年6月30日、NDL書誌情報ニュースレター 2009年2号(通号9号)を刊行しました。「国際目録原則覚書」の動向、第36回ディジタル図書館ワークショップ(2009年3月10日開催)参加報告、米国議会図書館(LC)収集書誌アクセス部訪問レポートなどが掲載されています。

NDL書誌情報ニュースレター 2009年2号(通号9号) 2009年6月30日掲載
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2009_2/index.html

LCの書誌レコード市場調査に関するオンライン・ディスカッション・フォーラム

米国議会図書館(LC)の書誌レコード市場調査を請け負ったコンサルティング企業が、オンラインコミュニティサイト作成ツール“Ning”上にディスカッション・フォーラムを構築し、調査の進捗報告および読者からの情報提供の場として公開しています。

Bibliographic Record Production
R2's investigation and analysis of the MARC record "marketplace"
http://bibrecords.ning.com/

February 03, 2009付けCataloging Futuresの記事

NDL書誌情報ニュースレター、IFLAケベック大会の書誌データ関連セッションの報告を掲載

国立国会図書館(NDL)が刊行しているNDL書誌情報ニュースレターの第6号に、IFLAケベック大会の書誌データ関連セッションの報告が掲載されています。また同号では、電子時代の全国書誌のためのガイドライン(草案)、NDLにおける日本国内刊行図書の整理業務の再編と書誌データの作成方法の変更についても報告されています。

NDL書誌情報ニュースレター
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/index.html

デジタル時代の全国書誌ガイドライン草案、IFLAが公表

IFLA書誌分科会が設置している全国書誌ガイドラインワーキンググループが、“Guidelines for National Bibliographies in the Electronic Age”を公表しています。利用とユーザーからみた全国書誌の価値、全国書誌作成の対象に関する選定原則、目録作業、機能性とインターフェイス、組織と運営、出版社との共同活動など、9章で構成されています。また巻末には用語集と参考文献リストが添付されています。
2008年8月30日までの予定でパブリックコメントを募集していますが、8月10日~14日に開催されるIFLAケベック大会開催までに、WGメンバーがコメントを精査できるように、7月15日までに提出してほしいと呼びかけています。

「書誌的オントロジー」の仕様、初版が完成

セマンティック・ウェブのオントロジーのひとつとして、引用・参考文献の表記などで利用される書誌事項の概念・特性をRDF/XML形式で表現する「書誌的オントロジー」が作成され、2008年6月3日、その初版が公開されました。

Bibliographic Ontology Specification
http://bibliontology.com/

6 June 2008付けFRBR Blogの記事
http://www.frbr.org/2008/06/06/bibliographic-ontology-specification-10

参考:
CA1534 - 動向レビュー:セマンティックウェブと図書館 / 渡邊隆弘
http://current.ndl.go.jp/ca1534

LC副館長、書誌コントロールの将来WG報告書への返答を発表

米国議会図書館(LC)の書誌コントロールの将来ワーキンググループの報告書に対して、LCのマーカム(Deanna Marcum)図書館サービス担当副館長が返答を発表しています。返答は、ワーキンググループの勧告の各々に対して、LCの対応とその理由、現在のアクション、将来予定しているアクション、の3点を示す形でなされています。

Response to
On the Record: Report of the Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Control
http://www.loc.gov/bibliographic-future/news/LCWGRptResponse_DM_053008.pdf

参考:

NDLの「書誌データの作成・提供の方針(2008)」

国立国会図書館(NDL)が、おおむね5年を対象期間とした「書誌データの作成・提供の方針(2008)」をウェブサイトで公開しました。

・書誌データの開放性を高め、ウェブ上での提供を前提として、ユーザが多様な方法で容易に入手、活用できるようにする。
・情報検索システムを一層使いやすくする。
・電子情報資源も含めて、多様な対象をシームレスにアクセス可能にする。
・書誌データの有効性を高める。
・書誌データ作成の効率化、迅速化を進める。
・外部資源、知識、技術を活用する。

の6点が方針として定められています。

国立国会図書館の書誌データの作成・提供の方針(2008)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/housin2008.pdf

E768 - LC,LCSHの事前結合/事後結合方式等に関するレポート公表

結合索引の作成方法には,事前に有意味な順序で索引語を並べる「事前結合索引法(pre-coordination indexing)」と,個別の検索要求発生後に演算子を用いて索引語を組み合わせる「事後結合索引法(post-coordination indexing)」の2種類がある。米国議会図書館(LC)の目録政策・支援局(Cataloging Policy and Support Office)は,米国議会図書館件名標目表 (LCSH)の事前結合/事後結合方式の是非などに関する検討を行い,このほどその成果として“Library of Congress Subject Headings Pre- vs. Post-Coordination and Related Issues”が公表された。この検討作業は,LC収集・書誌アクセス部長による2006年の指示に基づき実施されたものである。...

LCの職員組合、書誌コントロールの将来WG報告書を批判

米国議会図書館(LC)の職員組合“Professional Guild”のマン(Thomas Mann)が、LCの書誌コントロールの将来WGの報告書“On the Record:Report of The Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Control”を批判したレポート““On the Record” but Off the Track”を発表しました。

・研究者による研究のための情報探索と、すばやく情報を手に入れたい人の情報探索とを区別していない。
・LC件名標目表(LCSH)はWeb 2.0の検索技術では代替できない、当該分野の関連文献についての概観を提供するものである。

E763 - NDL,書誌調整連絡会議記録集のウェブサイト掲載と意見募集

国立国会図書館(NDL)は,2007年11月16日に実施した「平成19年度書誌調整連絡会議」の概要と記録集をウェブサイトに掲載した。あわせて, 「付録:書誌データの作成および提供:新しい方針の設定(検討用)」も掲載している。これは,国立国会図書館で検討中の書誌データに関する新しい方針を示 したもので,NDLの書誌データの役割や現状と課題等をふまえ,以下の5つの方針を案として提示している。...

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