読み聞かせ

佐賀県、佐賀県立図書館が、2015年4月以降日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入する方針等を発表

2015年9月8日、佐賀県文化・スポーツ部まなび課は県の「子育てし大県“さが”」プロジェクトの一環として、「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指すとして、佐賀県立図書館で2015年4月以降、日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入することなどを発表しました。

・児童書の充実
・情報の充実(オンライン百科事典、“おすすめ”リスト)
・体制の充実(司書の増員)

などが掲げられていて、それらを県立図書館のみならず、県下の市町立図書館との相互貸借、幼稚園・保育園などへセット貸出しすることで、活用していきたい考えのようです。

「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指します(佐賀県知事室, 2015/9/8)
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/2015/20150908/shiryou3.pdf
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/20150908/?mode=h&no=3
https://www.youtube.com/watch?v=uhv9uhn7UgM
※2つ目のリンクは佐賀県知事の記者会見のテキストで、3つ目はYouTubeで公開されている記者会見の映像です。

参考:
佐賀県立図書館、『佐賀の自然デジタル大百科事典』公開

香川県まんのう町立図書館、電子絵本を導入 西日本の公共図書館で初

香川県まんのう町立図書館が、2015年8月10日より電子絵本を導入したとのことです。

西日本の公共図書館で初となる取組とのことです。

年齢別に1~3歳用と4~6歳用の2台あり、それぞれ20タイトルずつの作品を見ることができるとのことです。

動く絵本がやってきた!(まんのう町立図書館ブログ,2015/8/15)
http://www.manno-library.jp/blog/?p=466

電子絵本:図書館に 40作品、まんのう町が導入 /香川(毎日新聞,2015/8/19付け記事)
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20150819ddlk37040615000c.html

参考:
電書ラボ、「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書を公開
Posted 2015年7月8日
http://current.ndl.go.jp/node/28864

E1411 - 子どもたちに出版文化を伝える―デジタルえほんミュージアム
カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
http://current.ndl.go.jp/e1411

札幌市中央図書館が「さっぽろデジタル絵本」の作品募集 電子図書館実証実験の一環として
Posted 2013年1月23日

島根県立図書館、「キラキラしまね笑顔で読み聞かせフォトコンテスト」の作品募集中

2015年6月1日から10月31日まで、島根県立図書館が「キラキラしまね笑顔で読み聞かせフォトコンテスト」の作品を以下の2部門で募集しています。

・一般部門
読み聞かせをしてもらっている子どもが被写体となる作品、または子どもとその周りの大人が被写体となる作品

・読みメン部門
お父さん、おじいさんといった男性と、読み聞かせをしてもらっている子どもが被写体となっている作品

応募資格が島根県在住者に限るとのことです。

最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞、佳作の各賞があり、12月頃、入賞された方に直接連絡するとともに、入賞作品については、島根県立図書館ホーム
ページ、子育て情報誌等で公表するとのことです。

キラキラしまね笑顔で読み聞かせフォトコンテスト 作品募集!(島根県立図書館)
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?page_id=477#photo
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=1684
※チラシ
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=1685
※ポスター

電書ラボ、「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書を公開

2015年7月7日、電子書籍の制作と利用・流通をもっと合理的・効率的にするための研究・開発をおこなうためにつくられた「電書ラボ」が、大日本印刷hontoビジネス本部、図書館流通センターと共同で、デジタル絵本をプロジェクターや大型テレビで、子どもたちに、よみきかせをする実験を行ない、この経過を一冊の報告書にまとめたものを公開しています。

研究発表 「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書 (電書ラボ,2015/7/7)
http://densholab.jp/archives/1102

「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書 (電書ラボ)
http://densholab.jp/page-1085

E1684 - 図書館における青少年へのメディア指導:ALSC白書から

 米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が2015年5月8日に発表した白書“Media Mentorship in Libraries Serving Youth”(以下白書)では,図書館における青少年及びその家族のためのメディア指導に関してまとめられている。白書は,(1)先行する調査,文献等の総括,(2)図書館員が青少年をはじめとした,地域社会の人々のメディアリテラシーを養う「メディア指導者」(media mentor)として果たすべき責務及び図書館等がメディア指導者養成のために採るべき方策についてのALSCの立場,という2点で構成されている。また,ALSCのウェブサイト上では,2014年8月に,ALSCなどが実施した,(1)図書館と児童の関係や,図書館でのタブレット等のメディア利用に関する調査の結果,(2)北米の図書館におけるメディア指導の実践例などが掲載されている。本稿では,これらに触れつつ,白書の内容について紹介する。なお,「デジタルルメディア」とは,アプリケーションや電子書籍のほか,放送メディア,ストリーミングメディア,ソフトウェアプログラムも含むものである。

鳥取県、島根県と連携して「読みメン」のプロジェクトを開始

2015年6月から、鳥取県立図書館は「読みメンになろう!」プロジェクトを開始しています。今後、毎年6月を「読みメン月間」として、市町村図書館や保育所、幼稚園、子育て支援センターなどの協力を得て共同で普及の取組みを行うとのことです。

「読みメン」とは、「子どもに絵本を読む男性」のことを指し、子どもの父親や祖父にも、子ども一緒に絵本を楽しんでほしいという願いが込められた言葉であるとのことです。

鳥取県立図書館では、今年度は以下の4つの取組みが行われます。

●鳥取県立図書館を会場としたイベント(「読みメンぱーくinとっとり」6月13日、14日に開催)
内容:読み聞かせの実演や、「読みメン」の意義、楽しさを紹介する講演などの実施
●「読みメンになろう!」リーフレット、「読みメンてちょう」の配布
内容:鳥取県立図書館作成の「読みメン」について紹介したリーフレットの公共図書館や保育所、幼稚園等での配布と、絵本を読んだ日付とそのタイトル、子どもの反応を記録する手帳の配布
●鳥取県立図書館男性職員による「おはなし会」を毎月第3日曜日に開催
●読みメンおススメ本の企画展示、「読みメンコーナー」の開設

全豪で同時にストーリータイム:14回目の“National Simultaneous Storytime”開催

2014年5月21日午前11時から、14回目となる“National Simultaneous Storytime”(NSS)が開催されるとのことで、その情報がオーストラリア図書館協会(ALIA)から発表されています。今回は、Ursula Dubosarskyの“Too Many Elephants in this House”を読むそうで、学校、図書館、幼稚園、書店など、2,300か所で41万人の子どもがこのイベントに参加する予定のようです。また、オーストラリアの公共放送局のSBSの協力により英語以外の13の言語(日本語を含む)のオーディオブックも作成したとのことです。

なお、2013年のNSSは2,500か所で行われ、43万人の参加があったそうです。

Australia’s biggest single storytelling session, 11am on Wednesday 21 May 2014(2014/5/16付け)
https://www.alia.org.au/media-releases/australia%E2%80%99s-biggest-single-storytelling-session-11am-wednesday-21-may-2014

ミーテ、「みんなでつくろう!ご家庭での読み聞かせアンケート2013」の調査概要を公表

絵本・子育て・読み聞かせを応援するコミュニティサイト「mi:te」(ミーテ)が、会員を対象としたウェブアンケート調査の結果概要を公表しています。調査は2012年6月4日から6月17日にかけて実施されたものであり、回答数は1,128件となっています。

概要では以下のような点が紹介されています。

・読み聞かせを始めた年齢は、胎教からが18.3%、6か月までが51.4%、1歳までが17.6%などとなっており、約9割が1歳までに読み聞かせを開始している。(これについてはその理由についての回答例も紹介されています。)
・読み聞かせをしてよかったことは、「親子の触れ合いやコミュニケーションが深まった」(とてもそう思う38.7%、そう思う52.7%)、「子どもの成長に気づく機会が増えた」(とてもそう思う30.5%、そう思う、51.5%)など。(読み聞かせを通じて感じる子どもの成長については具体的な回答例も紹介されています。)

この他、図書館の活用頻度(「活用しない」が25.0%、「年に数回」が19.7%、など)や、図書館で1回あたりに借りる絵本の冊数が質問されており、その回答が示されています。

ミーテ会員アンケート「みんなでつくろう!ご家庭での読み聞かせアンケート2013」
http://mi-te.jp/contents/cafe/11-7-2316/

子どもの絵本と教育についてパパ・ママ1,000人に聞きました(資料紹介)

2013年7月12日、メディケア生命保険株式会社は、6月8日から12日にかけて携帯電話によるインターネットリサーチにより実施した「子どもの絵本と教育に関する調査」の結果を公表しました。調査では、小学生3年生以下の子どもを持つ男女1,000名の有効サンプルを集計しています。

主な結果として、以下が挙げられています。
・子どもの頃に絵本を読み聞かせてもらったパパ・ママは半数強 20代が6割強で突出
・「週に1日以上」絵本を読み聞かせ パパ39%、ママ56%
・未就学児への絵本の読み聞かせ 『週に1日以上』は半数以上
・絵本の読み聞かせ 親子代々で引き継がれていく傾向あり?

この他、デジタル絵本を使用したいと思うかどうかを尋ねたところ、「非常に利用したいと思う」と「やや利用したいと思う」の回答は30.6%で、年代別にみると若い親になるほど、利用したいと思うという回答の割合が高くなったとする調査結果等が紹介されています。

子どもの絵本と教育に関する調査(PDF)(メディケア生命 2013/7/12付けのプレスリリース)
http://www.medicarelife.com/news/pdf/N256/file1.pdf

絵本アプリ、利用したいと考える保護者は3割に留まる (リセマム 2013/7/22付けの記事)

都立多摩図書館、特別支援学校での読み聞かせガイドブックを作成

2013年4月9日、東京都の都立多摩図書館は、特別支援学校及び特別支援学級を有する小中学校での読み聞かせを支援するためのガイドブックを作成しました。

これは、同館が2005年度から都立特別支援学校との連携事業の一環として実施してきた、図書館員の学校訪問による児童・生徒への絵本読み聞かせ等の実践を踏まえてまとめられたものとのことです。

東京都の発表によると、公共図書館では全国初とのことです。ガイドブックは都内の対象となる小中学校へ配布されており、ウェブサイトでは抜粋のみが公開されているようです。

特別支援学校での読み聞かせ(抜粋)(PDF)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/04/DATA/20n49200.pdf

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