読み聞かせ

米・児童図書館サービス部会(ALSC)およびColorado Libraries for Early Literacy (CLEL)、図書館が高品質で有意義なオンラインプログラムを提供するためのガイドを公開

2020年6月23日、米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(ALSC)、および、図書館サービス等を通じて子どものリテラシー強化に取り組むColorado Libraries for Early Literacy (CLEL) が“Virtual Storytime Services Guide”を公開しました。

あらゆる館種がデジタルコレクションを拡大し、オンラインでのプログラムの提供を模索している中、利用者のために高品質で有意義なオンライン体験を図書館が提供できるよう作成されたものです。

ツール、推奨される方法、著作権に関する考察、多様な子どもやその家族へのサービス、オンラインでの読み聞かせの促進、子ども向けのその他のオンラインプログラム、早期リテラシーを支援するための他のリソースといった内容が含まれています。

E2274 - 韓国・国立世宗図書館の政策情報サービス・文化プログラム

2013年12月に開館した韓国・国立世宗図書館(E1595参照)は,2020年6月には,政策情報ポータルサイトであるPOINTをリニューアルするなど,設置目的である政策情報専門図書館としての役割の強化に努めているほか,公共図書館が少ない地域住民のための複合文化センターとして公務員や地域住民を対象とした多様な文化プログラムを実施している。

八代市立図書館(熊本県)、『給食番長』の八代弁版読み聞かせ動画を公開

2020年4月29日、熊本県の八代市立図書館は、2007年に出版された絵本『給食番長』について、八代弁版の読み聞かせ動画を公開したことを発表しました。

『給食番長』の八代弁への翻訳と読み聞かせは、八代市立図書館スタッフ一同により行われました。同館ウェブサイト上で読み聞かせ動画と八代弁による『給食番長』のシナリオが公開されています。

なお、同館は絵本の著者及び出版社の許可の下で、読み聞かせ動画を作成・公開しています。

熊本初!『給食番長』が八代弁できけるごたるよ!(八代市立図書館,2020/4/29)
https://www.yatsushiro-lib.jp/topics/2020/3061/

『給食番長』[PDF:4ページ](八代市立図書館)
https://www.yatsushiro-lib.jp/files/kyuusyoku/kyuusyoku.pdf
※八代弁による絵本のシナリオです

日本図書館協会(JLA)、「新型コロナウイルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼に対する回答について」を公表

2020年5月13日、日本図書館協会(JLA)が、「新型コロナウイルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼に対する回答について」を公表しています。

4月24日にJLAが発出した「新型コロナウィルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼(公衆送信権等の時限的制限について)」への回答を受けてのものです。

JLAからの依頼事項の「1 各図書館で所蔵された資料を用いた読み聞かせやお話し会を録音又は録画し、図書館利用者に対し、インターネットなどにより公衆送信することを、お認めいただきたい」に関しての進展が早急に見込まれることから、そこに注力するとし、JLA児童青少年委員会から提供を受けた「読み聞かせでよく用いられる著作リスト」を出版社・著作者に提示し、一点でも多くの著作物の公衆送信権等に関する許諾を得ていくとしています。

軽井沢町立図書館(長野県)、FM軽井沢の番組内で児童向けの朗読を実施:Karuizawa Morning Salad「図書館からのおはなしの贈りもの」

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休館している長野県の軽井沢町立図書館が、2020年4月27日から5月6日まで、FM軽井沢の番組内で児童向けの朗読を行なっています。

Karuizawa Morning Salad内のコーナー「図書館からのおはなしの贈りもの」で、同館の中軽井沢図書館職員が朗読を担当します。

毎朝9:15分頃から約5分間です。

図書館からFM軽井沢を通しておはなしの贈りものを届けます(軽井沢町, 2020/4/24)
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1587710441044/index.html

日本図書館協会(JLA)、日本書籍出版協会ほか9団体宛に「新型コロナウィルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼(公衆送信権等の時限的制限について)」を発出

2020年4月24日、日本図書館協会(JLA)、日本書籍出版協会ほか9団体宛に「新型コロナウィルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼(公衆送信権等の時限的制限について)」を発出したと発表しています。

新型コロナウイルス感染拡大下で、その社会的使命を果たすべく、創意工夫を凝らして様々な活動を行っている図書館への支援として、各図書館において通常のサービスが可能となり、当該図書館利用者の自由な外出が可能とあるまで間において、以下の2点の協力を求めるものです。

1 各図書館で所蔵された資料を用いた読み聞かせやお話し会を録音又は録画し、図書館利用者に対し、インターネットなどにより公衆送信することを、お認めいただきたい。

2 外出ができない図書館利用者への時限的サービスとして、利用者の求めに応じて行う当該図書館所蔵資料の文献複写サービスにおいて、その複写物を電子メールやFAXなどにより、図書館利用者及び病院等の公共施設等に送信することを、お認めいただきたい。

神戸市立北神図書館、自宅でマスクをつけたまま子どもへ読み聞かせを行う際に利用可能な「おはなしマスク」の作り方と型紙を提供

神戸市立中央図書館のFacebookアカウントによる2020年4月21日付けの投稿で、神戸市立北神図書館の「おはなしマスク」が紹介されています。

同館は自宅でマスクをつけたまま子どもへ絵本の読み聞かせ等を行う際に、無表情に見えがちなマスク姿を変身させる道具として「おはなしマスク」をおすすめしています。「おはなしマスク」のイラストは、外国の王様風・動物風など複数用意されており、読み聞かせを行う絵本の内容に合わせて使い分けることができます。

「おはなしマスク」の作り方と型紙は同館ウェブサイトからダウンロード可能です。ダウンロードした型紙を印刷して切り取り、布マスクのひもに通すことで「おはなしマスク」を作成することができます。

@kobe.municipal.library(Facebook,2020/4/21)
https://www.facebook.com/kobe.municipal.library/posts/1274485842740401

名取市図書館(宮城県)、赤ちゃん向けお話会「ピヨピヨおはなしタイム」のYouTubeによる動画配信を実施

2020年4月15日の午前10時から12時に、宮城県の名取市図書館が、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止している赤ちゃん向けお話会「ピヨピヨおはなしタイム」について、YouTubeを利用した動画配信を実施しました。

同館職員による手遊びや絵本の読み聞かせなどの15分間の動画がYouTube経由で配信されました。なお、同館は絵本の著者から許諾を取得してこの動画配信を実施しています。

「ピヨピヨおはなしタイム」動画配信【お知らせ】(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1675

「ピヨピヨおはなしタイム」動画配信中【現在は終了しています】(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1682

オーストラリア図書館協会(ALIA)及び出版社・著作者団体、新型コロナウイルス感染拡大期間中の図書館による読み聞かせのライブストリーミング配信等に関する特別措置を発表

2020年3月19日、オーストラリア図書館協会(ALIA)・オーストラリア書店協会(ABA)・オーストラリア出版協会(APA)・オーストラリア著作者協会(ASA)からなるBooks Create Australiaが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大期間中の図書館による読み聞かせに関する特別措置について発表しました。

感染拡大期間中、図書館によるFacebook Video・YouTube・Vimeoといったデジタルプラットフォームを用いたオンラインでの読み聞かせを認めるもので、APAとASAでは、図書館が読み聞かせを録画またはライブストリーミング配信(生放送)できるように、会員からの著作権許可を求める請求を一時停止するとしています。

ALIA・APA・ASAは共同声明において、3団体ともにすべての子どもが本を楽しむという目標を共有しており、同国の著作権法において、特定の条件において絵本を用いた上演は可能であるものの、疑問点を明快にすることを目的に今回の措置を取ったとしています。

ただし、録画のダウンロードは許可されず、実施可能な場合、図書館のウェブサイトにサインインした図書館利用者のみ視聴可能とするようにとしています。

東京子ども図書館、新型コロナウイルス感染症による学校の臨時休校を受け、YouTubeで、おはなしやブックトーク等の動画配信を開始

2020年2月29日、東京子ども図書館が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための学校の臨時休校を受け、子どもやその保護者を対象に、YouTubeを用いたおはなしやブックトーク等の動画配信を開始しました。

現在、第2弾まで公開されており、読み手は同館職員が務めています。

東京子ども図書館 ニュース
http://www.tcl.or.jp/
※「YouTube動画配信を始めます 「エパミナンダス」 2020年2月29日」とあります。

YouTube動画配信を始めます 「エパミナンダス」(東京子ども図書館)
http://www.tcl.or.jp/youtube%e5%8b%95%e7%94%bb%e9%85%8d%e4%bf%a1%e3%82%92%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99/

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