学術情報流通

学術機関リポジトリポータル“JAIRO”の検索対象コンテンツ数が100万件を突破

国立情報学研究所(NII)の運営する学術機関リポジトリポータル“JAIRO”の検索対象コンテンツ数が、2010年9月15日に100万件を突破したとのことです。

JAIRO(お知らせ欄に100万件突破の記述あり)
http://jairo.nii.ac.jp/

E1099 - デジタル情報:秩序かアナーキーか<文献紹介>

 デジタル情報は学術コミュニケーションをどのように変えてしまうのだろうか。現在の学術コミュニケーションの比較的秩序あるシステムは生き延びるだろうか,それとも技術が提供する可能性は,混乱とアナーキーとを生み出すのだろうか。このような問いに答えようとした論文集が本書『デジタル情報:秩序かアナーキーか』である。...

E1092 - 日本学術会議による提言「学術誌問題の解決に向けて」

 日本学術会議は,2010年8月2日付けで日本における学術誌問題に関する提言「学術誌問題の解決に向けて-『包括的学術誌コンソーシアム』の創設-」を公開した。以下では,提言書の内容について簡単に紹介する。...

電子ジャーナル契約料問題で対立していたNatureとカリフォルニア大、協議を開始

電子ジャーナルの契約料の引き上げをめぐって対立していたNature Publishing Group(NPG)とカリフォルニア大が、2010年8月17日に話し合いを行ったとのことです。8月25日付けの連名の声明文によると、17日の話し合いは前向きなもので、今後も短期的・長期的な課題について協議を続けていくことで合意したとのことです。

Nature Publishing Group and the University of California make nice (2010/8/25付けNature.comのブログの記事)
http://blogs.nature.com/news/thegreatbeyond/2010/08/nature_and_california_make_nic_1.html

Representatives of Nature Publishing Group and U. of California Have “Positive” Meeting,” Agree to Work Together, and Make Public Statement(2010/8/25付けResourceshelfの記事)

欧州の電子学位論文統合ポータルサイト“DART-Europe”にイタリアの大学が参加へ

欧州の電子学位論文の統合ポータルサイト“DART-Europe”に、イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学“Università Cattolica del Sacro Cuore”が参加を決定したと、欧州研究図書館連盟(LIBER)が発表しています。また、現在“DART-Europe”には、欧州の19か国、283の大学等から、計165,544件の学位論文が登録されているとのことです。

DART-Europe receives its first Italian contributor (2010/8/3付け LIBERの記事)
http://www.libereurope.eu/node/552

DART-Europe E-theses Portal
http://www.dart-europe.eu/basic-search.php

世界リポジトリランキングの2010年7月版が公開

スペイン高等科学研究院が作成する世界リポジトリランキングの2010年7月版が公開されています。機関リポジトリのランキングでは、1位はHAL Hyper Article en Ligne CNRSで、日本の機関リポジトリでは、京都大学(28位)、九州大学(76位)、早稲田大学(88位)、名古屋大学(91位)、東京大学(98位)がトップ100内にランクされています。

Top 800 Institutional Repositories
http://repositories.webometrics.info/top800_rep_inst.asp

E1065 - 国立情報学研究所オープンハウス2010<報告>

2010年6月3日と4日の2日間にわたり,国立情報学研究所(NII)において「NIIオープンハウス2010」が開催された。特に2010年はNIIの10周年記念イベントを兼ねており,多様なテーマの講演,展示等が催された。ここでは筆者が参加した6月4日のプログラムについて報告する。...

E1061 - 電子ジャーナル契約料を巡りカリフォルニア大とNatureが火花

カリフォルニア大学(UC)と,総合科学雑誌Nature等を発行しているNature Publishing Group(NPG)が,2011年の電子ジャーナルの契約料を巡って,火花を散らしている。...

アフリカの学術雑誌に掲載された論文のデジタルアーカイブ

アフリカで刊行された、科学、社会科学、人文学の学術雑誌に掲載された論文のデジタルアーカイブ“African Journal Archive”がスタートしました。創刊号(可能な場合)から最新号の前の号に収録された論文のフルテキストに、世界中から無料でアクセスすることができます。このデジタルアーカイブは、Carnegie Corporation of New Yorkの資金援助の下、アフリカにおける図書館情報サービスの促進と支援を手がける非営利組織Sabinet Gatewayが構築しました。

African Journal Archive
http://www.sabinet.co.za/?page=african-journal-archive

国立国会図書館、博士論文デジタル化に係る著作権処理手続に関する説明会を開催

国立国会図書館は、大規模デジタル化事業の一環として、2010年度、1991年から2000年までに送付を受けた学位論文(博士)のデジタル化を実施する予定です。それに当たり、大学と国立国会図書館が協力して学位論文の著者に許諾を求めることを考えており、この許諾手続きに関する学位授与大学及び大学図書館の実務担当者を対象とする説明会を開催することになりました。

学位論文(博士)のデジタル化に係る著作権処理(「共通許諾」)手続に関する説明会のお知らせ
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189326_1531.html

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