Web 2.0

eポートフォリオを使って公共図書館と学校との連携を模索するプロジェクト“Digifolio”(ルーマニア)

ルーマニアのブラショフ郡図書館が、公共図書館と学校との連携を模索するモデルプログラムとして“Digifolio”というプロジェクトを実施していたようです。このプロジェクトを紹介している、欧州の公共図書館政策担当局による国際NGO組織National Authorities for Public Libraries in Europe(NAPLE)のブログによると、Digifolioでは、62人の生徒に対して3か月間、eポートフォリオ(学習者の学習経験およびその結果身に付けた能力などの証拠となる、学習者が作成した一連のデジタル形態の学習成果物を指す)の作成方法や、それを通じたマルチメディアでのコミュニケーションスキル、YouTube等のWeb2.0のツールや、デジタルレコーダーやスキャナ等の関連機器の使用方法について教えたようです。Digifolioのウェブサイトでは、プロジェクトの成果物等が公開されています。

DIGIFOLIO
http://digifolioen.weebly.com/index.html

E1261 - 図書館等におけるソーシャルメタデータ活用の実態調査報告書

E1261 - 図書館等におけるソーシャルメタデータ活用の実態調査報告書

2012年1月16日,米国OCLCの研究部門OCLC Researchが,“Social Metadata for Libraries, Archives and Museums”と題したレポートの第2部(2011年12月付)を公開した。3回に分けて公開が予定されている一連のレポートは,図書館・博物館・文書館(MLA)等の機関のウェブサイトにおいて,タグ付けやコメント付与といったソーシャル機能を用いてユーザーが作成した,いわゆるソーシャルメタデータ(social metadata)の活用をテーマとしたものである。...

2011年の記事の中で米国で最もシェアされたものは? Facebookがトップ40を公表

2011年11月30日に、Facebookは“Most Shared Articles on Facebook in 2011”と題する記事を掲載し、2011年の新聞記事の中で米国で最もシェアされた記事のトップ40を発表しています。それによると、1位は東日本大震災前後の衛星写真を比較したNew York Times紙の“Satellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami”とのことです。

Most Shared Articles on Facebook in 2011 (Facebook 2011/11/30付けの記事)
http://www.facebook.com/notes/facebook-media/most-shared-articles-on-facebook-in-2011/283221585046671

関東圏で学生のFacebook利用率が最も高い大学と利用者数の最も多い大学は?

2011年7月19日に、ジャッグジャパン合同会社が、関東圏の大学における学生のFacebook利用者数の調査結果を公表しました。調査は、関東地方1都6県の全259校を対象に行い、その結果、最もFacebookを利用する学生の割合が高かったのは国際基督教大学で、その利用率は25.57%だったようです。他方で、大学別のFacebookユーザー数としては、早稲田大学の3240名が最多であったとのことです。

「関東圏で学生のFacebookの利用率が最も高い大学は国際基督教大学」~国際系大学の利用率が顕著に目立つ結果に~「Facebook大学別利用者数調査(関東圏)」を発表 (ジャッグジャパン合同会社 2011/7/19付けのプレスリリース)
http://jag-japan.com/data/h230719.pdf

Facebookの大学別利用率、トップは国際基督教大学。利用者数では早稲田大学 (Venture Now 2011/7/19付けの記事)
http://www.venturenow.jp/news/2011/07/19/1206_013285.html

参考:
九州大学、公式FacebookページとTwitterアカウントを開設
http://current.ndl.go.jp/node/18674

欧州各国の公共図書館政策担当当局がメンバーの国際NGO組織“NAPLE”がブログを開設

欧州の国際NGO組織“National Authorities for Public Libraries in Europe”(NAPLE)がブログを開設しています。2002年に設立されたNAPLEは、欧州各国の公共図書館政策を担当する当局がメンバーとなり、それらの政策動向等を紹介している団体のようです。

NAPLE Blog
http://napleblog.wordpress.com/

Welcome to NAPLE Blog! (NAPLE Blog 2011/7/8付けの記事)
http://napleblog.wordpress.com/2011/07/08/welcome-to-naple-blog/

アイルランド国立図書館がブログを開設

2011年7月8日に、アイルランド国立図書館がブログ“NLI Blog”を開設したようです。最初の投稿はFiona Ross館長による同館の紹介記事で、今後は同館の資料保存の取組み等の紹介を行うようです。

NLI Blog
http://www.nli.ie/blog/

We have lift off... The NLI Blog is here! (National Library of Ireland 2011/7/8付けの記事)
http://www.nli.ie/en/list/latest-news.aspx?article=c0d24ed4-d3c6-4313-a3a6-016b291cdc8c

デンマーク王立図書館、FlickrのCommonsで写真を公開

デンマーク王立図書館が、写真共有サイトFlickrのCommonsでの写真の公開を始めたようです。Commonsは、公的機関の所蔵する写真を公開するための取組みで、約50機関が参加しています。

The Royal Library, Denmark's photostream
http://www.flickr.com/photos/departmentofmapsprintsandphotographstheroyallibrarydenmark/

Yahoo! JAPAN、「東日本大震災写真保存プロジェクト」のWeb APIを公開

2011年7月7日、Yahoo! JAPANが「東日本大震災写真保存プロジェクト」のWeb APIを無料公開しました。6月1日にスタートした同プロジェクトには7月7日現在で約2万枚の写真が投稿されており、非営利の復興支援目的や学術目的の場合は、無償で写真のダウンロードと同APIの利用が可能とのことです。今回公開されたWeb APIには、「写真検索API」(キーワード・位置情報・期間・種類などさまざまな条件で写真を検索)、「地点検索API」(指定した緯度経度の周辺にある投稿地点を取得)、「地域別件数取得API」(県や市町村区ごとの投稿件数を取得)の3つがあるそうです。このAPIは経済産業省などが進める「ネットアクション2011」でも提供され、また、頓智ドット株式会社の「セカイカメラ」でも使われているそうです。

写真検索API
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/archive/v1/search.html

地点検索API
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/archive/v1/localsearch.html

地域別件数取得API

図書館員が日常的に使っているオンラインツールは? 仕事とプライベートでの違いも(記事紹介)

2011年7月7日、OCLCが運営する図書館員向けオンライン学習コミュニティ“WebJunction”が、2011年春に実施した図書館員のオンラインツール利用調査の結果を発表しました。同様の調査は2010年にも行われています。2011年調査の回答者は1,039人(全てWebJunctionの会員)で、その70%が公共図書館員だそうです。

調査では15種類のツールをどのくらいの頻度で使用しているかが調査されています。ただし、2010年調査では「仕事とプライベートのどちらかで」という質問の仕方でしたが、2011年調査では仕事とプライベートを分けているようです。2011年の結果を2010年と比較して目立つのは、FacebookやTwitterといったソーシャルネットワーキングサービスの利用だそうです。2010年調査では(仕事とプライベートのいずれかで)日常的に使用していたのは回答者の35%で全く使ったことがないのは30%だったのに対して、2011年調査では、それぞれ、仕事では23%と28%、プライベートでは46%と19%という数字だったそうです。

また、記事の執筆者にとって、RSSリーダーの使用者が少ない(約半分の回答者が仕事でもプライベートでも使ったことがない)ことが驚きだったそうです。

Google、東日本大震災の被災地の写真・動画等を集めた「未来へのキオク」を公開

2011年6月28日、Googleは、5月16日以来投稿を受け付けていた東日本大震災の被災地の写真や動画等の記録を、「未来へのキオク」のプロジェクトサイト上で閲覧できるようにしたと発表しています。なお、「未来へのキオク」への投稿は今後も募集するようです。

未来へのキオク
http://www.miraikioku.com/

未来へのキオク - 写真、動画の投稿お待ちしています。 (Google Japan Blog 2011/6/28付けの記事)
http://googlejapan.blogspot.com/2011/06/blog-post_28.html

ページ