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Amazon以外で購入した電子書籍をKindleで読書可能にするツールに対し、Amazonが排除警告

米国の電子書籍ユーザーコミュニティサイト“MobileRead.com”上に、同サイトのユーザーが作成した、Amazon以外で購入した電子書籍をKindleで読書可能にするツールへのリンクが貼られていたことに対し、Amazon側が、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づき、ウェブサイトからこのツールを排除するよう求める警告文を出しているということです。MobileRead.comは、Amazonが主張するように、MobileRead.comとして、このツールをホストしていたわけではない、アクセスコントロールに係る技術的手段を回避しているわけではないなど、Amazon側の誤解を指摘しながらも、DMCA法のあいまいさ、Amazonとの友好的な関係の維持を理由に、Amazonの求めに応じて、このツールへのリンクや、ツールに関する詳細な説明などを削除したということです。

Amazon.com、Kindle向け電子書籍をiPhone/iPod Touchで見られる無料アプリをリリース

Amazon.com社が2009年3月4日、Kindle/Kindle2向けの電子書籍(2009年3月現在で約24万点)を、Apple社のiPhone/iPod Touchで見られるようにする無料アプリを、Apple社のApp Storeから配布すると発表しました。iPhone/iPod Touchの画面サイズに合わせたコンテンツ表示、ブックマーク、メモ、ハイライト機能が使えるほか、過去に購入しKindleにダウンロードしたコンテンツを無料でiPhone/iPod Touchにもダウンロードできるサービス、ブックマークやメモについて両者の同期を取れる機能などが備わっているとのことです。

Kindle for iPhone and iPod touch Now Available For Free From Apple's App Store - Amazon.com

Amazon.com、著作者等に配慮してKindle2の読み上げ機能に係る運用方法を変更

Amazon.com社の電子書籍リーダー“Kindle2”に新たに搭載されたテキストデータの音声読み上げ機能に関して、米国の著作者団体“Authors Guild”が批判の声明を出していた件につき、2009年2月27日付けでAmazon.com社が、「出版社や著作者などの権利者が、タイトルごとに読み上げ機能を可能とするか否か決定できるようなシステム」に変更したと発表しました。その上で、Amazon.com社は、「多くの権利者が、読み上げ機能を可能とすることを、(電子書籍化で得られる)経済的利益の範囲内であると見なしてくれることを信じている」と述べています。

Statement from Amazon.com Regarding Kindle 2's Experimental Text-to-Speech Feature

Kindle2による、テキストデータの音声読み上げの品質は?

Amazon.comの電子書籍リーダー“Kindle2”に新たに搭載された、テキストデータの音声読み上げ機能(Text to Speech(TTS))をめぐっては、米国の著作者団体“Authors Guild”が、オーディオブック市場への悪影響と、(視覚障害者以外も利用可能ということで)著作権侵害の可能性を警告しています。このAuthors Guildが、Amazon.com社のKindle2の音声読み上げ機能のプレゼンテーション動画と、およそ4年前の2005年にMac OS X (Ver. 10.4) に搭載された音声読み上げ機能“VoiceOver”でテキストを読み上げた動画を比較して、いかにKindle2の音声読み上げ機能の品質が高いかを示しています。

The Authors Guild - Kindle 2 Audio: How Does It Sound?

“Kindle2”対オーディオブック?-読み上げ機能に米国の著作者団体がクレーム

Amazon.com社がこのほど発表した電子書籍リーダー“Kindle2”には、電子書籍のコンテンツを音声で読み上げる機能が、新しく追加されています。この新機能に対し、米国の著作者団体“Authors Guild”が「著作隣接権の侵害ではないか」として、法的措置を検討していると報じられています。契約に基づいて、人の声で録音・製作されたオーディオブックとの関係が争点のようです。

Kindle 2 ‘violates copyright’, claims Authors Guild - Telegraph

Amazon.comの電子書籍リーダー“Kindle2”、2月24日にリリース-読み上げ機能が追加

米国Amazon.com社が2009年2月9日、電子書籍リーダーの新バージョン“Kindle2”を2月24日から販売すると発表しました。既存の“Kindle”よりも、薄型化、記憶メモリ/バッテリーの大容量化、表示速度/操作性の向上などが実現されると共に、読み上げ機能が追加されるとのことです。

ちなみに、この新“Kindle2”の発表場所は、ニューヨークのモルガン図書館・美術館で行われたとのことです。

Introducing Amazon Kindle 2 - Amazon.com
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1254544

コーネル大学図書館、デジタル化した蔵書8万点以上をAmazon.comのサービスでオンデマンド提供へ

米国コーネル大学図書館が2009年2月3日、Amazon.com社のサービス“Print on Demand”を利用して、デジタル化した蔵書8万点以上を2009年末までにオンデマンド出版することを発表しました。同館はすでに、およそ6,000タイトルを同サービスからオンデマンド出版しており、これを拡大するものです。提供するのはすべて米国でパブリック・ドメインになっているものであり、かつ、その多くは現在絶版になっています。

Amazon.com、MicrosoftとAdobeのフォーマットでの電子書籍提供を中止へ?

Publishers Weekly誌が報じるところによると、Amazon.com社が出版社へ作家の顧客に対し、Microsoft ReaderとAdobeのフォーマットでの電子書籍の提供を中止することを伝えたということです。今後は、Amazon.com社が所有しているKindleとMobipocketのフォーマットでの電子書籍販売に限定していく計画であると、記事は伝えています。

Amazon To Drop Microsoft, Adobe e-Book Formats
- Publishers Weekly 2009/1/26付けの記事
http://www.publishersweekly.com/article/CA6631991.html?nid=2286&source=link&rid=1192404514

米Amazon、著者名から略歴、顔写真、著作等をブラウジングできる“Amazon Author Stores”ベータ版を開始

米Amazon.com社が、著者名から略歴、顔写真、著作(Amazon.comがデータを有しているもの)等をブラウジングできるサービス“Amazon Author Stores”をベータ版としてリリースしています。現在は数千名が対象で、今後、データを追加していくとされており、略歴や顔写真を追加して欲しい、あるいは、(ベータ版ということもあり)このサービスの対象に加えて欲しいという著者からの連絡を受け付けるようにもなっています。

Amazon Author Stores
http://www.amazon.com/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=1000315331

Dinesh D'Souza - Amazon Author Stores
http://www.amazon.com/Dinesh-DSouza/e/B000AP8156

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