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米Amazon、ウェブブラウザでの「ウィンドウショッピング」用サイトを試験公開

米Amazon社が、ウェブブラウザを用いて、毎週のベストセラー商品・新着商品・同社おすすめ商品(editor's pick)の「ウィンドウショッピング」ができるウェブサイト“Amazon Windowshop”をベータ版として公開しています。これは、キーボードの上下左右キーを使って、書籍・DVD等の表紙画像を選択していくというインターフェースとなっています。検索機能はないようです。表紙画像を選択すると、書籍の場合はあらすじを読み上げ、音楽CDや映画DVD、ゲームの場合はサンプルが流れます。購入ボタンをクリックすると、購入できるという形です。書籍や音楽とは別のカテゴリーとして「オーディオブック」が存在している点も注目されます。

Amazon Windowshop Beta
http://windowshop.com/

日本文藝家協会、出版社に対し書籍検索における内容表示に慎重な対応求める

Amazon社やGoogle社では、出版社と提携し、書籍検索の際に書籍の内容の一部も閲覧できるサービスを提供しています。こうしたサービスについて日本文藝家協会は、たとえ内容の一部の閲覧であっても、詩歌や短歌、俳句集、短編など大半の内容を読めてしまうものの場合は作家の利益を損ねることが懸念されるとし、出版社に対して、内容の公開について慎重な対応をすること、内容を掲載する場合は著作権者に必ず許諾をとること、を求める声明を発表しています。

ネット上の「書籍検索」許諾について
http://www.bungeika.or.jp/pdf/200810shosekionegai.pdf

日本文藝家協会
http://www.bungeika.or.jp/top.htm

書籍検索で内容の過大な公開は避けて、文藝家協会が出版社に要望

Kindleの次期バージョン発売の真相は?

Kindleの次期バージョンが2009年に発売、対象者は大学生、といったことが一部報道されたり、ブログで取り上げられたりしていますが、New York Timesの技術系ブログの記事によると、Amazon.comの主席スポークスマンは取材に対し、「記事で読んだことをすべて信じないでください。噂や憶測もたくさん含まれています。たった一つ、確かに言えることは、今年のKindle新バージョンの発売はない、ということです。新バージョンは、最速でも、来年のいつか、ということになるでしょう」と答えています。

Extinguish the Rumors: No New Amazon Kindle This Year
- Bits(New York Timesウェブサイト内の1コーナー)2008/8/28付けの記事

Amazonの電子書籍リーダー“Kindle”、次期バージョンは大学生向け?

2007年11月の登場以来、24万台が売れたと言われている米Amazon社の電子書籍リーダー“Kindle”の次期バージョン(2009年発売予定?)が、大学生向けになると米Seattle Post-Intelligencer誌で報じられています。大学の授業用テキストを扱うということで、サイズが少し大きくなるとともに、メモを書き込んだりする機能が追加されるのではないかと、技術系ブログでは予想されています。

なおKindle向けの書籍は16万点を超えており、この中にはすでに、大学の授業用テキストも含まれています。

Andrea on Amazon.com and the business of online retail - seattlepi.com
http://blog.seattlepi.nwsource.com/amazon/archives/146874.asp

Amazon.com、LibraryThingの株式取得に続き、LibraryThingのライバルも買収

2008年8月1日、Amazon.comは、LibraryThingの株式の40%を保有するAbeBooks(古書や稀覯本専門のオンライン書店)を買収したのに引き続き、8月25日には、LibraryThingと競合関係を築いている読書家向けSNS“Shelfari”を買収したということです。

Shelfari joins the Amazon.com family(Shelfariの発表)
http://shelfari.typepad.com/my_weblog/2008/08/shelfari-joins-the-amazoncom-family.html

News you can... discuss
- LibraryThing Blog 2008/8/26付けの記事

Amazon、Kindle向けに作家のスピーチもコンテンツとして配信

米国のベストセラー作家、ミッチ・アルボム(Mitch Albom)が、甥の卒業式で行ったスピーチが、Kindle向けのコンテンツとして、99セントで販売されています。紙の書籍としては、4千語程度から成るこのスピーチは短か過ぎ、刊行できないということですが、Kindleのような端末で、さっと読むには適度な分量だということです。紙の書籍では実現できないものをコンテンツとして配信するという取り組みの今後の展開が、注目されているということです。Amazon社の関係者によると、今後も、同様のコンテンツ配信を検討しているそうです。

AP Exclusive: A digital Albom through Kindle
- Associated Press 2008/7/17付けの記事

大学出版会がKindle向けの書籍販売をスタート

高等教育に関するさまざまな情報を提供しているInside Higher Ed誌に、Kindle向けの書籍販売を始めた大学出版会に関する記事が掲載されています。プリンストン大学が今秋から、Kindleを通じて数百タイトルの書籍を販売する予定であるほか、エール大学、オックスフォード大学、カリフォルニア大学なども同様の試みに着手しているということです。

University Presses Start to Sell Via Kindle
http://www.insidehighered.com/news/2008/06/24/kindle

アマゾンの電子ブックリーダー“Kindle”の貸出を開始した図書館が登場
http://current.ndl.go.jp/node/6999
米アマゾン、電子ブックリーダー“Kindle”を発表

電子書籍リーダー・電子書籍、BookExpo Americaを賑わせる

2008年5月28日から31日にかけて、米国ニューヨーク市で、出版社、書籍販売業者、図書館員、作家などが参加する見本市、“BookExpo America 2008”が開催されました。ニューヨークタイムズ紙が報じるところによると、多くの人の関心を引いたのは、電子書籍をめぐる話題で、Amazon社の電子書籍リーダーKindleの人気や、電子書籍関連市場の急速な成長について、出版関係者や書籍販売業者がどう感じているかに関するインタビューなどを掲載しています。

Electronic Device Stirs Unease at Book Fair
- New York Times 2008/06/02付けの記事
http://www.nytimes.com/2008/06/02/books/02bea.html?ref=technology

AmazonのKindle、タイトルを追加

米国のAmazon社が、Kindle向けに現在提供している12万5千タイトルに加え、新たに5千タイトルの書籍の提供を開始することを発表しています。この5千タイトルは、米国CBS放送傘下の出版社であるSimon&Schuster社から提供されるということです。このニュースリリースによるとKindle向けの書籍販売冊数は、全書籍売り上げ冊数の6%を占めているということです。

Amazon社のニュースリリース
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=NewsArticle&id=1152098

Publisher offers 5,000 more books for Kindle – AP通信

“Kindle”のデモビデオ

“iBookWatch”というウェブサイトで、Amazon社が先日発表した電子ブックリーダ“Kindle”を使用している様子を映した9本のビデオを一か所に集め、公開しています。iBookWatchhttp://www.ibookwatch.com/Kindle Videos – 12月17日付LISNewsの記事http://www.lisnews.org/node/28567

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