韓国国立中央図書館

韓国国立中央図書館(NLK)、同館および公共図書館の司書による推薦図書をLinked Open Dataで公開

2020年11月19日、韓国国立中央図書館(NLK)が、同館および公共図書館の司書による推薦図書を、同館の「国家書誌LOD」のウェブサイトを通じて、Linked Open Dataで公開したと発表しています。

参加している公共図書館は、ソウル特別市の広津区立図書館と道谷情報文化図書館です。公開されたデータには、司書による書評も含まれています。

흩어진 정보! 엮으면 보배! 링크드 데이터의 세계(散らばった情報!組み合されたら宝!リンクトデータの世界)(NLK,2020/11/19)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37596&schBcid=normal0302

韓国国会図書館(NAL)、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした「社会的距離の確保」のレベル引き上げにともない、2020年11月24日から再度休館:韓国国立中央図書館(NLK)は予約数を調整

2020年11月23日、韓国国会図書館(NAL)は、首都圏の「社会的距離の確保」のレベルが「第2段階」に引き上げられたことにともない、2020年11月24日から別途通知があるまで再度休館すると発表しました。

韓国国立中央図書館(NLK)では、先着順による予約可能な利用人数を調整し、11月25日から307席とすると発表しています。

국회도서관 임시 휴관 안내(2020.11.24. ~ 별도공지시)(国会図書館臨時休館案内(2020.11.24.~別途通知時))(NAL,2020/11/23)
https://www.nanet.go.kr/usermadang/notice/noticeDetail.do?searchNoSeq=2758

韓国国立中央図書館(NLK)、全国の図書館に新型コロナウイルス感染症に関する情報を提供するためのウェブサイトを公開

2020年10月12日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ウェブサイト「図書館のための参考サービス、コロナウイルス感染症(COVID-19 図書館サービス)」を公開しました。

全国の図書館に新型コロナウイルス感染症に関する情報を提供することを目的としたウェブサイトで、国内・国外の図書館の動向、NLKの対応状況、参考情報(指針・規定、研究・調査報告書、ウェブ情報)が掲載されています。

도서관 감염병 위기대응 매뉴얼, 웹에서 확인하세요(図書館感染症危機対応マニュアル、ウェブで確認してください)(NLK,2020/10/12)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37334&schBcid=normal0302

韓国国立中央図書館(NLK)、カザフスタン国立図書館に韓国資料室(Window on Korea)を設置

2020年10月8日、韓国国立中央図書館(NLK)が、カザフスタン国立図書館に韓国資料室(Window on Korea)を設置したと発表しています。

韓国資料室(Window on Korea)は、世界の主要図書館に韓国資料室を設置し、良質の韓国関連資料を提供することで韓国へのイメージを向上させ、韓国学の研究を支援することを目的に2007年に開始された取組で、今回のカザフスタン国立図書館への設置は31か所目です。

韓国資料室は、カザフスタン国立図書館の3階、世界資料室内に設置され、韓国語学習教材、韓国の歴史・文学関連の図書、映画、音楽資料等3,214点の資料が所蔵されています。今後もNLKでは、カザフスタン国立図書館に対し、毎年200点、5年間で約1,000点の韓国関連資料を提供する予定です。

大阪大学附属図書館、韓国国立中央図書館デジタル化資料送信サービスを導入

2020年10月1日、大阪大学附属図書館が、韓国国立中央図書館(NLK)のデジタル化資料送信サービスを導入したと発表しています。

NLKがデジタル化した資料の画像閲覧と複写(画像の印刷)ができるサービスで、大阪大学附属図書館が協定を結んだことにより利用できるようになりました。

同館の外国学図書館の1階カウンターにある専用端末1台から利用できます。

韓国国立中央図書館デジタル化資料送信サービスの利用開始について(大阪大学附属図書館,2020/10/1)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20201001_gaikoku/

外国学図書館 韓国国立中央図書館デジタル化資料送信サービス利用案内(大阪大学附属図書館)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/gaikoku/nlk_digital/

韓国国立中央図書館(NLK)、ロシア・エリツィン大統領図書館と業務協約を締結:大統領図書館のデジタル化資料を閲覧できる専用席を設置

2020年9月29日、韓国国立中央図書館(NLK)が、韓・露修好30周年を記念して、ロシア・エリツィン大統領図書館と業務協約を締結したと発表しています。

今回の業務協約により、エリツィン大統領図書館のデジタル資料約87万の検索およびロシア関連資料のデジタルデータへの無料アクセスが可能となります。NLKでは、国立デジタル図書館の「情報広場」内にエリツィン大統領図書館のデジタル化された蔵書を閲覧できる専用席3席を設ける計画です。

エリツィン大統領図書館のプレスリリースによると、韓国で最初にエリツィン大統領図書館の遠隔電子閲覧室が設けられたのは、2017年の高麗大学校とのことです。

국립중앙도서관, 러시아 문헌의 디지털 서비스 제공(国立中央図書館、ロシア文献のデジタルサービス提供)(NLK,2020/9/29)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37230&schBcid=normal0302

韓国国立中央図書館(NLK)を含む文化体育観光部所管の国立図書館・博物館・美術館等が2020年9月28日から再開

韓国・文化体育観光部が、2020年9月28日から、韓国国立中央図書館(NLK)を含む、所管する国立図書館・博物館・美術館等の国立文化芸術施設のサービスを再開しています。

同部所管の国立文化芸術施設は新型コロナウイルス感染症の感染の再拡大をうけ、8月19日から8月23日にかけて順次休館となりましたが、9月25日の国公立施設の運営を可能とする中央災難安全対策本部の決定を受け、所管する23の博物館・美術館・図書館および11の劇場が、施設の消毒および事前予約制等により再開します。ただし、国立慶州博物館と国立済州博物館は地方公共団体の要請により再開対象から除外されています。

図書館では、国立中央図書館、国立世宗図書館、子ども青少年図書館、国立障害者図書館が再開の対象です。

各館では利用者を収容可能人員の最大30%に制限し、利用者間の間隔を2メートル(最小1メートル以上)保てる環境を整備しています。

韓国国立中央図書館(NLK)、第14回図書館革新アイデア・優秀事例の審査結果を発表:新型コロナウイルスの感染拡大後の新たなサービス等

2020年9月22日、韓国国立中央図書館(NLK)が、第14回図書館革新アイデア・優秀事例の審査結果を発表しました。

最優秀賞には、京畿道の利川市図書館・利川市麻長図書館による「オンライン読書カフェ<私の部屋の図書館>の運営」(事例)が選ばれました。

優秀賞には、ソウル特別市麻浦中央図書館による「図書館、コロナを越えてニューノーマルを夢見る麻浦中央図書館の非接触サービス」(事例)、忠清南道生涯教育院による「記録と文章作成による世代間融合型文化コンテンツ、識字教室での高齢者と青少年による世代間の共感事業運営」(事例)が選ばれています。

奨励賞には、中央大学校文献情報学部による「図書館統合電子書籍アプリ開発案」(アイデア)、ソウル特別市江西区立江西英語図書館による「コロナ禍における現場での図書館キュレーションサービス、司書が作る本の弁当」(事例)、ソウル特別市道谷情報文化図書館による「閉鎖型図書館が文化サロンとして再生」(事例)、仁川広域市弥鄒忽(ミチュホル)図書館による「新型コロナウイルス感染症による危機で世に知られた公共図書館の先進的対応」(事例)、京畿道・坡州市委託図書館による「止まってしまった図書館、動く司書達、オンラインプラットフォームを活用した情報活用教育の企画協力」(事例)が選ばれました。

韓国国立中央図書館(NLK)、図書館利用者および国民のデジタルリテラシー強化のため、デジタルリテラシー教育協会と業務協約を締結

韓国国立中央図書館(NLK)が、2020年9月23日に、社団法人デジタルリテラシー教育協会と、図書館利用者および国民のデジタルリテラシー強化のため、業務協約を締結したと発表しています。

韓国の通信社NEWSISの報道によると、協約に基づき、両機関は、NLKの利用者を対象としたデジタルリテラシー教育の実施、デジタルリテラシー教育課程およびコンテンツの開発、共同推進事業における協力と支援、等において協力するとのことです。

また、9月25日・26日・28日の3日間、イベント「人工知能(AI)を活用したデジタル社会づくり」を共同で実施するとともに、11月には国民を対象に「デジタル市民教育」「メディアリテラシー教育」といった協力事業を推進すると報道されています。

また、NLKの館長の、デジタル社会への急激な変化や新型コロナウイルス感染症の感染拡大による非接触社会が深まっていることから、図書館によるデジタルリテラシー教育が階層・世代間のデジタル格差の減少に寄与することを期待するとともに、国内の図書館が、地域社会の住民を対象とした多様なデジタルリテラシー教育を開発・運営するために、今回の協力が良い事例となることを望むとの発言を紹介しています。

韓国国立中央図書館(NLK)、ロシア国立図書館(モスクワ)とオンラインによる館長会談を実施:デジタル資料の納本に関する情報共有やロシア国立図書館所蔵の北朝鮮発行資料等のデジタル化

韓国国立中央図書館(NLK)は、2020年9月16日、同館館長と、ロシア国立図書館(Russian State Library;モスクワ)の館長が、オンライン会談を実施したと発表しています。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大下による両国の図書館の対応や展望、両国の図書館の主要政策や協力事業に関して意見交換を行なったもので、両機関では、非対面サービスへの転換においてデジタル化資料の収集がさらに重要になることから、デジタル資料の納本法の施行と制度化に関して情報を共有し、協議していくとしています。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により延期されているロシア国立図書館所蔵の韓国関連資料のデジタル化収集が今後正常化するよう、年内に相互協定を締結するとしています。NLKの説明によると、ロシア国立図書館の東洋文献センターには北朝鮮発行資料をはじめとする旧ソ連やロシアで韓国語で発行された資料が多数所蔵されているとのことです。

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