子ども

名古屋市千種図書館、読書と種まき体験「おはなししょくぶつえん~たねのおはなし~」を開催:東山動植物園との共催

2021年4月17日、名古屋市千種図書館が、「おはなししょくぶつえん~たねのおはなし~」を開催します。種に関する本や紙芝居を楽しむイベントで、同市の東山動植物園との連携企画です。植物園の植物会館にて開催され、同時に菜の花の種まき体験も行われます。

対象は幼児から小学生までとその保護者で、定員は20組(先着順)です。開催日は土曜日のため、入園には事前予約が必要となっています。

韓国国立子ども青少年図書館、人工知能(AI)・仮想現実(VR)・拡張現実(AR)を取り入れた体験型読書サービスの提供を開始

2021年4月1日、韓国国立子ども青少年図書館が、人工知能(AI)・仮想現実(VR)・拡張現実(AR)といった新技術を取り入れた新しい体験型読書サービスの提供を開始したと発表しています。第4次産業革命時代の子ども・青少年に、「読む」読書から「楽しむ」読書へと拡大された体験環境を提供することが目的です。

「こども資料室」等に備えられる「AI音声認識読書ロボット」では、子ども向けの童話・童謡・映像等約800種類の様々なコンテンツとAI・図書を融合させた面白い読書を提供します。

また、同館のメイカースペース「未夢所(未来の夢・希望創作所)」では、AI・VRといった技術を用いて読書活動を支援するとし、絵本を直接見て読んでくれる「AI読書ロボット」を備えて、文字を読めない子どもが読書を体験して興味を持ってくれるよう支援するとしています。

その他、韓国国立中央図書館(NLK)が製作した保護者を対象としたVR図書館や、コロナ禍で来館できない利用者が、図書館のウェブサイトを通じARを用いた読書体験ができるサービス等も提供されます。

市立小諸図書館(長野県)、参議院長野県選出議員補欠選挙にあわせ、郷土コーナーのメインキャラクターを決める「第2回小諸図書館子ども選挙」を実施

市立小諸図書館(長野県)が、参議院長野県選出議員補欠選挙にあわせ、2021年4月25日に、郷土コーナー「こもろのひろば」のメインキャラクターを決める、第2回小諸図書館子ども選挙を実施します。

4月9日に公示され、4月11日と4月17日に立会演説が行われます。また、4月9日から4月24日まで期日前投票も行われています。有権者は17歳までの図書館利用者です。

立候補しているのは、キート(公約:小中学生向けの月刊雑誌を増やす/現在の郷土キャラクター)、うめちゃん(公約:グッズがもらえる「うめちゃんポイントカード」の作成)、石神ばんじょ(公約:「市立小諸図書館クイズ」の開催)の3候補です。

全国学校図書館協議会(全国SLA)、「学校図書館メディア基準」の改訂版を公開

全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「学校図書館メディア基準」の改訂版を2021年4月1日に公表しました。

改定版は、学習指導要領に示されたカリキュラム・マネジメントやGIGAスクール構想による電子メディア等に対応し、学習活動に活用できる学校図書館の機能を発揮するのに必要な基準を示していると述べられています。

改定版の策定にあたって、2020年1月にパブリックコメントが行われていました。

「学校図書館メディア基準」を改訂しました(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/sn/post-210.html

参考:
全国学校図書館協議会(全国SLA)、「学校図書館メディア基準」改訂案への意見を募集中
Posted 2020年1月8日
https://current.ndl.go.jp/node/39899

加西市立図書館(兵庫県)、女子のためのプログラミング教室「ガールズ×テック・プログラミング教室 in 図書館」を開催

兵庫県の加西市立図書館が、2021年4月25日、「ガールズ×テック・プログラミング教室 in 図書館」を開催します。

理系の場ではどうしても少数派かつ遠慮がちになってしまう女子のためのプログラミング教室で、図書館の本を参考に、プログラミング言語Scratchを使った簡単なプログラムを組む内容です。

対象は、小学校4年生から中学校3年生までの女子で、参加には、ノートパソコンやタブレット(キーボード必要)が必要です(貸出については要相談)。定員は10人です。

ガールズ×テック・プログラミング教室 in 図書館(加西市立図書館,2021/4/1)
https://www.city.kasai.hyogo.jp/site/library/14406.html

文部科学省、「今後の主権者教育の推進に向けて(最終報告)」を公開

2021年3月31日、文部科学省が、「今後の主権者教育の推進に向けて(最終報告)」を公開しました。

学習指導要領の下での学校・家庭・地域における主権者教育の推進方策について検討等を行うために設置された主権者教育推進会議において、主権者教育をめぐる課題と今後の推進方策を、

1. 各学校段階等における取組
2. 家庭・地域における取組
3. 主権者教育の充実に向けたメディアリテラシーの育成
4. 社会総がかりでの「国民運動」としての主権者教育推進の重要性

の観点からとりまとめたものです。

「3. 主権者教育の充実に向けたメディアリテラシーの育成」においては、モデル校における実践研究を行うものとして「①多様なメディアの特性に応じて、適切かつ効果的に必要な情報を収集したり、②収集した情報の妥当性や信頼性を踏まえて公正に判断し自分なりの意見を持つこと、自分たちが社会を作っていくという当事者意識を持てるようにしたりするための指導方法の開発」や「家庭と学校との連携により、学校で新聞記事の切り抜きを用意し、家庭で話し合う機会を提供するなどの取組事例を収集し、横展開を図る」等が挙げられています。

北海道図書館振興協議会、調査研究報告書『多様化の時代に対応できる図書館を目指して』を刊行

2021年3月31日、北海道立図書館は、北海道図書館振興協議会(事務局:北海道立図書館総務企画部企画支援課)による報告書『多様化の時代に対応できる図書館を目指して』の刊行を発表しています。

同協議会による令和元・2年度調査研究事業「図書館の管理・運営」の報告書であり、各地方公共団体が抱える様々な固有の課題について、制約がありながらも解決しようと工夫した道内市町村立図書館(室)の事業や運営の実態を紹介するものです。

特徴的な実践事例として、市立留萌図書館の学校教育支援、札幌市図書・情報館のビジネス支援、苫小牧市立中央図書館の医療健康支援、新ひだか町図書館のまちづくり支援、滝上町図書館によるコミュニティのきずなを取り戻す取組、由仁町ゆめっく館による郷土への関心を高めるための取組、斜里町立図書館の子ども司書講座、東川町複合交流施設せんとぴゅあIIによる複合施設をいかした取組、芽室町図書館による議会支援が取り上げられています。

【イベント】オンライン学習会「コロナ禍での読書と子どもの本の可能性―公共図書館と子どもの本専門店の現場から聞く―」(4/10・オンライン)

2021年4月10日、日本国際児童図書評議会等の主催により、オンライン学習会「コロナ禍での読書と子どもの本の可能性―公共図書館と子どもの本専門店の現場から聞く―」が開催されます。

講師は、埼玉県三芳町立図書館長の代田知子氏と、子どもの本専門店であるハックルベリーブックス店長の奥山恵氏です。新型コロナウイルス感染症感染拡大下における読者対応や、子どもの本の可能性、現場から見た、作家等の子どもの本の関係者に期待したいことについて講演が行われます。

参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

【参加者募集】オンライン学習会「コロナ禍での読書と子どもの本の可能性」(フォーラム 子どもたちの未来のために)(日本国際児童図書評議会, 2021/3/22)
https://jbby.org/koza/post-11058

国際子ども図書館、開館20周年記念コンテンツ「SDGsと子どもの本―いま、図書館にできること」を公開

2021年3月23日、国立国会図書館国際子ども図書館は、同館の開館20周年を記念したコンテンツとして、「SDGsと子どもの本―いま、図書館にできること」を公開しました。

同館はウェブサイト上で、これからの図書館や子どもにとっても重要なテーマである、国際連合の「持続可能な開発目標(SDGs)」を巡って、国連広報センター所長の根本かおる氏と国際子ども図書館長の堀純子による対談、作家の天童荒太氏や米国の絵本作家Oge Mora氏のインタビュー動画を掲載しています。

また、2019年4月以降、SDGsを子どもたちが親しみながら学ぶためための図書として、国際連合が「目標1」から順番に発表しているSDG Book Clubのブックリストについて、その概要や、選出タイトルを同館の情報提供媒体「子どもと本に関するニュース」で取り扱った記事の紹介などを行っています。

新着情報(国際子ども図書館)
https://www.kodomo.go.jp/index.html
※2021年3月23日付のお知らせに「国際子ども図書館開館20周年記念コンテンツ「SDGsと子どもの本―い ま、図書館にできること」を公開しました」とあります。

個人学習・読書が可能な学習スペース「みんなの学び場」が、イオンモール神戸南内にオープン:神戸市立兵庫図書館が毎月入替展示を担当

2020年3月27日、学習スペース「みんなの学び場」が、神戸市兵庫区のイオンモール神戸南内にオープンします。

神戸市の兵庫区役所では、行政・事業者・住民が参加する「兵庫区みらい会議」を設け、同区の魅力や愛着の再発見、地域課題の解決等に関する議論を重ねてきており、その中で同区南部地域に、子どもが自由に勉強できるような居場所がほしいとの声があったことから、今回設置されたものです。

いつでも誰でも個人学習や読書が可能な、気軽に立ち寄れる居場所となっており、利用料は無料で、自習席約40席(1人用机)、読書席約18席(6人用のテーブル席)が設置されます。

同スペースでは、今後、同区に関する食イベント、外国人留学生らによる多文化交流、同区ゆかりの人によるトークショー、地域文化継承のイベント、学びのワークショップ、紙芝居や読み聞かせ等の実施が予定されています。

また、約100冊の本が収められる高さ約2メートル・幅5メートルの本棚も設置され、「神戸市出身著者の本」「神戸の食と文化に関する本」「神戸に生きる人のノスタルジーと共感を誘うエッセイ」「兵庫区に関する歴史本」などをテーマに本を展示する「常設展示」と、神戸市立兵庫図書館が担当する毎月ごとにテーマ性を持って選定する「毎月入替展示」が実施されます。

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