子ども

LibraryPass、KODANSHA USA PUBLISHINGと連携し学校・図書館向けのマンガ貸出を拡大すると発表

2021年6月24日、K-12の学校や公共図書館、学術図書館を対象にデジタルコンテンツを提供するLibraryPassが、講談社の子会社であるKODANSHA USA PUBLISHINGと連携し学校・図書館向けのマンガ貸出を拡大すると発表しました。

発表時点では、LibraryPassが学校図書館や公共図書館、学術図書館等向けに提供するアプリケーションComics Plusにおいて、KODANSHA USA PUBLISHINGが刊行するマンガは200タイトル以上が利用可能であり、夏の間に1,000タイトル以上に増える予定です。利用者は、同時アクセス人数の制限なくいつでも学校や図書館から電子コミック、グラフィックノベル、マンガを借りられると述べられています。

また、今回の連携に際してComics Plusに「子ども向け(Kodomomuke)」「少年(Shonen)」「少女(Shoujo)」をはじめとした、マンガに特化したカテゴリーを追加したとあります。

【イベント】令和3年度ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト「世界と未来を変える読書の力 ~新しい生活様式と読書~」(8/6・福島)

2021年8月6日、福島県教育委員会が主催する、令和3年度ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト「世界と未来を変える読書の力 ~新しい生活様式と読書~」が、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)で開催されます。

講義や実習を通して、乳幼児期から思春期に至る発達段階に応じた読書活動やその推進について学ぶ研修で、以下の内容で実施されます。参加費は無料ですが、各講義の定員は100人、パネルディスカッションの定員は最大300人となっています。

・乳幼児期向け
講義・演習「新しい生活様式と家読・読み聞かせについて」
講師    桑原真希氏(平田村立ひらたこども園保育教諭)

・小学校期向け
講義・演習「新しい生活様式とブックトークについて」
講師    柳沼志津子氏(本宮市立しらさわ夢図書館副館長兼専門司書)

・中高生期向け
講義・演習「新しい生活様式とビブリオバトルについて」 
講師    古川真氏(福島県立小野高等学校教諭)
      宍戸佳織里氏(元小野町地域おこし協力隊)

米・ボストン公共図書館(BPL)、ボストンの公立学校(BPS)の学生証でサービスが利用可能に

2021年6月22日、米国のボストンの公立学校(BPS)とボストン公共図書館(BPL)が、新たに“Student ID Project”を開始することを発表しました。

同プロジェクトは、BPSの学生証でBPLが提供するサービスを利用できるようにするものです。同館が26か所で提供するサービスの他、デジタル資料や、宿題支援をはじめとしたオンラインの各種プログラム、美術館への入館料の割引等を提供するミュージアム・パスも利用可能になると述べられています。

また、BPLは、同プログラムをボストンの他の学校へ提供する取組を進めているとあります。

E2395 - [たはLab.]が拓く未来のかたち

2021年1月,田原市中央図書館(愛知県)は, [たはLab.]を設置した。廃止となった「インターネットコーナー」を転用したもので,広さは約12平方メートル,ScratchやmBotを使って誰でも遊びながらプログラミングを学べるスペースとなっている。本稿では,なぜ今[たはLab.]なのか,どうして当館にプログラミング体験スペースが必要だったのかについて述べたい。学習指導要領の改訂(CA1934参照)に伴って,プログラミング教育がスタートし, GIGAスクール構想により小学生にタブレットが配られたから……という事実は,その答えの半分ではあるが,全てではない。

大阪府、お菓子メーカー・出版社との連携による子ども読書活動推進事業の実施を発表:お菓子のパッケージに電子絵本にリンクするQRコードを掲載

2021年6月14日、大阪府が、民間企業との連携による子ども読書活動推進事業を実施すると発表しました。

大阪府が、2021年3月に「第4次大阪府子ども読書活動推進計画」を策定したことを受けてのもので、オリオン株式会社および株式会社出版ワークスと連携し、オリオン株式会社が販売するお菓子「ミニコーラ」のパッケージに、大阪府子ども読書活動推進普及啓発活動「OSAKA PAGE ONE(おおさかページワン)」のロゴマークと、電子絵本にリンクするQRコードを掲載し、スマートフォンやタブレット端末で絵本を読める取組を行うものです。

ロゴマークとQRコードが掲載された「ミニコーラ」は、2021年7月から2022年10月末まで、全国のスーパー(イオン、ライフ、関西スーパー等)・コンビニエンスストアで順次販売されます。

【公民連携】民間企業との連携による子ども読書活動推進事業について(大阪府,2021/6/14)
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=41397

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、教員のためのコンテンツを提供するウェブサイト“Museums for Digital Learning”を公開

2021年6月9日、米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、幼稚園から高等学校(K-12)の教員のためのコンテンツを提供するウェブサイト“Museums for Digital Learning”を公開したと発表しました。

IMLSが米・インディアナポリス美術館及び米・フィールド自然史博物館らと連携し2018年から実施している、多様な博物館が参加し、コレクションを用いたK-12の学校の教員向けの教育資源を開発・共有することを目的とした“Museums for Digital Learning”事業により作成されたプラットフォームです。

発表の中では、K-12の学校の教員と協力してあらゆる博物館にとって入力・追加しやすいテンプレートを作成したことや、29の教育資源を公開しており主題や学年で検索が可能なこと、23館の博物館が参加を表明していること等が述べられています。

E2389 - 図書館プロレスラーとしょカーン誕生:地域連携での情報発信

2020年12月27日,板橋区立グリーンホール(東京都)で行われた,いたばしプロレスリングの試合で,日本初の図書館プロレスラー「としょカーン」がデビューした。板橋区には図書館が12館あり,各館の役割や地域特性を考慮した「特色ある資料」の収集が蔵書構築指針により定められている。図書館プロレスラーの誕生は,板橋区立東板橋図書館の担当する「特色ある資料」の一つが「スポーツ」であることから,板橋区公認のプロレスリング団体「いたばしプロレスリング」(以下「いたプロ」)との連携が始まったことによる。

文部科学省、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議 第一次報告」を公開

2021年6月8日、文部科学省が、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議 第一次報告」を公開しました。

新着情報(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※令和3年6月8日欄に「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議 第一次報告」とあります。

オーストラリア図書館協会(ALIA)、公共図書館の分館が少額の年間使用料を支払うことで出版社がオンラインの読み聞かせでの絵本の利用を許可する取組(試行)に係る最初の四半期の報告書を公表

2021年5月12日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が、公共図書館の分館が少額の年間使用料を支払うことで出版社がオンラインの読み聞かせでの絵本の利用を許可する取組(試行)に係る最初の四半期(2021年1月から3月)の報告書を公表しています。

報告書によると、同期間において、全国の約3分の1にあたる115の図書館が取組に参加し、5万オーストラリアドルを超す金額が出版社・著者・イラストレーターに分配されました。また、290以上のレコーディング、1万7,000以上の視聴があり、使用料に加え、965冊の図書が参加館で購入され、ある出版社ではリストに掲載された図書が226冊も購入されました。

参加館からは同取に対して好意的な意見が寄せられています。

鎌倉市(神奈川県)、出版社らと読書支援活動と実証実験についての協定を締結

2021年5月21日付のプレスリリースで、鎌倉市教育委員会が、詩集・児童書の出版者である株式会社銀の鈴社、システム開発を行う株式会社エスペラントシステムと、読書支援活動と実証実験についての協定を締結したと発表しました。

電子書籍の読書支援サービスである「読書館」を用いた実証実験や、筆者・編集者との交流等が行われます。また、発表では、GIGAスクール構想における端末等を用いた電子書籍の読書が実証実験中に可能となると述べられています。

鎌倉市教育委員会、銀の鈴社、エスペラントシステムの3者が読書支援活動と実証実験についての協定を締結します(鎌倉市, 2021/5/24)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/2021/20210524.html

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