機関リポジトリ

【イベント】考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonlineワークショップ「文化財論文ナビ×博物館・図書館連携で拡げるオープンな文化財情報」(7/18・オンライン)

2021年7月18日、考古形態測定学研究会の主催により、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonlineワークショップ「文化財論文ナビ×博物館・図書館連携で拡げるオープンな文化財情報」が開催されます。

奈良文化財研究所が提供する全国遺跡報告総覧と文化財論文ナビの現状と利用方法・今後の展望の紹介、文化財オープンデータ・オープンサイエンスの可能性についての議論が行われます。

定員は450人(要事前申込)で、参加費は300円です。

当日の主な内容は以下の通りです。

●解説:「全国遺跡報告総覧」と文化財論文ナビ
高田祐一氏(奈良文化財研究所)

●ハンズオン:全国遺跡報告総覧・文化財論文ナビをさわってみる

●クロス(ファイア)トーク
ファシリテーター:阿児雄之氏(東京国立博物館)

・市町村立博物館刊行物問題
持田誠氏(浦幌町立博物館)、高田祐一氏

・地域史料と学校図書館
宮澤優子氏(高森町子ども読書支援センター)、福島幸宏氏(慶應義塾大学文学部)

・歴史・考古学研究ソースのオープン化
佐藤悠氏(大阪市立図書館)、野口淳氏(考古形態測定学研究会・奈良文化財研究所客員研究員)

E2392 - AXIES-JPCOAR研究データワークショップ<報告>

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR;E1830参照)研究データ作業部会と大学ICT推進協議会(AXIES)研究データマネジメント部会(E2308参照)は,2021年2月19日に「AXIES-JPCOAR研究データワークショップ」をオンラインで開催した。JPCOARとAXIESは,それぞれ,図書館あるいは情報基盤の立場から,大学等学術機関の教育研究支援を検討する団体である。特に,研究データマネジメント(RDM;E2241E2308CA1818参照)の組織展開に関する課題に積極的に取り組み,JPCOARが研究データ作業部会を2016年,AXIESが研究データマネジメント部会を2017年に設置している。さらに2020年7月には,両部会間の交流と連携の強化を目的とし,AXIES-JPCOAR研究データ連絡会を設置した。本ワークショップは本連絡会を中心として,企画・運営された。

国立情報学研究所(NII)、NIIが取り纏めるJaLC準会員のDataCite DOIの登録開始を公表:現時点は利用している機関リポジトリがJAIRO Cloud以外の場合のみ可能

国立情報学研究所(NII)は2021年6月1日、NIIが取りまとめるJaLC準会員がDataCite DOIを登録できるようになったと公表しました。

DataCite DOIは研究データに特化した国際的なDOI登録機関であるDataCiteによるDOIです。DataCite DOIの登録に際し費用はかかりませんが、Prefixの申請が必要で、Prefixの申請は、現時点では、利用している機関リポジトリがJAIRO Cloud以外の場合のみ可能です。

JAIRO Cloudを利用している機関については、全利用機関の次期JAIRO Cloud(WEKO3)への移行が完了しWEKO3がDataCite DOI登録に対応した後に申請を受付するということ、また、受付開始時には改めてアナウンスを行う予定であると、案内がなされています。

DataCite DOIの登録開始について(NII,2021/6/1)
https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/news/20210601

世界リポジトリランキングの2021年5月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2021年5月版が公開されています。

公開されている4種類のランキングのうち、世界の機関リポジトリのランキング“TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (May 2021)”によると、京都大学のリポジトリが7位、大阪大学のリポジトリが44位、北海道大学のリポジトリが70位、東京大学のリポジトリが119位、慶應大学のリポジトリが175位、岡山大学のリポジトリが193位となっており、200位までに6の日本のリポジトリがランクインしています。

TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (May 2021)(Ranking Web of repositories)
https://repositories.webometrics.info/en/institutional

統合イノベーション戦略推進会議において「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方」が決定される

2021年4月27日の内閣官房長官記者会見の中で、同日に開催された統合イノベーション戦略推進会議(第9回)において「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方」が決定されたことが発表されています。

内閣官房長官記者会見 令和3年4月27日(火)午前(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202104/27_a.html

統合イノベーション戦略推進会議(第9回)(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/cstp/tougosenryaku/9kai/9kai.html

E2382 - 第2回SPARC Japanセミナー2020<報告>

   2020年12月18日に第2回SPARC Japanセミナー2020「プレプリントは学術情報流通の多様性をどこまで実現できるのか?」がオンラインで開催された。

内閣府、「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ第2フェーズ報告書」を公開

2021年3月付で、内閣府の「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスの推進に関する検討会」は、「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ第2フェーズ報告書」を公表しました。

同検討会に設置された「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ」は、2019年10月に報告書(第1フェーズ)を取りまとめています。2021年3月に公開された本報告書では、研究データ基盤の管理・利活用に関する追加的な考え方や方策が示されています。

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が主催する“Asia OA Webinar”が2021年4月に開催:COARが公表したリポジトリに関するフレームワークについて日本用ローカライズと実践の試みを紹介

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、2021年4月14日付けのお知らせで、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が主催する“Asia OA Webinar”の開催を紹介しています。

“Asia OA Webinar”は、アジアのオープンアクセスコミュニティによる情報の交換や、協調関係の構築、交流を目的としたウェビナーシリーズです。2021年4月27日に、その一環としてウェビナー“Balancing good practices with inclusivity: COAR Community Framework for Good Practices in Repositories”が開催されます。

同ウェビナーでは、COARが2020年10月に公表したリポジトリに関するフレームワーク“COAR Community Framework for Best Practices in Repositories”について、日本用ローカライズと実践の試みの紹介が英語で行われます。司会・発表はJPCOARのメンバーが担当しており、プログラムの内容は以下のとおりです。参加は無料ですが、事前の申込みが必要です。

Wiley社、英JiscのPublications Routerに対しオープンアクセス論文のフルテキストのデータ提供を開始

2021年4月13日、英・Jiscは、Wiley社がJiscのPublications Routerに対しオープンアクセス(OA)論文のフルテキストのデータ提供を開始したことを発表しました。なお、Publications Routerとは、論文のメタデータおよび全文を出版社等から各大学の機関リポジトリ等へ通知・転送するためのシステムです。

JiscとWiley社は2020年3月に4年間の“Read and Publish”契約を締結したことを発表しており、同契約により英国の研究者がWiley社の学術誌でOAの論文を公表する割合は、1年目に27%から85%へ上昇し2022年には100%に達し得る、としていました。今回の発表では、Publications Routerへの提供開始はこの契約を踏まえたものであると述べています。

ページ