RDA

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号が刊行:ししょまろはんのLinked Open Dataに関する取組みや、本号から連載を開始した「世界のRDAの取組みのいま」の記事等を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年3号(通号34号)を掲載しました。

京都の図書館司書の自己学習グループ「ししょまろはん」による、Linked Open Dataに関する取組み(「Web NDL Authorities」の利活用事例紹介)や、7月24日にNDL関西館で、8月21日にNDL東京本館で開催された「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」の報告記事などを掲載しているほか、本号から「世界のRDAの取組みのいま」の連載を開始しています。

なお、本号に掲載されている「世界のRDAの取組みのいま」は、シンガポールとイスラエルについての記事となっています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_3/index.html

ししょまろはんのLOD(Linked Open Data)に関する取組み―Web NDL Authoritiesの利活用事例紹介
(NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

RDA、2019年に向けて新しい運営体制への移行を企図 今年の11月には委員会の名称変更も予定

2015年8月10日、RDAは、RDA開発のための運営体制を変更し、2019年までに新体制に移行したい考えを示しました。その足がかりとして、2015年11月には、合同運営委員会(Joint Steering Committee:JSC)と主要委員会(Committee of Principals)という名称をそれぞれ、RDA役員会(RDA Board)、RDA運営委員会(RDA Steering Committee)とする考えのようです。

今後、それぞれの委員会では、運営体制の変更に関する議論や作業の効率化の検討などを行い、JSC(RDA Board)では、各国の国立機関からの代表者選出についても提案を打ち出すようです。

Committee of Principals Governance Transition Plan(RDA, 2015/8/10)
http://www.rdatoolkit.org/blog/7772?page=1
http://www.rdatoolkit.org/sites/default/files/statement_from_cop_050815.pdf
※2つ目のリンクは付属資料(“ Transition timescales for RDA Governance”)です。

参考:

RDA及びMARC21によるストリーミングメディアやDVD等の目録作成に関するガイドラインが公開

2015年2月23日、視聴覚資料に関する目録担当者の会であるOLACの目録政策部会CAPCが、“Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21”、“Best Practices for Cataloging DVD-Video and Blu-ray Discs Using RDA and MARC21”と題する2点のガイドラインを公開しました。RDAおよびMARC21によって、ストリーミングメディア、DVDやブルーレイディスクの目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものとのことです。

Announcing Two New Best Practices Guides from OLAC CAPC!(OLAC, 2015/2/23)
http://olacinc.org/drupal/?q=node/540

Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21(PDF:125ページ)
http://olacinc.org/drupal/capc_files/Streaming_Media_RDA.pdf

RDA合同運営委員会(JSC)、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表

2015年2月1日、RDA合同運営委員会(JSC)が、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表しました。

今後2年間で予定されている、FRBR、FRAD、FRSADの統合モデルの検討や、RDA Toolkitの構造的な変更等、RDAの内容やシステムに関わる様々な要因を検討した結果、重要な検討や修正が必要なエリアにおけるRDAの大きな改訂は控えること、外部のファクターに影響を受けないと思われるエリアにおける修正は実行し続けること等の方針が示されています。

JSC Takes Pragmatic Approach to Period of Change(JSC, 2015/2/1)
http://www.rda-jsc.org/workingprinciple.html

参考:
CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME
No.322 2014年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1837

RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新
Posted 2014年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/26313

RDA Toolkitの改訂版がリリース
Posted 2014年4月30日

ALA、RDAに基づく地図関係資料の目録作成マニュアルを刊行(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)が、Resource Description and Access(RDA)に基づいて地図や地図学関係資料の目録をとる方法を概説したマニュアル”RDA and Cartographic Resources”を刊行しました。

同書ではAACR2とRDAの相違点や新たに加わった事項のほか、FRBRとFRADに基づいて地域に関する件名標目をとる方法等を解説しているとのことです。

RDA and cartographic resources(ALA、2014/10/10付け)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/10/rda-and-cartographic-resources

国立国会図書館、RDAの日本語翻訳を実施

国立国会図書館(NDL)が、2014年9月26日付けで刊行したNDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)のなかで、“Resource Description and Access(RDA)”の日本語への翻訳作業をおこなっていることを紹介しています。新『日本目録規則(NCR)』の策定作業と並行して行い、翻訳作業の終了は2015年秋頃を予定しています。

“Resource Description and Access”(RDA)の日本語訳について(NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_3/article_06.html

NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_3/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2014年3号が刊行:書誌データ作成・提供に関する「ひろがる、つながる」取組みを紹介する記事を掲載
Posted 2014年9月26日
http://current.ndl.go.jp/node/27098

RDA Toolkitの改訂版がリリース

RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新

2014年6月9日、RDAの合同運営委員会(JSC)が、RDAツールキットの技術委員会(The RDA Toolkit Technical Committee)がRDA Registry.infoを更新したと発表しています。

これまで、同委員会では公開されたレジストリであるOpen Metadata RegistryにRDAエレメント等を登録し、名前空間を定義し、http://rdvocab.infoを利用して語彙へのURI付与を行ってきました。

RDA Registry.infoでは、RDAのエレメントセットに加えて、RDAのエレメントセットを利用する際の事例やデータセット、RDAのエレメントとその他の名前空間とのマッピングなど、RDAに関する情報をまとめて提供しているとのことです。RDAのエレメント等の名前空間のURIにはhttp://rdaregistry.info/が付与されているようです。

今後、RDAエレメントを使用するためのガイドや、アプリケーションプロファイルなども提供する予定とのことです。また、開発者の情報共有のため、GitHubのRDA-Vocabularies projectにもリンクがはられているとのことです。

RDA Registry Website(JSC, 2014/6/9付)

E1496 - NDLとJLAの連携による新しい『日本目録規則』の策定について

E1496 - NDLとJLAの連携による新しい『日本目録規則』の策定について

 国立国会図書館収集書誌部(以下「NDL」という。)と,日本図書館協会(以下,「JLA」という。)目録委員会(以下「目録委員会」という。)は,連携して,RDA(CA1766CA1767参照)に対応した新しい『日本目録規則』(以下「新規則」という。)を策定する。...

米国国立医学図書館、2013年3月末からRDAの利用を開始

米国国立医学図書館(NLM)が、2013年3月31日よりRDAの利用を開始したとのことです。今後NLMにより配信される書誌レコードは、今後RDAとAACR2の両方のレコードを含むことになるようです。

RDA Implementation at NLM(NLM、2013/4/8付け)
http://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/ma13/brief/ma13_rda.html

NLM Cataloging
http://www.nlm.nih.gov/tsd/cataloging/mainpge.html

参考:
OCLC、3月末からRDA新方針を適用
Posted 2013年3月29日
http://current.ndl.go.jp/node/23212

OCLC、3月末からRDA新方針を適用

2013年3月31日から“OCLC RDA Policy Statement”が適用されます。このRDAに関する新方針は、2012年2月に発表されたディスカッションペーパーとそれに対するフィードバックに基づいて作成されたものです。

OCLCでは参加館にRDAの使用を義務付けるわけではなく、WorldCatに書誌レコードを登録する際にRDAを使用することにした図書館は各館のスケジュールに合わせて移行すればよいし、あるいはAACR2を使用し続けても構わないとしています。

Policy statement (effective 2013-3-31)
http://www.oclc.org/en-US/rda/new-policy.html

参考:
OCLC、WorldCatでRDAを採用した後の方針についてまとめた文書を公表し、コメントを募集中
http://current.ndl.go.jp/node/20171

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