FRBR

Internet Archive、デジタル資料提供サイト“Open Library”の新版をテスト公開

Internet Archiveが、デジタル資料提供サイト“Open Library”の新しいバージョンをテスト公開しています。FRBRで言うところの「体現形」だけでない「著作」情報の提供、主題別のページ、検索の刷新、ユーザーインターフェースの改良、サイト内外へのリンクの増設などを主なポイントとして設計されているとのことです。

Open Library Redesign soft launch on special url(Internet Archiveのニュースリリース)
http://www.archive.org/iathreads/post-view.php?id=298088

インディアナ大学、「FRBR XMLスキーマ」をリリース

インディアナ大学の音楽資料の電子図書館プロジェクト“Variations”の派生プロジェクトである”Variations/FRBR”から、FRBR化した書誌データのエンコードのためのXMLスキーマである「FRBR XMLスキーマ」が発表されています。

FRBR XML Schemas released (March 15, 2010)
http://www.dlib.indiana.edu/projects/vfrbr/projectDoc/admin/news.shtml

Variations/FRBR
http://www.dlib.indiana.edu/projects/vfrbr/

LCのウェブキャスト「非カタロガーのためのFRBR」

米国議会図書館(LC)のティレット(Barbara B. Tillett)氏が、非カタロガー向けにFRBR概念モデルの基本概念とその利点を説明したウェブキャストが、LCのウェブサイトで公開されています。

FRBR: Things You Should Know, But Were Afraid to Ask Webcast (Library of Congress)
http://www.loc.gov/today/cyberlc/feature_wdesc.php?rec=4554

ISO 21047:2009「国際標準テキストコード」が刊行される

国際標準化機構(ISO)が2009年3月9日、ISO 21047:2009「国際標準テキストコード(International Standard Text Code:ISTC)」を公式に刊行しました。これは、テキスト作品をユニークに、永続的に識別するためのもので、同一の内容だが媒体等が異なるもの(例:印刷版と電子書籍版)などをグルーピングするものとして付与されます。桁数は16桁で、登録機関が管理用に用いるエレメント(3桁)、登録年エレメント(4桁)、作品エレメント(8桁)、チェックディジット(1桁)からなります。

ISO 21047:2009 - Information and documentation -- International Standard Text Code (ISTC)
http://www.iso.org/iso/iso_catalogue/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=41603

International Organization for Standardization Formally Publishes International Standard Text Code Standard

RDA/FRBRスキーマを使ってLCの書誌データをRDF化する試み

米国議会図書館(LC)の書誌データ(MARCフォーマット)を、RDA/FRBRスキーマを用いてRDF化する試みを、オックスフォード大学のAlistair Miles氏が行い、そのアルファリリースが公開されています。

initial release (M1-alpha2) of loc data as rdf using rda and frbr schemas - JISCmail - DC-RDA Archives
https://www.jiscmail.ac.uk/cgi-bin/webadmin?A2=DC-RDA;t9NxDQ;20090309005537%2B0000

次世代OPACプロジェクト“XC”の概要・最新動向のプレゼンテーション資料

アンドリュー・メロン財団等の助成を受け、米国ロチェスター大学が実施しているオープンソースの次世代OPAC開発プロジェクト“XC”(eXtensible Catalog)の概要・最新動向のプレゼンテーション資料(2008年秋版)が公開されています。デジタル資料/非デジタル資料双方のメタデータを扱うこと、一般的な次世代OPACとの違い、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)を採用し機能はモジュール化されていること、その諸モジュール(よく採用されている統合図書館システムとの連携、メタデータの収集・配信、MARCやDublin CoreメタデータのFRBR化、典拠コントロール、CMS“Drupal”や“Blackboard”で提供されている他の図書館コンテンツとの統合など)といったものが紹介されています。

OCLC、xOCLCNUMサービスで対応するOCA、HathiTrustの電子書籍情報も取得可能に

OCLCが提供している会員向けのサービス“xOCLCNUM”(OCLC番号を引数として同じ(FRBRの)“Work(著作)”に属する書誌データを取得するウェブAPI。“xISBN”の類似サービス)で、Open Content Alliance(OCA)が提供している電子書籍129,239点、HathiTrustが提供している電子書籍189,723点の情報が取得できるようになったと発表されています。これにより、OCLC番号2,446,005点から、FRBRで同じWorkに属する電子書籍へのリンクが実現されたことになります。

Easy Access to Digitized Books - hangingtogether.org
http://hangingtogether.org/?p=576

「欧州図書館(TEL)におけるFRBR」ワークショップの発表資料

2008年10月9日にポルトガル国立図書館で開催された、欧州図書館(TEL)におけるFRBRについてのワークショップの発表資料が公開されています。欧州レベルでの目録構築におけるFRBR化の課題のほか、OCLCにおける取り組みの状況についても発表されています。

Workshop on FRBR in The European Library
http://www.bn.pt/workshop_telplus/index.html

22 October 2008付けFRBR Blogの記事
http://www.frbr.org/2008/10/22/workshop-on-frbr-in-the-european-library

FRBRに対応した、動画資料の目録に関する提言のドラフト版公開(米国)

視聴覚資料に関する目録担当者の会であるOLACの目録政策部会CAPCが、FRBRの著作レベルに対応した動画資料の目録に関する提言のドラフト版を公開しました。10月17日まで、コメントを募集しています。
この提言では、動画資料に関する書誌とはどのようなものを指すか、どこまでを動画資料の書誌がカバーするのか、書誌に含まれる属性や各実体間の関連の定義と、その重要性の評価について、言及されています。

Report and Recommendations for Moving Image Works, Parts 1-2 (Draft)
http://ublib.buffalo.edu/libraries/units/cts/olac/capc/MIW.doc

OLAC CAPC Moving Image Work-Level Records Task Force

音楽図書館協会、音楽作品へのFRBR/FRAD/RDA適用に関するレポートを発表

米国の音楽図書館協会(MLA)書誌コントロール委員会のワーキンググループが、音楽作品についてFRBR/FRAD/RDAに準拠したレコードを作成する場合に必要なことを検討し、追加すべき要素、属性等を提言するレポートを発表しています。

The BCC Working Group on Work Records for Music
Final Report
July 31, 2008
http://www.musiclibraryassoc.org/BCC/BCC-Historical/BCC2008/BCC2008WGWRM1.pdf

Music Library Association
http://www.musiclibraryassoc.org/

September 09, 2008付けCatalogablogの記事

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