OPAC

高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働

2015年6月16日、高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働したとのことです。

2017年7月以降に予定している高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による共同運営について、できるだけスムーズに進めることができるように、情報システムの統合を前倒しで実施したもののようです。

新しい図書館情報システムが稼働しました(高知県立図書館ブログ,2015/6/4)
http://kochi-toshokan.hatenablog.com/entry/2015/06/04/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%8C%E7%A8%BC%E5%83%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

高知県立図書館は6月2日から開館します。(高知県立図書館ブログ,2015/5/29)

国立教育政策研究所 教育図書館、蔵書検索で国定期・旧制中学校教科書の検索ができるようになったことを発表

2015年2月23日、国立教育政策研究所 教育研究情報センター 教育図書館が、蔵書検索で、国定期・旧制中学校教科書、約20,000冊の検索ができるようになったことを発表しました。戦前教科書については、明治初期・明治検定期・国定期・旧制中学校教科書、約36,000冊が検索できるとのことです。

平成25・26年度日本学術振興会・科学研究費補助金(研究成果公開促進費データベース)により作成されたとのことです。

国立教育政策研究所 教育図書館(2015.02.23付けニュースに「蔵書検索(OPAC)で、国定期・旧制中学校教科書(約20,000冊)の検索ができるようになりました。」の記述あり)
http://www.nier.go.jp/library/index.html

国立教育政策研究所 教育図書館OPAC
http://nieropac.nier.go.jp/webopac/topmnu.do

ディスカバリーツールの比較評価(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)が刊行している“Information Technology and Libraries”誌の第33巻第2号(2014)に、ディスカバリーツールの比較評価を行った記事“Evaluation and Comparison of Discovery Tools: An Update”が掲載されています。

2011-2012年に実施されたライダー大学図書館による北米におけるウェブスケール・ディスカバリーツールの調査を参考に、14の主要なディスカバリー・ツールを対象に、“次世代OPAC”としての特徴と考えられる16の基準(図書館のすべてのリソースをワンストップで検索できるか、GoogleやAmazonのような最先端のインタフェース、書影やレビューなども含んだ充実したコンテンツ等)について調査した結果をまとめたものとのことです。

日本博物館協会、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を公表

公益財団法人日本博物館協会が、2013年11月25日付で、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を国立国会図書館長宛てに発出しました。また、11月26日、同要望書を同協会のウェブサイトに掲載し、公開しています。

「雑誌記事索引採録誌選定基準」では、採録しない雑誌の中に市町村刊行物があげられ、市町村立の登録博物館及び博物館相当施設等が刊行する出版物も一律に非採録となっていることを指摘したうえで、「『雑誌記事索引採録誌選定基準』を改め、市町村立の登録博物館及び博物館登録相当施設等の逐次刊行物について『雑誌採録索引』に加え、採録対象とするよう、要望」しています。

雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書(2013/11/25付け)
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/zassikiji.pdf

要望の趣旨
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/youbounosyusi.pdf

日本博物館協会
http://www.j-muse.or.jp/
※2013年11月26日付けで「日本博物館協会事務局からのお知らせ」に掲載

関連:
雑誌記事索引について(国立国会図書館)

米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリーサービスの推奨指針のドラフト版を公表しパブリックコメントを募集

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative(ODI)ワーキンググループが、2013年10月15日、図書館のディスカバリーサービスに関する推奨指針のドラフト版を公表しました。また、このドラフト版についてのパブリックコメントを募集しており、期間は10月16日から11月18日となっています。

目次は以下のとおりで、付録として2012年9月から10月にかけて行われた調査のサマリーが掲載されています。
Section 1: Introduction
Section 2: The Evolution of Discovery and Delivery
Section 3: Recommendations
Section 4: Recommended Next Steps

Document Details - NISO RP-19-201x, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery(NISO 2013/10/15付け)
http://www.niso.org/apps/group_public/document.php?document_id=11606

参考:

国立国会図書館、NDLサーチを元にした実験検索システム「NDLラボサーチ」を公開

2013年9月30日、国立国会図書図書館(NDL)が、NDLサーチを元にした実験検索システム「NDLラボサーチ」を公開しました。この「NDLラボサーチ」は、NDLの情報検索サービス「国立国会図書館サーチ」から、外部データベースとの統合検索・横断検索、ヘルプ等の機能を省き、実験的な機能を追加した検索システムです。検索対象は、国立国会図書館の所蔵資料(図書・雑誌・新聞等)と、雑誌記事索引です。

実装している機能としては、検索キーワードのオートサジェスト、カテゴリ検索、タグクラウドファセットの機能が利用可能となっており、機能は今後も随時拡張していく想定となっています。

NDLラボサーチの公開(NDL, 2013/9/30付け)
http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/?q=node/14

NDLラボサーチ
http://lab.kn.ndl.go.jp/ndls/

農林水産研究情報総合センター、“日本国内図書館OPACリスト”の更新を休止

農林水産研究情報総合センターで管理されてきた「日本国内図書館OPACリスト」が、2013年7月19日の最終更新をもって、更新を休止したとのことです。 「日本国内図書館OPACリスト」は、日本国内でインターネットを通じて公開されているOPACのリストであり、1994年6月より維持されてきたものです。

Jump to Library! (In Japan)
http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opaclist.html

米OverDrive社とInnovative Interfaces社がAPI統合 オンライン目録から電子書籍の借り出しが可能に

2013年4月25日、図書館向けに電子書籍サービスを提供する米国のOverDrive社と図書館システムベンダInnovative Interfaces社が、APIの統合計画について合意したと発表されています。

両社の発表によれば、Innovative Interfaces社のクラウド型図書館サービスSierraやディスカバリプラットフォームEncoreにOverDrive社のサービスを統合し、図書館のオンライン目録から直接、電子書籍を借り出すことなどができるようにするとのことです。またこのほかに図書館員のコレクション構築作業に役立つようなサービスも提供するとしています。

なお、2013年6月に開催される米国図書館協会(ALA)年次大会でAPIのデモンストレーションが行われる予定とのことです。

III and OverDrive Announce Plans for Deep API Integration(2013/4/25、Innovative Interfaces社によるプレスリリース)
http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=565

OverDrive and III announce plans for deep API integration(2013/4/25、OverDrive社のブログ)

鹿児島大学附属図書館、「まなぶたSearch」と「ブックマCatalog」をリリース

鹿児島大学附属図書館が、2013年3月7日にウェブサイトをリニューアルし、統合検索サービス「まなぶたSearch」を開始しました。まなぶたSearchは、Serials Solutions社のウェブスケールディスカバリサービスSummonを採用したものです。また、2月28日には蔵書検索サービス「ブックマCatalog」をリリースしています。こちらは、オープンソースのeXtensible Catalog(XC)を採用したものです。

鹿児島大学附属図書館
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/

まなぶたSearch
http://kagoshima.summon.serialssolutions.com/

ブックマCatalog
http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/

ライブラリーニュース - 図書館ホームページのリニューアルと新サービス「まなぶたSearch」について(鹿児島大学附属図書館 2013/3/7付けニュース)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/news/2013/03/search.html

ブックマCatalogはじめました(鹿児島大学附属図書館 2013/2/28付けニュース)

米シカゴ大学図書館がAquaBrowserからVuFindによるオンラインカタログへ移行予定

米国のシカゴ大学図書館が2013年夏以降にオープンソースのVuFindを用いた新しいオンラインカタログをリリースすると発表しました。

同館では現在、SirsiDynix社の図書館システム“Horizon”のOPACと、Serials Solutions社のAquaBrowserを用いた次世代OPAC“lens”を運用していますが、いずれのベンダもこれらの製品のサポートを今後終了する計画があるという事情です。

なお、VuFindは、2013年1月28日にバージョン1.4がリリースされ、次のメジャーバージョンアップは現在ベータ版が公開されているバージョン2.0になる予定です。VuFindは、イェール大学、ミシガン大学、HathiTrustなどでも使用されています。

Library developing new catalog(シカゴ大学図書館 2013/1/28付けニュース)
http://news.lib.uchicago.edu/blog/2013/01/28/library-developing-new-catalog/

VuFind
http://vufind.org/

参考:
オープンソースの次世代型図書館システムを開発するKuali OLEプロジェクトが75万ドルの追加助成を獲得、2013年中にはシカゴ大学とリーハイ大学が初導入へ

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