OPAC

米国議会図書館、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開中

米国議会図書館(LC)が、2016年7月から、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開しています。

モバイルデバイスからのアクセス増加に対応したもので、障害がある人にとっても利用しやすいインターフェイスになっています。

8月には現在のインターフェイスと差し替えられますが、現在、LCではBeta版への意見を求めています。

New Online(LC,2016/7/13)
http://blogs.loc.gov/loc/2016/07/new-online-2/

New Responsive Design in LC Online Catalog(LC)
https://catalog2.loc.gov/vwebv/ui/en_US/htdocs/help/

国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館、図書館蔵書検索(OPAC)をリニューアル 新規データベースとして同館所蔵の「戦後教科書」「往来物」「個人文書」の書誌情報等も公開

2016年1月4日、国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館が、図書館蔵書検索(OPAC)をリニューアルしたとのことです。

各種機能が追加されたほか、新規データベースとして

・戦後教科書(教育図書館で所蔵している戦後検定教科書の書誌情報)
・往来物(教育図書館で所蔵している江戸時代の教科書である往来物の書誌情報と本文)
・個人文書(教育図書館に個人から寄贈された教育行政に係る文書の書誌情報)

が外部公開されたとのことです。OPAC上部メニュー「データベース」から利用できるとのことです。

国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館 ニュース
https://www.nier.go.jp/library/
※「2016.01.04 図書館蔵書検索(OPAC)がリニューアルしました!」とあります。

教育図書館蔵書検索(OPAC)がリニューアルしました!
https://www.nier.go.jp/library/news20160104.html

国立教育政策研究所教育図書館OPAC
http://nierlib.nier.go.jp/

戦後教科書
http://www.nier.go.jp/digital-library/textbook

往来物

ウェールズ国立図書館、11月中に新しいオンラインカタログへ更新

ウェールズ国立図書館が、11月中に、現在のオンラインカタログ“Aquabrowser”と“iPortal”を新しいカタログに変更すると発表しています。

新しいカタログを使用する際、検索対象を絞り込んで検索することとなり、

・Everything:図書館の蔵書と契約したデジタルコンテンツ
・Digital:図書館のデジタルコレクションと契約したデジタルコンテンツ
・Subscriptions:契約したデジタルコンテンツ
・in the library:図書館の蔵書のみ

が検索対象となるようです。

検索対象を、これまで可能であった、新聞・雑誌・伝記など資料やデータセットに限定して検索したい場合、今後は各々の資料に関するデータベースから検索する必要があるようです。

Changes to the catalogue(National Library of Wales,2015/10/29)
https://www.llgc.org.uk/blog/?p=10067/

Aquabrowser(National Library of Wales)
http://wales.aquabrowser.com/

iPortal(National Library of Wales)

米サンタクララ郡図書館 新OPACシステムが利用者に不評だったため、旧システムに戻すことを決定

米カリフォルニア州サンタクララ郡図書館が、2015年6月から新たに導入したOPACシステムについて利用者の評判が悪く、旧システムを望む意見が多いことから、旧システムに戻すことを発表しました。

不評だった新システムはInnovative社のEncore Discovery Solutionで、旧システムはBiblioCommons社の同名のシステムです。郡で実施した図書館調査で新システムに多くの不満が寄せられたため、旧システムに戻すことが決定されました。BiblioCommonsでは行えた読書リストの作成や利用者同士のつながりを作る機能がEncore Discovery Solutionには存在しなかったこと等に多くのクレームが寄せられたとのことです。

旧システムへの移行は2015年8月17日に実行されます。新システムへの移行前に作成していた読書リスト等も再び閲覧できるようになるとのことです。

Library users reject new online catalog – old one returning(Los Altos Town Crier、2015/8/12付け)

LibraryThing、小規模図書館のためのオンライン目録、TinyCatを公開へ

バーチャル本棚を作成・共有できるソーシャルブックサイト“LibraryThing”が、小さな図書館のためのオンライン目録、TinyCatを米国図書館協会の年次大会で正式に公開するとのことです。

教会、シナゴーグ、小規模校な学校、コミュニティセンター、学部などの小規模の図書館は、ここ10年ほどの間、LibraryThingを使用して所蔵するコレクションを整理してきましたが、それがTinyCatに引き継がれます。

TinyCatは、シンプルで全てのモバイルデバイスやプラットフォームで利用でき、全ての媒体の形態をサポートしており、MARCレコードのインポートやエキスポートが可能とのことです。

Sneak Peek: TinyCat for Small Libraries(LibraryThing,2015/6/24)
http://blog.librarything.com/main/2015/06/introducing-tinycat/

高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働

2015年6月16日、高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働したとのことです。

2017年7月以降に予定している高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による共同運営について、できるだけスムーズに進めることができるように、情報システムの統合を前倒しで実施したもののようです。

新しい図書館情報システムが稼働しました(高知県立図書館ブログ,2015/6/4)
http://kochi-toshokan.hatenablog.com/entry/2015/06/04/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%8C%E7%A8%BC%E5%83%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

高知県立図書館は6月2日から開館します。(高知県立図書館ブログ,2015/5/29)

国立教育政策研究所 教育図書館、蔵書検索で国定期・旧制中学校教科書の検索ができるようになったことを発表

2015年2月23日、国立教育政策研究所 教育研究情報センター 教育図書館が、蔵書検索で、国定期・旧制中学校教科書、約20,000冊の検索ができるようになったことを発表しました。戦前教科書については、明治初期・明治検定期・国定期・旧制中学校教科書、約36,000冊が検索できるとのことです。

平成25・26年度日本学術振興会・科学研究費補助金(研究成果公開促進費データベース)により作成されたとのことです。

国立教育政策研究所 教育図書館(2015.02.23付けニュースに「蔵書検索(OPAC)で、国定期・旧制中学校教科書(約20,000冊)の検索ができるようになりました。」の記述あり)
http://www.nier.go.jp/library/index.html

国立教育政策研究所 教育図書館OPAC
http://nieropac.nier.go.jp/webopac/topmnu.do

ディスカバリーツールの比較評価(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)が刊行している“Information Technology and Libraries”誌の第33巻第2号(2014)に、ディスカバリーツールの比較評価を行った記事“Evaluation and Comparison of Discovery Tools: An Update”が掲載されています。

2011-2012年に実施されたライダー大学図書館による北米におけるウェブスケール・ディスカバリーツールの調査を参考に、14の主要なディスカバリー・ツールを対象に、“次世代OPAC”としての特徴と考えられる16の基準(図書館のすべてのリソースをワンストップで検索できるか、GoogleやAmazonのような最先端のインタフェース、書影やレビューなども含んだ充実したコンテンツ等)について調査した結果をまとめたものとのことです。

日本博物館協会、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を公表

公益財団法人日本博物館協会が、2013年11月25日付で、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を国立国会図書館長宛てに発出しました。また、11月26日、同要望書を同協会のウェブサイトに掲載し、公開しています。

「雑誌記事索引採録誌選定基準」では、採録しない雑誌の中に市町村刊行物があげられ、市町村立の登録博物館及び博物館相当施設等が刊行する出版物も一律に非採録となっていることを指摘したうえで、「『雑誌記事索引採録誌選定基準』を改め、市町村立の登録博物館及び博物館登録相当施設等の逐次刊行物について『雑誌採録索引』に加え、採録対象とするよう、要望」しています。

雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書(2013/11/25付け)
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/zassikiji.pdf

要望の趣旨
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/youbounosyusi.pdf

日本博物館協会
http://www.j-muse.or.jp/
※2013年11月26日付けで「日本博物館協会事務局からのお知らせ」に掲載

関連:
雑誌記事索引について(国立国会図書館)

米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリーサービスの推奨指針のドラフト版を公表しパブリックコメントを募集

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative(ODI)ワーキンググループが、2013年10月15日、図書館のディスカバリーサービスに関する推奨指針のドラフト版を公表しました。また、このドラフト版についてのパブリックコメントを募集しており、期間は10月16日から11月18日となっています。

目次は以下のとおりで、付録として2012年9月から10月にかけて行われた調査のサマリーが掲載されています。
Section 1: Introduction
Section 2: The Evolution of Discovery and Delivery
Section 3: Recommendations
Section 4: Recommended Next Steps

Document Details - NISO RP-19-201x, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery(NISO 2013/10/15付け)
http://www.niso.org/apps/group_public/document.php?document_id=11606

参考:

ページ