OPAC

日本博物館協会、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を公表

公益財団法人日本博物館協会が、2013年11月25日付で、「雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書」を国立国会図書館長宛てに発出しました。また、11月26日、同要望書を同協会のウェブサイトに掲載し、公開しています。

「雑誌記事索引採録誌選定基準」では、採録しない雑誌の中に市町村刊行物があげられ、市町村立の登録博物館及び博物館相当施設等が刊行する出版物も一律に非採録となっていることを指摘したうえで、「『雑誌記事索引採録誌選定基準』を改め、市町村立の登録博物館及び博物館登録相当施設等の逐次刊行物について『雑誌採録索引』に加え、採録対象とするよう、要望」しています。

雑誌記事索引採録誌選定基準の改定等に関する要望書(2013/11/25付け)
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/zassikiji.pdf

要望の趣旨
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/youbounosyusi.pdf

日本博物館協会
http://www.j-muse.or.jp/
※2013年11月26日付けで「日本博物館協会事務局からのお知らせ」に掲載

関連:
雑誌記事索引について(国立国会図書館)

米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリーサービスの推奨指針のドラフト版を公表しパブリックコメントを募集

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative(ODI)ワーキンググループが、2013年10月15日、図書館のディスカバリーサービスに関する推奨指針のドラフト版を公表しました。また、このドラフト版についてのパブリックコメントを募集しており、期間は10月16日から11月18日となっています。

目次は以下のとおりで、付録として2012年9月から10月にかけて行われた調査のサマリーが掲載されています。
Section 1: Introduction
Section 2: The Evolution of Discovery and Delivery
Section 3: Recommendations
Section 4: Recommended Next Steps

Document Details - NISO RP-19-201x, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery(NISO 2013/10/15付け)
http://www.niso.org/apps/group_public/document.php?document_id=11606

参考:

国立国会図書館、NDLサーチを元にした実験検索システム「NDLラボサーチ」を公開

2013年9月30日、国立国会図書図書館(NDL)が、NDLサーチを元にした実験検索システム「NDLラボサーチ」を公開しました。この「NDLラボサーチ」は、NDLの情報検索サービス「国立国会図書館サーチ」から、外部データベースとの統合検索・横断検索、ヘルプ等の機能を省き、実験的な機能を追加した検索システムです。検索対象は、国立国会図書館の所蔵資料(図書・雑誌・新聞等)と、雑誌記事索引です。

実装している機能としては、検索キーワードのオートサジェスト、カテゴリ検索、タグクラウドファセットの機能が利用可能となっており、機能は今後も随時拡張していく想定となっています。

NDLラボサーチの公開(NDL, 2013/9/30付け)
http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/?q=node/14

NDLラボサーチ
http://lab.kn.ndl.go.jp/ndls/

農林水産研究情報総合センター、“日本国内図書館OPACリスト”の更新を休止

農林水産研究情報総合センターで管理されてきた「日本国内図書館OPACリスト」が、2013年7月19日の最終更新をもって、更新を休止したとのことです。 「日本国内図書館OPACリスト」は、日本国内でインターネットを通じて公開されているOPACのリストであり、1994年6月より維持されてきたものです。

Jump to Library! (In Japan)
http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opaclist.html

米OverDrive社とInnovative Interfaces社がAPI統合 オンライン目録から電子書籍の借り出しが可能に

2013年4月25日、図書館向けに電子書籍サービスを提供する米国のOverDrive社と図書館システムベンダInnovative Interfaces社が、APIの統合計画について合意したと発表されています。

両社の発表によれば、Innovative Interfaces社のクラウド型図書館サービスSierraやディスカバリプラットフォームEncoreにOverDrive社のサービスを統合し、図書館のオンライン目録から直接、電子書籍を借り出すことなどができるようにするとのことです。またこのほかに図書館員のコレクション構築作業に役立つようなサービスも提供するとしています。

なお、2013年6月に開催される米国図書館協会(ALA)年次大会でAPIのデモンストレーションが行われる予定とのことです。

III and OverDrive Announce Plans for Deep API Integration(2013/4/25、Innovative Interfaces社によるプレスリリース)
http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=565

OverDrive and III announce plans for deep API integration(2013/4/25、OverDrive社のブログ)

鹿児島大学附属図書館、「まなぶたSearch」と「ブックマCatalog」をリリース

鹿児島大学附属図書館が、2013年3月7日にウェブサイトをリニューアルし、統合検索サービス「まなぶたSearch」を開始しました。まなぶたSearchは、Serials Solutions社のウェブスケールディスカバリサービスSummonを採用したものです。また、2月28日には蔵書検索サービス「ブックマCatalog」をリリースしています。こちらは、オープンソースのeXtensible Catalog(XC)を採用したものです。

鹿児島大学附属図書館
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/

まなぶたSearch
http://kagoshima.summon.serialssolutions.com/

ブックマCatalog
http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/

ライブラリーニュース - 図書館ホームページのリニューアルと新サービス「まなぶたSearch」について(鹿児島大学附属図書館 2013/3/7付けニュース)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/news/2013/03/search.html

ブックマCatalogはじめました(鹿児島大学附属図書館 2013/2/28付けニュース)

米シカゴ大学図書館がAquaBrowserからVuFindによるオンラインカタログへ移行予定

米国のシカゴ大学図書館が2013年夏以降にオープンソースのVuFindを用いた新しいオンラインカタログをリリースすると発表しました。

同館では現在、SirsiDynix社の図書館システム“Horizon”のOPACと、Serials Solutions社のAquaBrowserを用いた次世代OPAC“lens”を運用していますが、いずれのベンダもこれらの製品のサポートを今後終了する計画があるという事情です。

なお、VuFindは、2013年1月28日にバージョン1.4がリリースされ、次のメジャーバージョンアップは現在ベータ版が公開されているバージョン2.0になる予定です。VuFindは、イェール大学、ミシガン大学、HathiTrustなどでも使用されています。

Library developing new catalog(シカゴ大学図書館 2013/1/28付けニュース)
http://news.lib.uchicago.edu/blog/2013/01/28/library-developing-new-catalog/

VuFind
http://vufind.org/

参考:
オープンソースの次世代型図書館システムを開発するKuali OLEプロジェクトが75万ドルの追加助成を獲得、2013年中にはシカゴ大学とリーハイ大学が初導入へ

シカゴ公共図書館財団がBiblioCommonsと提携、シカゴ公共図書館のオンラインカタログやウェブサイトのリニューアルへ

米シカゴ公共図書館財団とBiblioCommonsが3年間のパートナーシップを締結したことを発表しました。シカゴ公共図書館のオンラインカタログとしてBiblioCommonsの“BiblioCore”を導入することや、同館のウェブサイトのリニューアルを行うことが含まれています。いずれも2013年内にリリース予定です。それ以外にも、他の公共図書館も利用できるような新製品の開発を行うことについても触れられています。

BiblioCoreは、ニューヨーク公共図書館、ボストン公共図書館、シアトル公共図書館などでも導入されています。

Chicago Public Library Foundation and Bibliocommons Announce Integrated Web Services Collaboration(BiblioCommons 2013/1/26付けブログ記事)
http://www.bibliocommons.com/about/blog/chicago-public-library-foundation-and-bibliocommons-announce-integrated-web-services-collaboration

BiblioCore (BiblioCommons)

オランダ王立図書館、“WorldCat Local”を使った新たな検索サービスを公開

2013年1月9日、オランダ王立図書館(KB)は、OCLCのWorldCat Localを使った新たな検索サービスを公開しました。まだ開発途中とのことですが、KBの電子・印刷資料を共に検索可能で、電子書籍・電子ジャーナル・デジタル化図書等が利用できるとのことです。同館は利用者に対しフィードバックを求めています。

WorldCat: Koninklijke Bibliotheek
http://kb.worldcat.org/

Dienst in ontwikkeling: WorldCat Local (Koninklijke Bibliotheek 2013/1/9付けの記事)
http://www.kb.nl/nieuws/nieuwsarchief-2013/dienst-in-ontwikkeling-worldcat-local

3M社の電子書籍サービスとPolaris Library Systems社の統合図書館システムの連携が完成

米国の3M社が、同社の電子書籍サービスとPolaris Library Systems社の統合図書館システムの連携が完成したと発表しました。図書館システムのオンライン目録上で、3Mの提供する電子書籍の検索・貸出・予約が行えるようになっています(その様子は、ボルチモア郡公共図書館のオンライン目録で試すことができます)。また、図書館側が電子書籍のMARCを手動で登録する必要はなく、購入すると自動的に反映されるようになっているほか、貸出統計には電子書籍の数値も含まれるようになっています。

3M Cloud Library and Polaris Library Systems Announce Industry’s First Fully Integrated eBook Catalog(3M 2012/12/19付けプレスリリース)
http://news.3m.com/press-release/company/3m-cloud-library-and-polaris-library-systems-announce-industrys-first-fully-in

ボルチモア郡公共図書館(Baltimore County Public Library)のオンライン目録
http://catalog.bcpl.lib.md.us/polaris/

参考:

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