TEL(欧州図書館)

欧州図書館(TEL)、欧州46か国の国立・大学図書館のオンラインリソース2億点以上を提供する新ポータルサイトを公開

2012年6月27日、エストニアのタルトゥで開催された欧州研究図書館協会(LIBER)の第41回年次大会において、欧州各国の国立図書館が参加している欧州図書館(The European Library)が開発した新ポータルサイトが公開されました。

この“The European Library”のポータルサイトは、主に研究者コミュニティに向けられたものとのことで、欧州46か国の国立図書館、大学図書館が提供する2億点以上のオンラインリソースにアクセスできるとのことです。

The European Library
http://www.theeuropeanlibrary.org/

New Online Discovery Service For Researchers (European Library 2012/6/25付けのプレスリリース)
http://www.theeuropeanlibrary.org/confluence/download/attachments/6979655/TEL_Launch_press+release_final.pdf?version=1&modificationDate=1340619966872

参考:
欧州図書館、開発中の新ウェブサイトに対するユーザビリティテスト結果報告書を公表

欧州図書館とEuropeana Librariesの合同会議、USTREMでライブ配信(5/21-23)

欧州図書館(TEL)とEuropeana Libraries(欧州の研究図書館の連合)の合同会議が、USTREMでライブ配信されるとのことです。会議は5月21日から23日にかけて行われるものであり、このうちのいくつかのセッションが配信されます。

配信されるセッションには、国立図書館及び研究図書館とデジタルヒューマニティーズをつなぐことをテーマにした基調講演も含まれているようです。

Serials Solutions社のディスカバリーサービスSummonの検索対象に欧州図書館及びEuropeanaが追加へ

2012年4月23日、Serials Solutions社が、同社のディスカバリーサービス“Summon”の検索対象に、欧州図書館(The European Library)が加わる予定であると発表しました。発表文によると、欧州図書館は、欧州の48か国の国立図書館のコレクション及び、欧州文化遺産ポータル“Europeana”を合わせたもので、合計で数億件のレコードを含んでいるそうです。そのうち、Europeanaには、33か国1500機関による2300万件のデジタルコンテンツが登載されているそうです。

The European Library Collections and Europeana to be Discoverable via the Summon Service(Serials Solutions 2012/4/23付け記事)
http://www.serialssolutions.com/en/words/detail/the-european-library-collections-and-europeana-to-be-discoverable-via-the-s

参考:
Serials Solutions社、HathiTrustの全文検索サービスを開始へ
http://current.ndl.go.jp/node/17902

欧州の国立図書館で構成される「欧州図書館」(TEL)、研究図書館にも門戸を開く

欧州の48の国立図書館で構成される「欧州図書館」(The European Library:TEL)が、国立図書館だけでなく研究図書館も参加できるようにするようです。2012年3月27日付けのEuropeana Librariesの記事によると、TEL等が実施している大学図書館や研究図書館等との共同プロジェクト“Europeana Libraries”が2012年末で終了することを受け、TELは、参加館枠を研究図書館にも広げることで、事業継続後の各国立図書館のプロジェクト負担金の低減を図ろうとしているようです。また、研究図書館にとっても、TELへの参加でメタデータをTELとEuropeanaの両方で公開する機会が得られるという利点があるとしています。

The European Library's opening to research libraries (Euroepana Libraries 2012/3/27付けの記事)

欧州図書館、開発中の新ウェブサイトに対するユーザビリティテスト結果報告書を公表

欧州各国の国立図書館が参加している欧州図書館(The European Library)が開発中の新ウェブサイトのアルファ版に対するユーザビリティテストの結果報告書が公開されました。2012年1月から2月にかけて、様々な国から60人が参加して、検索などの操作を通したテストを行ったようです。今後は、テストで指摘された問題点を改善していき、4月にベータ版、5月に正式版を公開する予定で、長期的な問題については2012年内の解決を目指すとされています。

The European Library website alpha version
http://www.theeuropeanlibrary.org/alpha/

The European Library Usability Testing Report – Executive Summary(PDF:2ページ)
http://www.europeana-libraries.eu/documents/868553/b840bd6d-73d9-4502-a86b-f6f76abc8751

The European Library Usability Testing Report(PDF:19ページ)

E1176 - 欧州図書館,2010年度の年次報告を公開

E1176 - 欧州図書館,2010年度の年次報告を公開

欧州の国立図書館で構成される欧州図書館(The European Library;CA1556参照)が,2011年4月に,2010年度の年次報告を公開した。欧州図書館は,欧州国立図書館長会議(CENL)のメンバーである欧州の48の国立図書館が参加するデジタル図書館で,オランダ王立図書館が事務局業務を担っている。書籍,ポスター,地図,録音,動画等のデジタル資料と書誌的データを自らのサイトで提供するとともに,欧州の文化遺産ポータル“Europeana”にもコンテンツを提供している。...

欧州図書館、2010年の年次報告書を刊行

2011年4月に欧州図書館が2010年の年次報告書を刊行したようです。年次報告書では、2010年の欧州図書館の事業概要と中心課題への進捗度等が解説されているようです。

European Library 2010 Annual Report
http://www.theeuropeanlibrary.org/portal/organisation/press/documents/TELannualreport.pdf

Announcements (European Libraryのウェブサイト 2011年4月の項目に上記PDFへのリンクがあります。)
http://www.theeuropeanlibrary.org/portal/organisation/press/mediacentre_en.html

欧州図書館が新たなオンライン展示を公開、テーマは「歴史を通じた旅」

欧州図書館(European Library)が「歴史を通じた旅」(Travelling Through History)と題する新たなオンライン展示を公開したようです。2011年5月4日付けの欧州図書館のプレスリリースによると、公開されたオンライン展示は、オーストリア国立図書館やインスブルック大学図書館等の欧州の13の国立・大学図書館が所蔵するコレクション500タイトル以上を提供するものとのことです。公開されているコレクションは、“Europeana Travel”がデジタル化したもので、時間的には12世紀から近代まで、地理的にはインド、日本、中央アフリカ、南太平洋等に関する旅行や観光をテーマとしたものが収録されているとのことです。

Travelling Through History
http://www.theeuropeanlibrary.org/exhibition-travel-history/index.html

Historic Travel Documents Make Online Debut (European Library 2011/5/4付けのプレスリリース)

E999 - 欧州の図書館の資料デジタル化に関するワークショップ(報告)

2009年10月19日~21日,オランダ王立図書館(KB)で,欧州の図書館における資料デジタル化について議論する“Workshop on the Digitization of Library Material in Europe”が開催された。これは,欧州の資料デジタル化に係るコミュニティや欧州委員会(EC)の活動に資することを目的に,欧州研究図書館協会 (LIBER)と欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)が協同で実施しているワークショップで,今回で2回目となる。1回目は 2007年,デンマーク王立図書館で開かれ,その成果は,欧州における資料デジタル化をどのように促進すべきかをまとめたロードマップに集約され,ECに 提言された。今回のワークショップの目標は,2007年のロードマップの内容を更新することである。筆者は欧州以外からの参加者4名のうちの1人として ワークショップに出席した。以下にワークショップの概要を報告する。...

E813 - “Orphan Works”利用のための調査ガイドライン(欧州)

欧州デジタル図書館を推進する上での課題のひとつとして,著作権の保護期間が存続しているが著作権者の識別・連絡先の特定ができない著作物“Orphan Works”の取り扱いがある。英国図書館(BL)の試算では,著作権の保護期間が存続している同館蔵書のうち40%がOrphan Worksである,とされているほどであり,欧州デジタル図書館高次専門家グループ(HLEG)ではこれら

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