LAC(カナダ国立図書館・文書館)

カナダ国立図書館・文書館(LAC)が移民文化遺産を調べるためのオンラインリソース集を公開 第1弾は日本・中国・東インド

2012年5月3日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、同国の移民文化遺産を調べるためのリソースをまとめた“Imigration Heritage Online Kit”を公開しました。この“Imigration Heritage Online Kit”では、2012年中に24の移民コミュニティに関する文化遺産リソースがそれぞれまとめられる予定とのことで、この度公開されたのは日本・中国・東インドの3つの移民コミュニティに関するリソースです。各リソース集では、それぞれの移民集団に関する写真や芸術作品、テキスト、音楽等へのリンクがまとめられており、LACの提供するデータベース等も紹介されています。

Immigration
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/immigration/Pages/immigration.aspx

Japanese: Heritage Online Kit (日系移民のリソース集)
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/immigration/Pages/japanese.aspx

カナダ国立図書館・文書館(LAC)が同館利用法解説動画シリーズを公開 初回は「オンライン検索の始め方」

2012年3月22日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、同館の利用法を解説した動画シリーズの公開を開始しました。第1作目は、“How to Begin Your Search Online”と題した動画で、同館の情報検索システムをどのように利用したら良いかを解説したものとなっています。

How to Begin Your Search Online (Library and Archives Canadaのウェブサイト)
http://www.collectionscanada.gc.ca/video/800002-1000-e.html

Release of New Video Tutorial (Library and Archives Canada 2012/3/22付けの記事)
http://www.collectionscanada.gc.ca/whats-new/013-574-e.html

カナダ国立図書館・文書館(LAC)がポッドキャストの配信を開始

2012年2月8日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、所蔵資料をもとに、同館のサービスや文書資料遺産の保存・提供に携わる人々とその活動について紹介するポッドキャストの配信を開始したようです。“Discover Library and Archives Canada: Your History, Your Documentary Heritage”と題されたこのシリーズでは、毎月、移民や政府、軍事等に関する様々なトピックが扱われ、第1弾として写真資料に写った先住民の特定を目指したLACのプロジェクト“Project Naming”を取り上げているようです。なお、ポッドキャストはiTunesや同館ウェブサイト等で視聴できるようです。

Podcast – Discover Library and Archives Canada: Your History, Your Documentary Heritage
http://www.collectionscanada.gc.ca/podcasts/index-e.html

Launch of the Library and Archives Canada podcast series (Library and Archives Canada 2012/2/8付けの記事)

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、対面からオンラインへのサービスモデルの転換を発表

2012年2月1日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、2月13日からのサービスの変更について発表しています。変更は、2月13日から3月末までの第1段階、そして4月2日以降の第2段階に分けて実施されるようです。このサービス変更は、LACのウェブサイトの利用が月あたり50万件であるのに対し、来館利用者が月あたり2,000人であること、さらにオンラインでの利用が急速に伸びているのに対して、来館利用がゆっくりとしかし一定して減少を続けていることが背景にあり、LACは、従来の対面サービスのモデルから、利用者自身がコンテンツやサービスにアクセスするセルフサービスのモデルへの転換を図るようです。具体的には、2月13日からは基本的な対面サービスの利用時間を段階的に減らし、4月2日からは専門職員による全てのレファレンスサービスを予約制に変更する等するようです。

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、官報バックナンバーのデジタル化を完了

2011年9月26日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、2008年から進めてきた、1841年から1997年までの官報(Canada Gazette)のバックナンバーのデジタル化を完了したと発表しました。2011年は、官報の発行開始から170周年にあたるようです。なお、1998年以後の官報についてはカナダ官報庁(Canada Gazette Directorate)が提供しているデータベースで利用できるようです。

A Nation's Chronicle: The Canada Gazette
http://www.collectionscanada.gc.ca/canada-gazette/index-e.html

Library and Archives Canada digitizes past issues of the Canada Gazette (1841-1997) (Library and Archives Canada 2011/9/26付けの記事)
http://www.collectionscanada.gc.ca/whats-new/013-541-e.html

Canada Gazette (1998年以後の官報を提供しているウェブサイト)
http://www.gazette.gc.ca/index-eng.html

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、運営状況等に関する2011-2012年の報告を公表

カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、同館の運営状況等に関する2011-2012年の報告を公表しています。カナダの各政府機関が公表する“Reports on Plans and Priorities”として公表されたものです。

Library and Archives Canada - Report
http://www.tbs-sct.gc.ca/rpp/2011-2012/inst/bal/baltb-eng.asp

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、ナイトレートフィルム保存センターを開設

2011年6月21日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、ナイトレートフィルム保存センター(Nitrate Film Preservation Centre)をオープンしたようです。ナイトレートフィルムとは、1950年代頃まで使われていた強い可燃性をもつ映画フィルム等を指すようです。この保存センターには、フィルム保存のための最新設備が導入されており、1912年以降のフィルム5,575点、写真のネガ約60万点が収蔵されるようです。また、LACのFlickrページでは、保存センターの写真が公開されています。

Library and Archives Canada Marks the Opening of the New Nitrate Film Preservation Centre (Library and Archives Canada 2011/6/21付けのニュース)
http://www.collectionscanada.gc.ca/whats-new/013-528-e.html

Opening of the New Nitrate Film Preservation Centre (Library and Archives CanadaのFlickrページ)

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、“Government of Canada Core Subject Thesaurus”をSKOS/RDFフォーマットで公開

2011年6月17日に、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、カナダ政府の統制語彙集である“Government of Canada Core Subject Thesaurus”について、SKOS/RDFフォーマットでの公開を始めたようです。

Government of Canada Core Subject Thesaurus
http://en.thesaurus.gc.ca/default.asp?lang=En&n=EAEAD1E6-1

Government of Canada Core Subject Thesaurus in SKOS/RDF format (LAC 2011/6/17付けのニュース)
http://www.collectionscanada.gc.ca/whats-new/013-527-e.html

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、市民に対して資料デジタル化作業への協力を呼び掛け

2011年3月25日付けのカナダ国立図書館・文書館(LAC)のニュースで、同館が市民に対して資料デジタル化の作業への協力を呼び掛けています。この市民参加型の資料デジタル化プロジェクトでは、同館が三脚やデジタルカメラ等の機材やスペースを提供したりするようです。協力の呼び掛けを行った理由について同館は、オリジナル資料が利用によって受けるダメージから守るためであり、デジタルコンテンツの数を増やすため等と説明しているようです。

LAC's New Digitization Project - By the Public, for the Public (Library and Archives Canada 2011/3/25付けのニュース)
http://www.collectionscanada.gc.ca/whats-new/013-513-e.html

※修正(2011-06-23)
タイトル及び本文の「カナダ国立図書館・公文書館」を「カナダ国立図書館・文書館」と修正しました。

カナダ大使館でシンポジウム「理想の電子政府文書管理、国立図書館、及び国立公文書館」が開催(2月)

カナダ大使館で、2011年2月2日に、シンポジウム「理想の電子政府文書管理、国立図書館、及び国立公文書館~知的資産の保存と利用のための新しい枠組みづくり~」が開催されます。ダニエル・キャロン・カナダ国立図書館・文書館長、長尾真・国立国会図書館長、高山正也・国立公文書館長、岡本信一・内閣官房公文書管理検討室参事官の4名による講演とパネルディスカッションが予定されています。参加費無料で、定員250名とのことです。

日加シンポジウム「理想の電子政府文書管理、国立図書館、及び国立公文書館~知的資産の保存と利用のための新しい枠組みづくり~」 
http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/commerce_canada/ict-20110202-tic.aspx?lang=jpn

※修正(2011-06-23)
「カナダ国立図書館・公文書館」を「カナダ国立図書館・文書館」と修正しました。

ページ