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Google、熊本地震の被災地域(益城町・西原村・南阿蘇村)のストリートビューを公開

2016年7月20日、Googleが、熊本地震で被害を受けた益城町、西原村、南阿蘇村のストリートビュー画像を公開したと発表しています。

県内の自治体と相談の上撮影したもので、被災状況を記録することを目的に 2016年5月から6月にかけて撮影したものです。

熊本地震で被害を受けた一部地域のストリートビューを公開しました (Google Japan Blog,2016/7/20)
https://japan.googleblog.com/2016/07/blog-post_67.html

2016熊本地震(Googleストリートビュー)
https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/streetview/#2016-kumamoto-earthquake-2016

世界のさまざまな文化遺産コンテンツを閲覧できる“Google Arts & Culture”、機能をアップデート

2016年7月19日付の、Googleのブログで、Google Cultural Instituteと連携する機関等の、文化遺産コンテンツを閲覧できるサービス“Google Arts & Culture”とそのアプリの機能がアップデートされたことが発表されています。

今回のアプリのアップデートにより、仮想現実(VR)に関する機能が強化されたほか、新機能である“Art Recognizer”に対応したコレクションもあることが発表されています。“Art Recognizer”は現在試行中の機能で、“Google Arts & Culture”で展示されている作品に端末のカメラを向けることで、作品に関する情報が表示されるという機能です。

“Dulwich Picture Gallery”(英国)、“ Art Gallery of New South Wales”(オーストラリア)、“National Gallery of Art, Washington DC”(米国)などが対応しています。

Google Arts & Culture
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/u/0/

Google Arts & Culture(Google Play)

Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2016年版に更新

2016年7月14日、Google Scholarは学術雑誌のインパクト指標を提供するサービス“Google Scholar Metrics”の値を2016年版に更新しました。

Google Scholar Metricsは過去5年分の当該雑誌の掲載論文数とそれらの被引用数に基づいて算出される”h5-指標”と、”h5-指標”の集計に用いられた論文の被引用数の中央値である”h5-中央値”を雑誌の書かれた言語や分野ごとに提供するものです。2014年版では2009年から2013年の5年間の掲載論文数と被引用数に基づいた値が提供されています。

今回の更新では、言語別ページとして、ロシア語、韓国語、ポーランド語、ウクライナ語、インドネシア語のページが公開されました。

2016 Scholar Metrics Released(Google Scholar Blog, 2016/7/14付け)
http://googlescholar.blogspot.jp/2016/07/2016-scholar-metrics-released_14.html

参考:
Googleスカラーの公式ブログが開始
Posted 2010年6月17日
http://current.ndl.go.jp/node/16375

米国・クイーンズ図書館(ニューヨーク)、今夏、小学校高学年・中学生向けプログラミング講座を開講:Googleとの連携

米国ニューヨーク市のクイーンズ図書館(Queens Library)のChildren’s Library Discovery Centerは、Googleと連携し、今夏、小学校高学年・中学生(4年生から8年生)向けプログラミング講座を実施します。

Googleの、コンピューターサイエンス(CS)教育に関する課外プログラム“Google CS First”の一環で、クイーンズ図書館の26の分館で、MITメディアラボが開発した子供向けプログラミング言語Scratchを用いてコンピュータサイエンスを学ぶものです。

テーマは、アニメーション、アート、ファッション&デザイン、フレンズ、ゲームデザイン、ミュージック&サウンド、ストーリーテリングの7つです。

KIDS GET CODING AT OUR GOOGLE CS FIRST LAUNCH!(Queens Library,2016/6/14)
http://www.queenslibrary.org/blog/kids-get-coding-at-our-google-cs-first-launch

Google CS First(Queens Library)

オランダ・アムステルダム国立美術館、同館のデジタルコレクション20万点をGoogle Arts & Cultureで公開

2016年6月22日、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は、Google Cultural Instituteと連携し、同館のデジタルコレクション20万点をGoogle Arts & Cultureで公開したと発表しています。Google Cultural Instituteを通じて最もデジタルコレクションを公開している機関になるとのことです。

あわせて、Googleストリートビューで館内を「散策」できるようにもなっています。

200,000 Rijksmuseum Works of Art to See via Google(Rijksmuseum,2016/6/22)
https://www.rijksmuseum.nl/en/press/press-releases/200,000-rijksmuseum-works-of-art-to-see-via-google

launch video
https://drive.google.com/file/d/0B_kK3R9DDhZuWERiX0pheDlYVjg/view

Rijksmuseum(Google Arts & Culture)
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/partner/rijksmuseum

Google、「忘れられる権利」に関する仏・CNILの命令に対して上告

2016年5月19日、Googleは、法務担当の上席副社長ウォーカー(Kent Walker)氏がLe Monde紙に寄稿した文章の英訳版を同社のブログで公開し、仏・情報処理及び自由に関する国家委員会(CNIL)が、2016年3月、「忘れられる権利」を保護するフランスの法解釈は、同国内だけでなく、世界中で適用されるべきと同社に命令を下したのに対して、フランスの最高裁判所に上告したことを明らかにしました。

Googleは、それを認めてしまうと、非民主的な国家が、情報を統制するための自国の法律を、国際的に認めるように要求し始めるだろうと懸念を表明しています。

A principle that should not be forgotten(Google Europe Blog,2016/5/19)
http://googlepolicyeurope.blogspot.jp/2016/05/a-principle-that-should-not-be-forgotten.html

参考:
仏・CNIL(情報処理及び自由に関する国家委員会)、「忘れられる権利」の適用範囲を全てのドメインに拡大するよう、Googleに命ずる
Posted 2015年6月18日
http://current.ndl.go.jp/node/28706

Google、熊本地震の被災地域でのストリートビューの撮影を開始

2016年5月20日、Googleは、自治体と相談のうえ、被災状況を記録することを目的に、熊本地震の被害を受けた地域のうち、一部地域をストリートビューで撮影していると発表しています。

Googleは、東日本大震災においても被災後の町並みをストリートビューで撮影し、公開しています。

熊本地震への対応について -- ストリートビュー (Google Japan Blog,2016/5/20)
http://googlejapan.blogspot.jp/2016/05/blog-post_20.html?m=1

参考:
Google、被災地のストリートビューを再更新 東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクトの一環として
Posted 2016年3月2日
http://current.ndl.go.jp/node/30873

E1796 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2016/3/31現在)(1)

 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報(E1771ほか参照)に続き,2016年2月下旬から2016年3月下旬までの主な情報を,次の記事( E1797参照)とあわせ,2つの記事に分けて紹介する。東日本大震災の発生から5年を迎え,被災地の図書館をはじめ全国各地の図書館等で様々な活動,取組が行われた。

 

Google Cultural Institute、超高解像度カメラで撮影した画像1,000点を公開

2016年5月17日、Google Cultural Instituteが、新規に開発した超高解像度での撮影が可能なカメラで撮影した画像1,000点を公開したと発表しています。

新規に開発した“Art Camera”は特注のロボットカメラで、ギガピクセル画像をより高速で簡単に作成することができると紹介されています。

“Art Camera”には、筆さばきといった作品の細部に焦点をあわせるためのレーザーとソナーが備わっており、焦点が合うと同時に、何千枚も接写し、それらをジグソーパズルのように組み合わせることで1枚の超高解像度の画像が作成されているとのことです。

An eye for detail: Zoom through 1,000 artworks thanks to the new Art Camera from the Google Cultural Institute (Google Official Blog,2016/5/17)
https://googleblog.blogspot.jp/2016/05/art-camera-cultural-institute.html

米・連邦最高裁判所、Googleブックス訴訟におけるAuthors Guildからの上訴を受理しないことを決定

2015年10月16日の連邦第二巡回区控訴裁判所によるGoogleブックスは著作権法に違反しないとの判断を受けて、米国の著作権団体Authors Guildが米・連邦最高裁判所に上訴していた件で、2016年4月18日、連邦最高裁判所は、上訴を受理しないと決定しました。

Authors Guildは、連邦最高裁判所の決定に失望の念を表すとともに、

・デジタル時代におけるフェアユースの拡大という根本的な問題は未解決のままであり、連邦最高裁判所が、類似のフェアユースの事例を審理し、著作物のデジタル利用への補償を支援すべきであること。
・今後も、Googleやそのパートナである図書館が、連邦第二巡回区控訴裁判所が認めたフェアユースの基準を満たしているかの監視を続けるとともに、フェアユースが悪用されないことを保証するための適切な行動をとっていくこと。
・近年、米国議会が大規模デジタル化の課題についての公聴会を開催していることや、米国著作権局が積極的に潜在的な解決策を検討していることは、この訴訟の直接的な成果であること。

を述べています。

(ORDER LIST: 578 U.S.) ORDERS IN PENDING CASES (2016/4/18)

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