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台湾・故宮博物院、Google Arts & Cultureにコンテンツを追加:所蔵品の高精細画像、オンライン展示など

2019年11月12日、台湾・故宮博物院は、Google Arts & Culture上の同館のページにコンテンツを追加したことを発表しました。

4つのオンライン展示と、2015年12月に開館した同館南部院区のバーチャルツアーが追加されているほか、所蔵品200点余りの高精細画像を追加することも発表されています。

故宮深化與Google Cultural Institute合作,與全球共享數位典藏資源(故宮博物院, 2019/11/12)
https://www.npm.gov.tw/zh-TW/Article.aspx?sNo=04011020

National Palace Museum(Google Arts & Culture)
https://artsandculture.google.com/partner/national-palace-museum-taiwan

米国図書館協会(ALA)、コンピューターサイエンス教育週間中にプログラミング教育活動を実施する学校図書館・公共図書館を対象とした少額助成の募集を開始

2019年11月4日、米国図書館協会(ALA)が、コンピューターサイエンス教育週間(11月9日から15日)中にプログラミング教育活動を実施する学校図書館・公共図書館を対象とした少額助成の募集を開始しました。助成額は300ドルで、対象は450館です。

助成を受けた館では、同週間中、ALAのプログラミング教育に関するプロジェクト“Ready to Code”が開発したツール等を用いて、Google社のコンピューターサイエンス教育に関するプログラム“CS First”を活用したプログラミング教育活動を実施します。

活動内容は、ハッシュタグ#ReadyToCode、#CSFirst、#CodeYourHeroを用いて情報発信するとともに、同週間終了後には、助成による活動から得られた知見を共有するとしています。

米・ジョージア大学、Googleと提携し図書館所蔵資料約12万点をデジタル化しGoogle Books等で利用可能にするための3年間のプロジェクトを開始

2019年10月18日、米・ジョージア大学(UGA)は、Googleと新たに提携し同館蔵書450万冊のうちの12万点についてデジタル化を進めることを発表しました。デジタル化された資料はGoogle Books等で利用可能になる予定です。

UGAがデジタル化を進める予定の資料には、オンラインで利用できない資料が多数含まれており、芸術・経済予測に関わる資料や数世紀前の行政資料など時代とジャンルを超えた様々な資料が対象となっています。また、オノレ・ド・バルザック、フランシス・ベーコンなどの歴史的に著名な著者の作品も対象に含まれています。

デジタル化は3年間のプロジェクトとして実施され、Googleが蔵書のスキャニング作業を実施します。UGAはデジタル化された複製版を保有し、これらは図書館のオンライン目録・Google Books・HathiTrustから利用可能になる予定です。

Google、フランスの改正EU著作権指令国内法化に伴いフランス国内におけるニュース記事の検索結果表示方法を変更:記事を抜粋したスニペットやサムネイル画像が非表示に

Google Franceの公式ブログ“Le blog officiel de Google France”に2019年9月25日付で、“Nouvelles règles de droit d’auteur en France : notre mise en conformité avec la loi”と題された記事が投稿されています。2019年10月にフランスで改正EU著作権指令が欧州で初めて国内法化され新しい著作権法が導入されることに伴い、フランス国内ではGoogleの検索結果表示方法が変更される見込みであることを発表したものです。

フランスで新しい著作権法が施行されると、欧州の報道機関が発行するニュース記事を示した検索結果について、フランス国内ではニュース記事を抜粋したスニペットやサムネイル画像が表示されなくなります。これはGoogleが提供する全てのサービスに適用されます。

政治ニュースサイト“POLITICO”が同日付で公開したこのGoogleの意向を扱った記事では、改正EU著作権指令の第15条で報道機関が自機関のコンテンツをオンライン上で表示するGoogleやFacebook等のプラットフォームに対して使用料を求める権利が認められていること、Googleはこの使用料の支払を拒否していること等が解説されています。

“Google Arts & Culture”で、日本の食文化を伝える「Flavors of Japan - 奥深き日本の食文化を召し上がれ」が公開

2019年9月10日、Googleは、 日本の食文化を伝える「Flavors of Japan - 奥深き日本の食文化を召し上がれ」を“Google Arts & Culture”で公開したと発表しています。

農林水産省、立命館大学アート・リサーチセンター、慶應義塾図書館といった20の機関と協力して実現した取り組みで、 3,000点以上の高解像度の画像や動画、ストリートビューを用い、100を超えるオンライン展示を見ることができます(日本語と英語)。

慶應義塾図書館からは、同館が所蔵する「ボン浮世絵コレクション」のデジタル画像が用いられています。

Flavor of Japan - 奥深き日本の食文化を召し上がれ (Google Japan Blog,2019/9/10)
https://japan.googleblog.com/2019/09/meshiagare-flavors-of-japan.html

【イベント】国立情報学研究所(NII)主催講演会“What does EU General Data Protection Regulation (GDPR) protect?”(8/30・東京)

2019年8月30日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)で、EU一般データ保護規則(GDPR)をテーマとしたNII主催の講演会“What does EU General Data Protection Regulation (GDPR) protect?”が開催されます。

講演者は独・フライブルク大学のGünter Müller教授です。適用から1年が経過し賛否両論のあるGDPRについて、その内容や問題点の解説とともに、Googleのアカウント情報とトランザクション分析に関するフライブルク大学の研究に基づいて、透明性を備えた管理インフラストラクチャ―の紹介が行われます。

参加者の制限は特になく、参加費無料、事前登録不要です。

Talk by Prof. Günter Müller from University of Freiburg:"What does EU General Data Protection Regulation (GDPR) protect?"(NII)
https://www.nii.ac.jp/en/event/2019/0830.html

Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2019年版に更新

2019年7月19日、Google Scholarは学術雑誌のインパクト指標を提供するサービス“Google Scholar Metrics”の値を2019年版に更新しました。

2019年版では、Googleのガイドラインに準拠したウェブサイト掲載の雑誌論文及び工学・コンピューター科学の分野での選択された会議論文を対象に、2014年から2018年の5年間の掲載論文数と被引用数に基づいた値が提供されています。

2019 Scholar Metrics Released(Google Scholar Blog,2019/7/19)
https://scholar.googleblog.com/2019/07/2019-scholar-metrics-released.html

Google Arts & Cultureでアンネ・フランクが幼少期を過ごした家のバーチャルツアーが公開:アンネ・フランク生誕90年を記念して

2019年6月12日、Google社はアンネ・フランク生誕90年を記念し、Google Arts & Cultureにおいてアンネ・フランクに関するバーチャルツアーとオンライン展示を公開したことを発表しました。

バーチャルツアーでは、一家が隠れ家に移り住む前、アンネ・フランクが幼少期を過ごしたオランダ・アムステルダムのMerwedeplein37番地にある家の内部が閲覧できます。

オンライン展示では、唯一存在が知られているアンネ・フランクの動画や、アンネ・フランク一家に関する写真等が公開されています。

英・ロンドン交通博物館、デジタル化したコレクションをGoogle Arts & Cultureで公開

2019年6月4日、英・ロンドン交通博物館 (London Transport Museum) が、500点を超す所蔵品をデジタル化し、Google Arts & Cultureで公開したと発表しています。

地図、写真、ポスター、車両等の画像が含まれており、首都・ロンドンの交通史をテーマとした電子展示会も掲載されています。

今後も新しい画像や電子展示会が追加される予定です。

London Transport Museum joins Google Arts & Culture(London Transport Museum,2019/6/4) [PDF:310KB]
https://www.ltmuseum.co.uk/assets/press/2019-06-04_-_LTM_Google_Arts_and_Culture_launch.pdf

GoogleとWikimedia財団、様々な地域言語によるウェブコンテンツ拡大のための連携を発表

2019年1月22日、GoogleとWikimedia財団が、様々な地域言語(local languages)によるウェブ上の情報が不足しているとの課題認識のもと、そのような言語によるコンテンツを増やすことを目的に連携すると発表しました。

Wikipediaの編集者が、GoogleのTranslate API(翻訳)・Custom Search API(引用情報のメンテナンス)・Cloud Vision API(デジタル化)を無料で利用可能とすることや、インドの12言語によるWikipedia記事を拡充するパイロットプロジェクトのインドネシア・メキシコ・ナイジェリア・中東・北アフリカ地域の10言語への拡大(“GLOW:Growing Local Language Content on Wikipedia”プログラム)が発表されています。

また、Wikimedia財団によるプロジェクトを支援するため、Googleがウィキメディア基金(Wikimedia Endowment)に200万ドル、ウィキメディア財団に110万ドルの寄付を行なうことも発表されています。

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