米国議会図書館(LC)を中心に、ドイツ国立図書館、フランス国立図書館(BnF)、スウェーデン国立図書館(Sveriges Nationalbibliotek)、OCLCが共同で取り組んできた、ヴァーチャル国際典拠ファイル(VIAF)の構築プロジェクトに、チェコ国立図書館(National Library of the Czech Republic)とイスラエル国立図書館(National Library of Israel)が新たに参加することになったと発表されています。
ドイツ・ポツダムにある、3つの地球科学研究組織(ポツダム地球科学研究センター;GFZ、ポツダム気象研究所;PIK、アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所;AWI)が共同運営している専門図書館「アルバート・アインシュタイン研究公園図書館(Bibliothek des Wissenschaftsparks Albert Einstein)」が、…
ドイツでは,2006年6月28日にドイツ国立図書館法が公布され,翌29日から施行された(1)。この法律は,連邦レベルの納本図書館であるドイツ図書館(Die Deutsche Bibliothek)の名称をドイツ国立図書館(Die Deutsche Nationalbibliothek)に改めるとともに,パッケージ系の出版物に加えオンライン出版物につい…
「Web 2.0、Library 2.0とは何か」「どのように使えば効果的か」について、実例を挙げながら紹介する論文(前編)が英国図書館・情報専門家委員会(CILIP)のウェブサイトにて公開されました。後編も後日公開される見込みだそうです。Phil Bradley. Web 2.0 - a new generation of services.http://www.cilip.org.uk/NR/exe…
ドイツ図書館(Die Deutsche Bibliothek)が1998年7月1日からオンライン出版物の収集を開始した。ドイツの現行の納本法規によると,電子出版物に関して納入義務が及ぶのは,CD-ROMなどオフラインの出版物までである。今回の試みは,出版者の自発的な協力を仰いで,オンライン出版物の収集の経験を…
ドイツ国立図書館(DDB)と図書販促サービス有限会社(Marketing- und Verlagsservice des Buchhandels GmbH:MVB)は9月1日付プレスリリースにおいて,DDBの総合目録と,現在市場で入手可能な書籍を検索できる書籍販売サイトbuchhandel.deとを連携させることを発表した。DDBの総合目録は,8月よりフリー百科事典…