選書

香川大学図書館、「学生ブックハンティング×展示コンテスト」企画を実施

2012年11月から12月にかけて、香川大学図書館が、「学生ブックハンティング×展示コンテスト」という企画を実施すると発表しました。多くの大学図書館で行われている学生選書ツアーと展示を組み合わせた取組です。この企画にエントリーする学生は3人でグループを組み、選書テーマを決めます。次に、グループで書店に出かけ、そのテーマに沿った書籍(3~5万円分)を購入した後、それらの書籍にポップや飾り付けなどを加えて図書館内での展示を制作します。最後に、各グループの展示に対して図書館職員および来館者が投票して、最優秀チームが決定される、というものです。

香大(幸町)図書館ブックハンティングに参加しませんか?(香川大学図書館中央館活動ブログ 2012/11/1付け記事)
http://kagawaunivlibrary.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

名大、中央図書館の学習用図書整備指針を改正 対象資料を院生の学習用にも拡大し児童書や受験参考書、実用書等も

2012年10月19日、名古屋大学附属図書館が中央図書館の学習用図書整備指針の改正を発表しました。これは、学生からの図書購入希望や教員からの推薦図書を受付けるかどうかを決める基準であり、図書館職員による選書基準でもあるとのことです。主な改正点として以下が挙げられています。

1. 対象資料を、学部学生が学習で必要とする資料から、学部学生と博士課程前期課程の大学院生が学習で必要とする資料に拡大する。
(収集対象の資料であれば博士課程後期課程の大学院生も購入希望を出すことができる。)

2. 収集対象外の資料を減らし、以下のものを収集可能とする。
児童書、絵本、コミック本(語学学習や漫画形式の解説書を購入するため)
各種資格又は採用試験等の受験参考書(就職支援のため)
趣味・実用書(日本文化への理解と最新技術の習得のため)

3. 以下の分野を追加する。
薬学、一般言語学、医学のうち他分野と共通する資料
同時代の作家による作品、同時代の社会現象を反映した資料、最新の技術に関する資料
大学院進学、就職活動に関する資料
生活科学、諸芸に関する資料

10/19 〔中央図書館〕 中央図書館学習用図書整備指針の改正について (名古屋大学附属図書館 2012/10/19付けの記事)

E1310 - 大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions

E1310 - 大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions

“PDA”と呼ばれる電子書籍の購入方法が米国の大学図書館を中心に広がりつつある。...

東京国際ブックフェア会場で学生選書ツアー

2012年7月5日に、株式会社紀伊國屋書店が、東京国際ブックフェア会場においてブックハンティング(選書ツアー)を実施するそうです。書物復権8社の会と大学出版部協会の協力により実施され、上智大学図書館、お茶の水女子大学附属図書館、東京女子大学図書館、荒川区南千住図書館、文京区真砂図書館など7館が参加するそうです。大学図書館からは図書館員だけでなく学生も参加するとのことです。

紀伊國屋書店、東京国際ブックフェアで選書ツアーとセミナーを開催(紀伊國屋書店 2012/6/21付けプレスリリース)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201206145058/

2012東京国際ブックフェア(2012年度前期 学生選書ツアー代替企画)(東京女子大学図書館)
http://library.twcu.ac.jp/sogo/volunteerstuff.htm#bookhunt

研究者の話でイメージを膨らませ、みんなで色々な本を探す――京都府立図書館がワークショップ 「暦の本棚をつくろう!」を開催

2012年7月1日に、京都府立図書館で、ワークショップ「暦(こよみ)の本棚をつくろう!」が開催されます。このワークショップは、ゲストである京都大学の沼田英治教授(生物時計を研究)と廣瀬匠氏(天文学の歴史を研究)から、「暦」に関する講演を聞いてイメージを膨らませます。その後は、グループに分かれて図書館内から関連する本を集め、参加者全員で本棚を作っていくという内容です。募集定員は30名、申込締切は6月22日となっています。

ワークショップ 「暦(こよみ)の本棚をつくろう!」のお知らせ(京都府立図書館 2012/6/1付けお知らせ)
http://www.library.pref.kyoto.jp/news.html#koyomi

「暦(こよみ)」の本棚をつくろう(京都大学)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2012/120701_1.htm

国際子ども図書館は「学校図書館セット貸出し」に入れる本をどう選んでいるか(記事紹介)

国立国会図書館国際子ども図書館は、2002年11月から「学校図書館セット貸出し」という、外国語の原書を含む児童書等約50冊をセットにして全国の学校図書館に対して貸し出すサービスを行っていますが、そのセットに含める図書の選書方法や利用校からの反応などを紹介するページが同館のサイトに掲載されました。

本を読んで世界を知ろう― 学校図書館セット貸出しができるまで(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/promote/activity/school/index.html

参考:
国際子ども図書館、被災地とその周辺の学校に「学校図書館セット貸出し」 を実施
http://current.ndl.go.jp/node/18355

色とキーワードで本をつなぐ――川口市メディアセブンで「図書館を愉しむ選書」ワークショップが開催

埼玉県の川口市立映像・情報メディアセンター「メディアセブン」(同じ建物内に川口市中央図書館が入っています)で「本を選ぶこと」をテーマにした一連のワークショップが行われているようです。このイベントを主催しているのは、本と人との出会いを演出するブックピックオーケストラという団体で、第1回目は2011年11月26日に小中学生を対象として「図書館に自分たちの本棚をつくろう」、第2回目は2012年3月24日に「図書館を愉しむ選書」というお題で行われました。「図書館を愉しむ選書」では、参加者の好きな《色》が装丁に使われている本を選んでもらい、その本が持っている《キーワード》から次の本、次の本へと探していき、最終的には参加者全員が選んだ本をつないでいくという内容だったようです。今後、第3回目のワークショップも開催予定とのことです。

「図書館を愉しむ選書」川口メディアセブンにて開催しました。(orchestra pit 2012/4/8付け記事)
http://www.bookpickorchestra.com/report/2012/04/_making_library_in_the_library.html

川口市メディアセブンでワークショップ「図書館に自分たちの本棚をつくろう」を開催しました。(orchestra pit 2011/12/1付け記事)

「全国学校図書館協議会図書選定基準」が改定

全国学校図書館協議会(SLA)が、学校図書館向きの図書を選定する「全国学校図書館協議会図書選定基準」を改定しています。

「全国学校図書館協議会図書選定基準」の改定について
http://www.j-sla.or.jp/shiryo/gaku5-1.html
全国学校図書館協議会図書選定基準
http://www.j-sla.or.jp/shiryo/gaku5.html

E615 - マンガの選書のために: レイティングシステムの新たな動き

米国では,日本のマンガに対する認識が深まりつつあり,図書館での所蔵・提供を行う図書館が増加しているという。これに伴い,マンガの暴力的な言葉・表現や,性的な内容が,特に児童・ヤングアダルトサービスを担当する図書館員の間で議論になっており,対象年齢がわかりやすいようレ…

OCLC、選書・発注支援サービスを開始

OCLCは12月14日、コーネル大学が作成したソフトウェアを利用して、各図書館の選書・発注を支援するサービス“WorldCat Selection”を開始しました。複数のベンダーが提供する選書候補リストを、WorldCat Selectionを通して参照・比較し、発注するという仕組みで、データのダウンロードもできるようで…

ページ