選書

神戸大学附属図書館、Evidence Baced Acquisition(EBA)モデル契約による電子書籍サービスCambridge Core eBooksの提供を開始

2019年9月19日、神戸大学附属図書館は、電子書籍サービスCambridge Core eBooks について、Evidence Baced Acquisition(EBA)モデル契約により提供を開始したことを発表しました。

同館が締結した契約により、神戸大学の構成員は、英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)の学術プラットフォームCambridge Core上で、2018年までにオンラインで刊行された経済・経営・法学・政治学・国際関係関連の学術研究書約8,700タイトルを2020年3月31日まで利用することができます。なお、同館は締結した契約について、2019年10月1日から2020年3月31日までの利用統計に基づいて、購入タイトルの選定が可能なEvidence Baced Acquisition(EBA)モデルによる契約である、としています。

Cambridge Core eBooksをご利用いただけます。(神戸大学附属図書館,2019/9/19)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/14036/

ProQuest社とEBSCO社、電子書籍に関する既存のパートナーシップを拡大

2019年8月19日、ProQuest社とEBSCO社は電子書籍に関する両社の既存のパートナーシップを拡大することを発表しました。

このパートナーシップ拡大により、ProQuest社提供の電子書籍をEBSCO社の書誌検索・選書ツールGOBIを通して受入することが可能になります。同時に、EBSCO社提供の電子書籍もProQuest社の選書・発注システムOASISや将来的には現在開発中の包括的な選書受入サービスRialtoを通して受入が可能になります。

両社のパートナーシップは、EBSCO社がGOBIを提供していたYBP Library Solutionsを買収し、ProQuest社がOASIS等を提供していたCoutts社を買収した2015年に始まり、現在まで4年間延長されています。

ProQuest社、学術図書館向け選書受入サービスRialtoの開発のため5つの学術出版社と提携

2019年8月9日、ProQuest社は学術図書館向け選書受入サービスRialtoの開発のため、Emerald社・オックスフォード大学出版局(OUP)・SAGE社・Taylor & Francis社・シカゴ大学出版局の5つの学術出版社と提携したことを発表しました。

RialtoはProQuest社が2018年11月に開発を発表した学術図書館向けの包括的な選書受入サービスです。図書館サービスプラットフォーム(LSP)のAlmaを基盤として構築し、電子書籍・紙書籍・動画等のあらゆるタイプのコンテンツを様々な出版社・プラットフォームから受入可能にすることで購入ワークフローの合理化を実現するシステムである、としています。

提携した5つの出版社はRialtoの開発パートナーとして契約済の10の学術図書館のグループに加わり、図書館・出版社コミュニティ・ProQuest社の間で協議が行われることになります。

Rialtoは本格的な立ち上げに先立って、まず2019年12月に開発パートナーで利用可能となる予定です。

ProQuest社、電子書籍・紙書籍の検索・選書・発注用システムOASISへ関連企業Bowker社の書誌情報データベース“Books In Print”のメタデータを追加

2019年7月25日、ProQuest社は同社がウェブベースで提供する、学術図書館向け電子書籍・紙書籍の検索・選書・発注用システムOASIS(Online Acquisitions and Selection Information System)へ、関連企業Bowker社の書誌情報データベース“Bowker Books In Print”のメタデータを追加したことを発表しました。

この追加によってOASISは、3,900万タイトル以上の紙書籍、約200万タイトルの電子書籍、約3万6,000タイトルのストリーミングビデオのデータベースになっています。また、フォーマット間のリンクの改善や出版年月日・著者情報等に関するより正確で一貫したデータの取得など、データの高品質化も図られる予定である、としています。その他、次の4点をこの追加による利点として挙げています。

・デューイ十進分類法(DDC)または米国議会図書館分類表(LCC)からの分類情報180万件の追加
・670万件の新規タイトルの追加
・合計1,270万件の著者情報の新規追加または更新
・1,800万件の書誌情報更新

全国学校図書館協議会(全国SLA)、「よい絵本」読書活動ノートのデジタル版を公開

2019年7月22日、全国学校図書館協議会(全国SLA)は、2016年まで実施していた選書の手がかりとなる優れた絵本の選定リスト「よい絵本」を活用するためのグッズである読書活用ノートについて、デジタル版として公開したことを発表しました。

全国SLAのウェブサイトから、2016年の「第28回よい絵本」として選定された絵本279点について、対象年齢やテーマから検索して必要なデータをダウンロードし、ひな形のWordファイルに貼り付けることでオリジナルの読書活動ノートを作成することができます。

お知らせ(全国SLA)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/
※2019年07月22日欄に「「よい絵本」読書活動ノート デジタル版ができました!」とあります。

「よい絵本」読書活動ノート デジタル版ができました!(全国SLA)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/post-187.html

東京都立図書館、学校支援サービスのページで「書評情報通信」の公開を開始

2019年3月15日、東京都立図書館は、同館ウェブサイトの学校支援サービスのページにおいて、「書評情報通信」の公開を開始したと発表しました。

新聞に書評が掲載された資料について、青少年向けを中心に紹介するものであり、公開の目的として学校図書館での選書における活用を挙げています。

2019年3月15日時点では第1号がPDF及びEXCEL形式で公開されているほか、年3回程度更新を行うとあります。

新着情報(東京都立図書館)
https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/whats_new/
※2019年3月15日付けのお知らせに「学校支援サービスのページで「書評情報通信」の公開を開始しました!新聞に書評が掲載された資料を、青少年向けを中心に紹介します」とあります。

神奈川県立図書館、「図書館大公開 本が棚に並ぶまで」を開催

神奈川県立図書館が、2019年4月14日、「図書館大公開 本が棚に並ぶまで」を開催します。

資料の選定や受入・整理の仕事等を紹介するとともに、作業の様子の一端を見てもらう講座です。

申込期間は3月5日から4月3日までとなっており、定員は30人です。受講は無料です。

図書館大公開 本が棚に並ぶまで(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/2019/disclose2019-1.html

参考:
県立長野図書館、けんトショ月イチ館内見学ツアーNo.004-01「古本鑑定団がゆく」 書庫で一番高価な本を探そう!気分は古本セドリツアー」を開催
Posted 2018年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/35654

大学プレスセンターがニュース特集「大学における読書推進の取り組み」を公開

教育情報に特化したオンライン型プレスリリースサービス「大学プレスセンター」が、ニュース特集「大学における読書推進の取り組み」を2019年2月4日付けで公開しています。

同特集は大学プレスセンターに2018~2019年に掲載された、大学における読書推進関係のリリースをまとめたものです。ビブリオバトル、選書ツアー、学生協働等の事例が多数取り上げられています。

大学における読書推進の取り組み(大学プレスセンター、2019/2/4付け)
https://www.u-presscenter.jp/2019/02/post-40924.html

日本図書館協会(JLA)、『図書館雑誌』で連載中の「図書館員のおすすめ本」をウェブサイトで公開

2018年8月7日、日本図書館協会(JLA)が、2016年10月から『図書館雑誌』で連載している「図書館員のおすすめ本」を、JLA図書紹介事業委員会のウェブサイトで公開しました。

「図書館員のおすすめ本」ウェブ公開開始(JLA,2018/8/7)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4135

図書館員のおすすめ本」掲載一覧(JLA図書紹介事業委員会)
http://www.jla.or.jp/committees/tabid/719/Default.aspx

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