逐次刊行物

大日本印刷、スマートフォン向け電子書籍閲覧ソフト「雑誌ビューア」を発表

大日本印刷株式会社が、子会社のDNPデジタルコム社と共同で、iPhone等のスマートフォン向けの電子書籍閲覧用ソフト「雑誌ビューア」を開発したと発表しています。出版物を紙媒体と同様のレイアウトで閲覧することができるのが特徴とのことです。今後も両社は共同で動画への対応や地図機能といった機能拡張を行っていく予定のようです。

電子書籍閲覧ソフト「雑誌ビューア」を開発(大日本印刷のニュースリリース)
http://www.dnp.co.jp/news/1214094_2482.html

DNPデジタルコム、iPhone向け電子書籍ソリューション「雑誌ビューア」を発表(hon.jp 2010/4/22付けの記事)
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=1531

イェール大学図書館、新たな年刊誌を発行

米国イェール大学図書館が、1926年から2008年まで刊行していた“Yale University Library Gazette”に続く年刊誌として“Yale Library Studies”を発行すると発表しています。第1巻は、300年の歴史を持つイェール大学の図書館建築に焦点が当てられています。

Yale Library Studies(イェール大学図書館のニュースリリース)
http://www.library.yale.edu/librarynews/2010/01/yale_library_studies.html

Yale Library Studies, Volume 1(イェール大学出版部)
http://yalepress.yale.edu/yupbooks/book.asp?isbn=9780300164770

CA1697 - 縮小する雑誌市場とデジタル雑誌の動向 / 湯浅俊彦

1. はじめに 日本における出版販売額は1996年をピークに長期下落傾向にあり、出版産業は深刻な事態に陥っている。とりわけ雑誌の販売不振がその大きな要因となっており、このままでは新聞(CA1694参照)とともにメディアとしての雑誌が終焉に向かうのではないかという論調も見られるようになってきた。...

雑誌のデジタル配信実証実験、参加雑誌100誌が決定

2009年11月11日に行われた「雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム」の総会で、2010年1月に開始予定の雑誌のデジタル配信実証実験に参加する雑誌が決定したと発表されています。想定されていた30誌の3倍以上となる100誌が参加するとのことで、モニターの募集に対しても定員1,500人のところに3,600人以上からの応募があるようです。

電子雑誌実証実験に定員の倍を超す応募,参加雑誌も100誌に拡大(ITpro 2009/11/11付けの記事)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091111/340407/

雑誌デジタル配信 モニター大募集(日本雑誌協会)
https://jmpa.modd.com/

「全国農村読書調査」結果速報が公開

農業協同組合グループの出版・文化団体「家の光協会」が、「全国農村読書調査」の結果速報を発表したと報じられています。同調査は1946年から行われている年次調査で、今回で64回目を迎えるとのことです。全国60か所の農林業地区に住んでいる1,200人を対象に、月刊誌・週刊誌・書籍の読書状況や購読状況などについて調査が行われています。1日の平均読書時間は16分、書籍読書率は34%、月刊誌読書率は42%などとなっています。

1日平均読書時間は16分 家の光協会の「全国農村読書調査」結果速報(農業協同組合新聞 2009/10/27付けの記事)
http://www.jacom.or.jp/statistics/2009/10/statistics091027-6538.php

全国農村読書調査(家の光ネット)
http://www.ienohikari.net/dokusyo/reserch.html

CONSER運営委員会の会議資料

米国議会図書館(LC)が、OCLC等と実施している逐次刊行物の共同目録プログラム“CONSER”(Cooperative ONline SERials)の2008年運営委員会会議(5月1~2日、LCで開催)のプログラムと一部資料を公開しています。公開されている資料には、FRBRを逐次刊行物に適用できるようにすべく概念の再定義を行った上で、典拠の構造と目録作業のフレームワークがどのように変わるのかを検討した“FRBR for Serials: Rounding the Square to Fit the Peg”などが含まれています。

CONSER Operations Committee Meeting
http://www.loc.gov/acq/conser/agenda-ops-2008.html

E756 - 東南アジア逐次刊行物の総合目録編集プロジェクト<報告>

情報資源共有化の方向性を検討することで地域研究の推進を図る「地域研究コンソーシアム・情報資源共有化研究会」では,科学研究費基盤研究(A)「アフロ・アジアの多元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」との共同プロジェクトとして,東南アジア関係逐次刊行物の日本にお…

UKSG、新たなジャーナル利用の指標Usage Factorsを提唱

英国逐次刊行物グループ(UKSG)が、インパクト・ファクター(Impact Factor)とは異なる学術雑誌(電子ジャーナル)の利用を測る指標Usage Factorsの枠組みを提唱し、その実現可能性を調査したレポートを発表しています。 Usage Factors Study - Final Report Now Availablehttp://www.uksg.org/usagefactors/finalUsage-based meas…

逐次刊行物の目録の将来は?

FRBR、RDA、新しいCONSER標準など、書誌/目録界の新しい動向と、いくつかのOPACにすでに導入されているWeb 2.0技術とを概括し、逐次刊行物の目録の将来を展望する論文(Serials Librarian誌に掲載されるもののプレプリント)が発表されています。Rebecca Kemp. "Catalog/Cataloging Changes and Web 2.0 Functionality: New D…

CA895 - 「雑誌と図書館」をテーマに討論:第9回図書館フォーラム開かれる / 江澤和雄

館種を越えて図書館に関わる様々な問題を討議する場として定期的に行われている図書館フォーラムの第9回フォーラムが7月3日(土)午後,東京神楽坂のエミールにて開催された。今回は,「雑誌と図書館−雑誌資料の活用と可能性」をテーマに,報告と討論が行われた。伊藤宏氏(国立国会図…

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