資料収集

E1382 - 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>

E1382 - 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>

2012年11月29日と30日に,イタリアのローマにおいて「第14回灰色文献国際会議(Fourteenth International Conference on Grey Literature:GL14)」が開催された。灰色文献に関する国際的なネットワークGreyNetの主催によるものである。筆者も含めて17か国から約50名が参加した。...

神奈川県立川崎図書館はどのように社史を集めているか?

神奈川県立川崎図書館が、社史コレクションの使い方や楽しさなどを知らせる情報誌「社楽」の第11号のなかで、同館が社史をどのように集めているかを紹介しています。5つの方法を挙げ、「社史は多少ずうずうしくないと集まらない」と述べています。

社楽第11号(2012/12)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/materials/sharaku11.pdf

社楽(神奈川県立川崎図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/materials/sharaku.htm

米国情報標準化機構(NISO)、紙・電子書籍の“Demand-Driven Acquisition”に関する推奨事項を検討するプロジェクトを開始

2012年6月20日、米国情報標準化機構(NISO)が、図書館における書籍の“Demand-Driven Acquisition”(需要駆動型購入方式:DDA)に関する推奨事項を検討するプロジェクトを開始すると発表しました。関心のある図書館や出版者、個人等の参加を求めています。

DDAは、“Patron-Driven Acquisition”(利用者駆動型購入方式:PDA)あるいは“Purchase on Demand”(PoD)とも呼ばれ、図書館員が選書を行う伝統的な方式とは異なり、利用者が実際に必要とした資料を購入するというモデルのことを指します。DDAによってコスト削減や購入タイトルの利用増が見込めると期待されていますが、図書館側にとってはDDA対象タイトルの管理等の新しい業務が発生します。現在は主に大学図書館における電子書籍の購入という文脈で導入されているDDAですが、同プロジェクトでは、公共図書館など他の館種の図書館や、紙の書籍も対象としています。

NISO Launches New Initiative to Develop Recommended Practices for Demand-Driven Acquisition (DDA) of Monographs(NISO 2012/6/20付けプレスリリース)

韓国国際交流財団、北米朝鮮コレクションコンソーシアムへ2016年までの助成を決定

米シカゴ大学図書館の2012年1月24日付けのニュースによると、韓国国際交流財団(Korea Foundation)が、北米朝鮮コレクションコンソーシアム(Korean Collections Consortium of North America)に対し、朝鮮関係資料の整備のため2012-2016年の5年間の助成を行うようです。1994年に結成された同コンソーシアムは、現在、米国及びカナダの14の大学図書館で構成されており、シカゴ大学図書館は、コンソーシアムの一員として、今後5年間で10万ドルの助成金を得るようです。

国際交流基金関西国際センター、海外図書館向けに日本語資料の収集・整理に役立つ情報ページを公開

2011年6月13日に、独立行政法人国際交流基金関西国際センターが、海外の図書館向けに日本語資料の収集、整理(目録、分類)に必要な情報をまとめたページを公開しています。

海外図書館のみなさまへ (国際交流基金関西国際センターのウェブサイト)
http://www.jfkc.jp/ja/library/overseas/index.html

独立行政法人国際交流基金関西国際センター (2011/6/13付けのニュースに上記へのリンクがあります。)
http://www.jfkc.jp/

米国クイーンズ図書館、予算削減により資料の購入を中止

米国ニューヨーク市のクイーンズ図書館(Queens Library)が、市からの予算が削減されたために資料の購入を中止する、と報じられています。過去2年間行ってきたように開館時間と職員の削減を行うか、資料の新規購入を中止するか、という選択に迫られ、開館時間を維持したいとの考えから後者を選んだようです。2011年7月には、市から新しい予算を獲得して資料の購入を再開したいとのことです。

Queens Library Turns the Page on Buying New Book(WNYC News 2011/1/20付けの記事)
http://www.wnyc.org/articles/wnyc-news/2011/jan/20/new-books-we-dont-got-em-queens-library-halts-book-purchases/

米国カリフォルニア州の図書館、貸出用のギターの購入を計画

米国カリフォルニア州の図書館“East Palo Alto Library”で、利用者に貸出するためのエレクトリックギターの購入を計画していることがLibrary Journalで取り上げられています。この計画は同館に勤務するスウィーニー(Patrick Sweeney)氏が提案しているもので、ギターをアンプやケーブルと共に10本から15本購入するために、カリフォルニア州立図書館に5,000ドルの助成を求めているとのことです。

A Small California Library Hopes To Circulate Electric Guitars(Library Journal 2011/1/3付けの記事)
http://www.libraryjournal.com/lj/home/888606-264/a_small_california_library_hopes.html.csp

ロンドン図書館コンソーシアムの2つの図書館、蔵書管理を一元化

英国のロンドン図書館コンソーシアム(London Libraries Consortium)の2つの図書館、エンフィールド図書館(Enfield Library)とハヴァリング図書館(Havering Library)が、蔵書管理を共有することになったようです。共通の蔵書管理者を置き、収集、評価、廃棄などを一元的に管理するとのことです。これにより年間約35,000ポンドの節約になると見込まれており、コンソーシアムの他の図書館での共有も検討されるようです。

London Libraries Consortium introduces shared stock management and acquisitions(Library Technology Guides 2010/10/16付けの記事)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=15126

米国サウスカロライナ州立大学、13世紀の貴重な聖書を77,000ドルで購入

米国サウスカロライナ州立大学が、13世紀の聖書を77,000ドルで購入したと発表しています。この聖書は1240年頃に英国で書かれたもので、米国内にある同時代の聖書はフランスやイタリアのものがほとんどのため、非常に貴重だとのことです。

University acquires rare medieval Bible(サウスカロライナ州立大学のニュースリリース)
http://sc.edu/news/newsarticle.php?nid=1224

英国ウェルカム図書館、2009年の活動報告を公開

英国のウェルカム図書館(Wellcome Library)が、2009年の活動報告を公開しています。展示やイベント、資料デジタル化、収集資料などについての報告が掲載されているようです。

Wellcome Library 'Year in Review' published(ウェルカム図書館のニュースリリース)
http://www.wellcome.ac.uk/News/2010/News/WTX060201.htm

Year in Review 2009
http://www.wellcome.ac.uk/stellent/groups/corporatesite/@msh_publishing_group/documents/web_document/wtx060197.pdf

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