読書

岸和田市立図書館(大阪府)内設置の「まちライブラリー@岸和田としょかん」、岸和田ブックフェスタ企画第1弾「どうぞお越しください、女の子だけの「読ばな会」(語り合い会)~女の子だって○○読むもん!」を開催

2020年10月4日、大阪府の岸和田市立図書館1階フロアに設置されている「まちライブラリー@岸和田としょかん」が、岸和田ブックフェスタ企画第1弾「どうぞお越しください、女の子だけの「読ばな会」(語り合い会)~女の子だって○○読むもん!」を開催します。

9月20日から10月18日まで開催される「ブックフェスタジャパン2020」の一環として行われるものです。

読書に対する想いは各自異なるものの「女子」だからこその読後感や読書観は必ずあるとして、「読書女子」が集まって、女子会を行なうと説明されています。参加にあたっては、大好きな本や語りたい本を持参し(持参しなくても参加は可能)、イベント後に、「まちライブラリー@岸和田としょかん」への寄贈を依頼しています。

参加にあたっての申し込みは不要ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止・変更になる場合があります。

柏崎市立図書館(新潟県)、柏崎高等学校図書館と連携し同校生徒による図書館蔵書活用の促進等を意図した取り組みを開始

2020年9月2日、新潟県の柏崎市立図書館(ソフィアセンター)は、新潟県立柏崎高等学校の学校図書館と連携し、同校生徒の課題研究や読書において、ソフィアセンターの蔵書活用を促進する取り組みを開始したことを発表しました。

ソフィアセンターは連携の背景として、高校生は学習・読書室の利用が多く、蔵書の活用は小中学生と比べると非常に少ない状況にあることなどを挙げ、同校との連携をきっかけに、市内の他の高校生の利用促進とレファレンスサービスの活用を働きかけていく、としています。

ソフィアセンターは同校図書館との連携事業の概要として、「課題解決支援」と「課題図書の簡単予約」を挙げています。「課題解決支援」は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された同校1学年・2学年の生徒が探究活動として取り組む「柏崎サイエンスプロジェクト(KSP)」の課題研究テーマを両館で共有し、ソフィアセンターの蔵書とレファレンスサービスによって、生徒の課題解決を支援するものです。「課題図書の簡単予約」は同校1学年の生徒の課題図書300冊のうち、ソフィアセンターが所蔵する図書約200冊のリストをホームページに掲載し、簡単に検索や利用状況の確認・予約を可能とするものです。

オーテピア高知図書館、オーテピアティーンズ部を創設

高知県が、2020年8月20日付で、オーテピア高知図書館が、7月18日にオーテピアティーンズ部を創設し、高知県内在住の中学1年生から高校3年生等(13歳から18歳)を対象にメンバーを募集していることを発表しています。

読書や創作活動が好きな10代が、読書の楽しさを発信することによって、普段本を読まない、図書館を利用しない同世代に読書や図書館に興味を持ってもらうことを目的とした活動で、図書館が所蔵している本の紹介文や、展示テーマに沿ったエピソード、オリジナルイラストなどを作成し、図書館へメールで投稿するといった活動を行います。

オーテピアティーンズ部の創設とメンバー募集 (高知県,2020/8/20)
https://www.pref.kochi.lg.jp/press2/2020072100109/

千葉県浦安市、市立小・中学校図書館で借りた図書を市立図書館と同じ読書通帳に記帳できるシステム連携を開始

2020年8月28日、千葉県浦安市は、市立小・中学校図書館で借りた図書を市立図書館と同じ読書通帳に記帳できるシステム連携を開始したことを発表しました。連携は2020年8月1日から開始されています。

異なる図書管理システムを市のネットワークで結ぶシステムの完全連携は国内初としており、学校図書館での貸出記録も市立図書館内の読書通帳機で記帳できることによって、図書館利用の促進が期待できると述べています。

国内初 公共図書館と学校図書館システムの連携開始(令和2年8月28日)(浦安市, 2020/8/28)
http://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/press/1030261.html

参考:
CA1841 - 読書通帳の静かなブーム / 和知 剛
カレントアウェアネス No.323 2015年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1841

【イベント】「子供の読書活動推進事業」フォーラム「図書館の新たな可能性」(9/26・東京)

2020年9月26日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)において、公益財団法人文字・活字文化推進機構の主管、独立行政法人国立青少年教育振興機構の主催により、フォーラム「図書館の新たな可能性」が開催されます。

同フォーラムは、2020年度「子供の読書活動推進事業」の一環として開催されます。発表の中では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で開催すること、状況に応じて中止や変更の可能性があることについて触れられています。定員は講演が150名(先着順)、分科会が25名(申込後、抽選)であり、参加費は無料です。

プログラムは以下の通りです。

・第一部
講演「読むこと書くこと生きること」浅田次郎氏(作家)

・第二部
講演「これからの図書館」片山善博氏(早稲田大学公共経営大学院教授・元総務大臣)

・第三部 分科会
1「図書館とボードゲーム」井上奈智(国立国会図書館)
2「図書館とビブリオバトル」益井博史氏(ビブリオバトル普及委員会理事)
3「本を届ける新しい方法」幅允孝氏(有限会社バッハ代表・ブックディレクター)

なお、同事業では2020年度に合計4回のフォーラムが開催される予定です。

浦河町(北海道)、「読書も乗馬も楽しもう!あおぞら図書館in乗馬公園」を開催:令和2年度浦河町立図書館子ども読書推進事業

北海道の浦河町が、2020年9月12日に、令和2年度浦河町立図書館子ども読書推進事業として「読書も乗馬も楽しもう!あおぞら図書館in乗馬公園」を開催すると発表しています。

乗馬公園、博物館、地域おこし協力隊員との共同企画で、同町の乗馬公園の園庭で、小学生・幼児とその保護者先着50組(事前申込)を対象に、コロナ禍の長期化の気分をリフレッシュしてもらうことを目的に、読書・乗馬・昔あそび・小枝工作などが楽しめる時間を用意したものです。また、希望者のみを対象に、後日図書館に展示する、当日の思い出を「絵」に描く企画も行われます。

読書も乗馬も楽しもう!あおぞら図書館in乗馬公園(浦河町)
https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/event/catetemp2_event2020/aozora_library_2020.html

埼玉県立浦和第一女子高等学校の生徒30人が新潮社の発売前の新刊図書のゲラ読みを実施

2020年8月21日、埼玉県立浦和第一女子高等学校図書館は、同校の生徒が新潮社の発売前の新刊図書のゲラ読みを実施したことを報告しました。

この試みは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休校していた2020年5月に、新潮社からの依頼を受けて行われました。生徒への告知は同館がGoogle Classroomを使って実施し、応募した30人の同校生徒がゲラ読みを行いました。募集は著者の名前を伏せて行われたため、当該新刊図書の著者から、率直な意見が聞けてよかったという反響があったことを伝えています。

同校の近隣書店では、生徒がゲラ読みを実施した発売後の図書を生徒の感想とともに陳列しています。

【図書館】発売前の新刊のゲラ読みに挑戦!(埼玉県立浦和第一女子高等学校,2020/8/21)
https://urawaichijo-h.spec.ed.jp/ichijo/blogs/blog_entries/view/54/a23ebf9c33103e2b2314055b2181604a

静岡市立図書館、静岡東高等学校マンドリン部との協力企画「YAコンサート2020 音楽が彩る本の世界」を開催

2020年9月12日、静岡市立中央図書館で、静岡市立図書館と静岡市内に所在する静岡県立静岡東高等学校マンドリン部との協力企画「YAコンサート2020 音楽が彩る本の世界」が開催されます。

静岡市立図書館は、ヤングアダルト(YA)世代に当たる中高生の図書館来館のためのきっかけ作りとして、2016年から市内の中学・高校の音楽部との協力企画「YAコンサート」を開催しています。5回目を迎える2020年の同企画では、静岡東高等学校マンドリン部2年生の生徒によるおすすめ本の紹介とその本に関連する曲の演奏が行われます。また、同館内のYA特集コーナーでは、静岡東高校の学校図書委員会によるおすすめ本の展示が併せて実施されます。

なお、2020年の「YAコンサート」は、新型コロナウイルス感染防止のため初めての試みとして、演奏を2階の吹き抜けで行い、1階書架スペースの自由な場所で読書をしながら同館の利用者が演奏中の音楽を鑑賞するという図書館全体をコンサートホールに見立てた新しいスタイルで開催されます。

E2290 - 英国の子どもの読書傾向に関する調査レポート

 

 E2290

英国の子どもの読書傾向に関する調査レポート

国際子ども図書館企画協力課・繁元康太(しげもとこうた)

 

   子どもたちはどのような本を読んでいるのだろうか――本稿では,子どもの読書に関する英国の調査レポート“What Kids Are Reading”を紹介する。この調査は,英国ダンディー大学教授のトッピング(Keith Topping)氏が毎年実施しているもので,レポートは学習支援ソフトウェアの開発等を行っている米国企業Renaissance Learning社(以下「ルネッサンス社」)の英国支社から刊行されている。

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国短編文学のオーディオブックを制作し、韓国教育放送公社(EBS)のラジオ番組で放送

2020年8月18日、韓国国立中央図書館(NLK)は、韓国教育放送公社(EBS)と共同でオーディオブック『EBS FM 韓国短編文学30』を制作し、同日午後5時からEBSのFM放送の番組「オーディオ天国」において放送すると発表しました。

NLKの全職員で選んだ30篇の韓国短編文学を2020年末までラジオで聴けるもので、司書による書評と作品の主要部分の紹介で構成されます。

한국문학, 도서관 사서가 추천하고 EBS 성우가 읽어준다(韓国文学、図書館司書が選定しEBSの声優が読んでくれる)(NLK,2020/8/18)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37016&schBcid=normal0302

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