読書

E2173 - 韓国,第3次読書文化振興基本計画(2019-2023)を発表

韓国の文化体育観光部は2019年4月,「第3次読書文化振興基本計画(2019-2023)」を発表した。国の競争力を強化し,国民に等しく読書活動の機会を保障し,人生の質の改善に寄与することを目的として制定された韓国の読書文化振興法では,その第5条第1項において,「文化体育観光部長官は関係の中央行政機関の長と協議し,読書文化振興のための基本計画(以下「基本計画」)を5年ごとに策定し施行しなければならない」としている(CA1705参照)。これに基づいて現在まで2009年,2014年の2回にわたって基本計画が策定されてきた。

東京都立多摩図書館、国立天文台の後援による企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」及び関連イベントの講演会・小学生向けワークショップを開催

東京都立多摩図書館が、2019年9月11日から12月4日まで、国立天文台の後援により子どもの読書活動の推進に資するため、自然科学の各分野から選定された科学の面白さを伝える本の企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」を同館展示エリアで開催します。

チャート形式で興味に応じて自然科学の各分野のブースへ案内する「科学の世界へようこそ!」、研究記録やスケッチ、はく製などを並べた「科学者たちの研究室」、科学にまつわる謎を解きながら館内をめぐる「科学×図書館 謎解きラリー」、「東京都立高校の科学系部活動紹介&部員のおすすめ本展示」などの展示・企画が実施されます。

この企画展示の関連イベントとして、2019年10月27日には、人類で初めてブラックホールの撮影に成功したプロジェクトチーム「EHT」の日本チーム代表である本間希樹国立天文台教授による講演会「大宇宙、ブラックホールへの挑戦」が開催されます。

講演会の定員は120人です。参加無料で誰でも応募可能ですが、応募多数の場合は中高生を優先して抽選される場合があります。

また、2019年11月4日には、空気の力を体感する実験と本の紹介を行う小学生向けワークショップ「科学の本を読んで実験 みんなで新聞紙ドームをふくらませよう!」が開催されます。

島根大学附属図書館において、読書会「ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)」が開催

2019年10月5日、島根大学附属図書館のラーニングコモンズにおいて、同館の学生ボランティアである島根大学図書館コンシェルジュにより、読書会「ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)」が行われます。

ABDは、「1冊の本を参加者が分担して読んで内容を共有した後、参加者同士がグループで対話(ダイアログ)を行うことによって、本の内容の理解を深めたり新たな気づきを得ることができる」読書会で、今回の本は『10年後の仕事図鑑 : 新たに始まる世界で、君はどう生きるか』(堀江貴文, 落合陽一著)です。

参加希望者は事前の申し込みが必要です。

新しい形の読書会「ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)」で『10年後の仕事図鑑』を読んでみませんか?(島根大学附属図書館,2019/8/27)
https://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/2019082700027/

日本図書普及株式会社、Twitterを使ってつぶやき感覚で読書感想文を応募する「'19夏 #つぶやき読書感想文」を実施中

図書カードNEXTを発行する日本図書普及株式会社が、2019年8月1日から8月30日まで、「'19夏 #つぶやき読書感想文」を実施中です。

つぶやき感覚で読書感想文を作成するもので、「'19夏 #つぶやき読書感想文」ウェブサイトにある読書感想文ジェネレーターに、読書感想文(最大60文字)・本の著者名(最大20文字)・作品名(最大18文字)を入力して感想文画像を生成し、投稿するものです。

特別審査員は、作家の羽田圭介氏が務め、グランプリ、入選等の受賞者には図書カードNEXTが授与されます。

'19夏 #つぶやき読書感想文
https://toshocard-kanso.jp/index.html

参考:
江津市図書館(島根県)、「ツイッターで読書会」を実施中:課題本は、星野源『そして生活はつづく』
Posted 2016年12月16日
http://current.ndl.go.jp/node/33118

くまもと森都心プラザ図書館、地元の高校生が大人に薦める本を紹介する「大人たちこそこれを読め!」展を開催中

熊本県のくまもと森都心プラザ図書館が、2019年8月5日から8月31日まで、地元の高校生が大人に薦める本を紹介する「大人たちこそこれを読め!」展を開催しています。

熊本西高等学校とKTCおおぞら高等学院の生徒が大人に薦める本の紹介文を書いており、紹介された本や関連本が並べられています。

@stsplaza(Twitter,2019/8/24)
https://twitter.com/stsplaza/status/1165212628131536896

磐田市立中央図書館(静岡県)、「ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地」展を開催中:「ワールドカップラグビーおはなし会」も実施

静岡県の磐田市立中央図書館が、2019年8月11日から11月3日まで、「ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地」展を開催しています。

同市でキャンプを行うアイルランド代表・オーストラリア代表・ロシア代表、及び、日本代表についてのパネルとフォトスポットを設置しているほか、関連グッズの展示、無料配布のラグビー冊子も用意されています。

また、8月31日には、アイルランド・オーストラリア・ロシアの絵本を読んだりクイズをしたりする「ワールドカップラグビーおはなし会」(定員50人、要入場整理券)も行われます。

「ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地」展を開催中です。(磐田市立図書館,2019/8/17)
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/news/4034/

ワールドカップラグビーおはなし会(磐田市立図書館,2019/7/2)
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/event/4017/

「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が開催中

兵庫県内の学校図書館において、兵庫県私立学校図書館協議会・「兵庫 学校図書館スタンプラリー」実行委員会主催の「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が、2019年11月にかけて実施されています。

スタンプラリー参加校の学校図書館が、小中学生および保護者を対象に学校図書館の見学会を実施するもので、スタンプを集めると「小中学生におすすめの本」の冊子をもらうことができます。

参加校・実施日は以下の通りで、各館では、ビブリオバトル・クイズラリー・図書室クイズ・しおり作り・新聞作りなど各種イベントを実施すると紹介されています。

関西学院中学部 8月28日      
啓明学院中学校・高等学校 10月5日・11月16日 
甲南女子中学校・高等学校 9月21日・11月10日 
神戸女学院中学部・高等学部 11月16日     
松蔭中学校・高等学校 8月22日から8月30日
親和中学校・親和女子高等学校 7月28日・8月19日・8月20日・8月26日・8月27日 

上海タワー52階、地上239メートルに書店がオープン(中国)

光明日報の2019年8月13日付けの記事で、8月12日、中国一位の高さを誇る超高層ビル・上海タワー(上海中心)52階、地上239メートルに書店がオープンしたことが報じられています。

オープンしたのは上海世紀出版集団が手掛ける「朵雲書院」の上海タワー旗艦店で、記事中では、作家・余華氏による「最も天に近い書店」であるというコメントや、店舗面積は2,200平方メートルで外国語図書1,100種余りを含む図書16,000種を扱っていること、選書に工夫を凝らし、実店舗として初めて中国のSNS・豆瓣(douban)で高評価を得た図書を集めたコーナーを設けていること等が紹介されています。

上海之巅,飘来一朵书香的“云”(光明日報, 2019/8/13)
http://news.gmw.cn/2019-08/13/content_33072959.htm

韓国国立中央図書館(NLK)、公共図書館の過去10年間の貸出しデータを用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表

2019年8月7日、韓国国立中央図書館(NLK)が、全国844の公共図書館の過去10年間の貸出しデータ約7億9千万件を用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表しました。

小学生では、キム・ヨンジュ『チャジャン麺・ちゃんぽん・酢豚(짜장 짬뽕 탕수육)』、イ・ヨンソ『本と戯れる家』が過去10年にわたってよく読まれてきたこと、人気貸出図書上位500位のうちシリーズ作品や学習漫画が80%を占めること(ただし高学年になるほど単行本・シリーズ作品の割合が増える)等が指摘されています。

中高生に関しては、人気がある本は、シン・ギョンスク『母をお願い』であること、人気貸出図書上位500位のうち文学の割合が圧倒的に多く(74.8%)、社会科学(7%)・自然科学(6%)・哲学(2.6%)と続くこと、最近1年間では進路関係の図書の貸出が多くなっていることや、人気貸出図書から言葉遣い・環境問題・社会問題にも関心を示していることがわかること、などが指摘されています。

さいたま市図書館、第2回市立高校4校POPバトルを開催中

さいたま市図書館が、2019年8月1日から8月31日まで、同館の中央図書館・北浦和図書館・武蔵浦和図書館・大宮図書館・北図書館において、第2回市立高校4校POPバトルを開催中です。

市立高校4校(浦和高等学校、浦和南高等学校、大宮北高等学校、大宮西高等学校)の生徒が「かわる」をテーマに選んだおすすめ本8冊をオリジナルPOPとともに展示し、図書館への来館者(8月)と市立高校・県立高校(岩槻高等学校、浦和第一女子高等学校、大宮武蔵野高等学校)の生徒等(9月)による投票用のシールの貼付による投票結果をもとに優秀POPを決定し、10月に同館ウェブサイトで発表されます。

第2回市立高校4校POPバトルを開催中です!(さいたま市図書館,2019/8/6)
https://www.lib.city.saitama.jp/infoevent;jsessionid=8FD22D22334C85A561F040391A7E6B3C?0&pid=2308

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