読書

鹿角市立花輪図書館(秋田県)、花輪市民センターとの連携企画「図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~」を開催:昔読んだあの本のメニューを再現

2019年11月15日、秋田県の鹿角市立花輪図書館が、「図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~」を開催します。

同館も入居する鹿角市文化の杜交流館コモッセ内の花輪市民センターとの連携企画で、同センターの調理室で実施されます。

昔読んだ本のメニューを再現するもので、

・「魔女の宅急便」 肉団子のトマト煮
・「ムーミンシリーズ」 フィンランド風スープ
・「赤毛のアン」 りんごの砂糖漬け

を調理します。

参加には事前の申し込みが必要で、定員は20人です。
材料費として実費700円が必要です。

【花輪図書館】11/15(金) 図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~(鹿角市立図書館,2019/10/9)
http://www.kazuno-library.jp/archives/2518

文化庁、平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を公表:読書状況についても調査

2019年10月29日、文化庁が、平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を公表しました。

2019年2月から3月にかけ、全国16歳以上の男女3,590人(有効回収数は1,960人)を対象に、一般社団法人中央調査社に委託して行われた調査であり、

・国語や言葉への関心
・表記等1 ―用語など―
・表記等2 ―文体・構成―
・読書について
・六つの表現の認知と使用,慣用句等の意味・言い方

の項目ごとに結果がまとめられています。そのうち、「読書について」では次のような内容等が紹介されています。

ベネッセ教育総合研究所、小学生の読書に関する実態調査・研究の結果をまとめたニュースレターを公表:読書の「質」(本の種類・ジャンル)の効果を分析

2019年10月25日、ベネッセ教育総合研究所が、小学生の読書に関する実態調査・研究の結果をまとめたニュースレターを公表しました。

同研究所では、ベネッセが提供する「電子図書館まなびライブラリー」の利用者の読書履歴と学力テストやアンケート調査の結果をもとに、読書が子どものさまざまな力や教科の学力にどのような影響を与えているのか、その変化を追跡する調査・研究を行なっており、今回は、小学5年生から6年生にかけての1年間で子どもが読んでいる本の種類(ジャンル)に注目し 、幅広い読書の効果を調査したものです。

1年間に幅広い種類の読書をした子どもほど、興味や知識の広がり、考える力(思考力)の向上、創造性の涵養など、さまざまな力の高まりを感じているとともに、教科の学力 、特に「社会」 の成績も向上していることが明らかになったとの調査結果を紹介しています。

京都市、中高生の読書習慣定着等を目的とした図書館・交通局のコラボ企画「地下鉄・市バスに乗って図書館へ行くっ!!!」の実施を発表:地下鉄・市バス応援キャラクターの「ポスター」掲示と「しおり」の無料配布

2019年10月21日、京都市教育委員会は、中高生の読書習慣の定着や地下鉄・市バスの利用促進を目的とした図書館と交通局のコラボ企画「地下鉄・市バスに乗って図書館へ行くっ!!!」を実施すると発表しました。

太秦萌をはじめとする交通局の地下鉄・市バス応援キャラクターとコラボレーションする企画で、「地下鉄・市バスに乗って図書館で読書を楽しみませんか」と呼びかけるポスターを地下鉄駅構内や市内の学校に掲示するほか、ポスターを見て各京都市図書館(20館)に来館した人に、地下鉄・市バス応援キャラクターの「しおり」が無料配布されます。

同取組は、2019年3月に同市が策定した「第4次京都市子ども読書活動推進計画」に基づくものです。

【広報資料】~中高生の読書習慣の定着に向けたコラボ企画!~ 「地下鉄・市バスに乗って図書館へ行くっ!!!」地下鉄・市バス応援キャラクター太秦 萌の「ポスター」の掲示と「しおり」の無料配布について(京都市,2019/10/21)
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000259057.html

米国図書館協会(ALA)・グラフィックノベルス&コミックスラウンドテーブル(GNCRT)、大人向けグラフィックノベルのお薦め本リストを作成:2021年1月に発表

2019年10月18日、米国図書館協会(ALA)のグラフィックノベルス&コミックスラウンドテーブル(GNCRT)が、大人向けのグラフィックノベルのお薦め本リストの作成を発表しました。

グラフィックノベルへの認知度を向上させ、多様な漫画家の声を示し、図書館員によるグラフィックノベルの蔵書構築を支援することが目的で、2019年9月1日から2020年12月31日までに19歳以上向けに出版されたものを対象として、2021年1月に開催されるALAの冬季大会で発表されます。

GBCRTのウェブサイトを通じて2020年1月から推薦することが可能で、選定はGNCRTの会員が実施しますが、選定作業を主導する選定委員会(2019年12月に設立予定)に参加するボランティアを募集しています。

家の光協会、第74回「全国農村読書調査」の速報を発表

2019年10月16日に、家の光協会による第74回「全国農村読書調査」の速報が発表されたことが、10月18日付の農業協同組合新聞(電子版)で報じられています。

全国60か所の農林業地区に在住の16歳から79歳の1,200人を対象に、「月刊誌・週間誌・書籍の読書状況」や「新聞・テレビ・ラジオ・インターネットの接触時間」などを調査したもので、報道では、

・総合読書率 55%(前年同)
・雑誌読書率 44%(前年同)
・書籍読書率 31%(前年比1ポイント減)

といった読書率や、

・1日の読書時間は平均12分(前年比3分減)
・1日の新聞閲覧時間は平均16分(前年比1分減)
・1日のテレビ視聴時間は平均144分(前年比6分減)
・1日のラジオ聴取時間は平均44分(前年比4分増)
・1日のインターネット利用時間は平均33分(前年同)

といったマス・メディアとの接触時間が紹介されています。

調査結果は12月上旬に冊子にまとめられるとのことです。

第13回「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」が発表:やまなし読書活動促進事業実行委員会(山梨県)等が受賞

2019年9月25日、公益財団法人高橋松之助記念顕彰財団は、同財団が主催する第13回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の受賞者を発表しました。

同賞は、文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、顕著な業績をあげた学校及び地方自治体・団体・個人を顕彰する事を目的としています。

「朝の読書大賞」には、南越前町立南条小学校(福井県南条郡南越前町)、学校法人明照学園 樹徳高等学校・樹徳中学校(群馬県桐生市)、出水市立出水商業高等学校(鹿児島県出水市)、岐阜県立東濃特別支援学校(岐阜県土岐市)が、「文字・活字文化推進大賞」にはやまなし読書活動促進事業実行委員会(山梨県)が選ばれています。

やまなし読書活動促進事業実行委員会の受賞理由として、山梨県立図書館の「本を贈る習慣を山梨県に根付かせ、全国にモデルケースとして発信したい」という意向を踏まえて、公共図書館や書店有志等が実行委員会を組織し、官民一体で活発な活動を行っている点が高く評価されたことが挙げられています。

沖縄県立図書館、「読書するための椅子」をテーマに県産木材を使って県内の木工業者が製作した椅子の中から気に入った椅子を見つけて投票する展示を開催中

沖縄県立図書館が、2019年10月16日から11月11日まで、来館者が気に入った椅子を見つけて投票する展示「おきなわの木「いす展」」を開催中です。

県の農林水産部森林管理課の主催で、「読書するための椅子」をテーマに県産木材を使って県内の木工業者によって作られた椅子を館内3階・4階に設置しており、来館者が気に入った椅子を館内に設置した投票箱に投票する企画です。

11月4日には、関連ワークショップとして「親子で学ぶおきなわの木」が実施されます。

@OkinawaPrefLib(Twitter,2019/10/12)
https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1183002653233573889

10.16(水) おきなわの木「いす展」 開催のお知らせ(沖縄県立図書館)
https://www.library.pref.okinawa.jp/gyoji/1016.html

Read NZ Te Pou Muramura、デジタル時代の読書行動に関する調査報告書を公表

2019年10月7日、Read NZ Te Pou Muramura(旧New Zealand Book Council)は、同団体の2019年の調査として、デジタル時代の読書行動に関する調査報告書“Reading in a Digital Age”を公表しました。なお、本報告書での「読書」(reading)は、紙の本や電子書籍以外にも、ブログ記事や電子メール、業務書類等まで含む、幅広いコンテンツを対象とした概念となっています。

調査の目的として、ニュージーランド人のオンラインでの読書行動をよりよく理解することが挙げられており、調査は二段階に分けて実施されました。第一段階は、2019年6月19日から7月2日にかけて、経験サンプリング法に基づいて実施されたSMS調査であり、複数の時間帯、曜日における読書行動のデータ収集が行われました。合計216人が参加し、1,000件を超えるデータが収集されました。第二段階は、2019年7月に行われたオンラインでの読書習慣を把握するための補足調査であり、全国から515人分の回答が寄せられました。

報告書冒頭に調査結果の要点を“Key messages”としてまとめており、以下の点等が紹介されています。

・回答者は年齢や性別に関係なく、印刷物よりも多くのオンライン情報源を読んでいる。

京都府立図書館・京都女子大学図書館学研究会、「京女サロンと京都府立図書館」を京都市役所前地下街「ゼスト御池」にて開催

京都府立図書館は、2019年10月12日に、京都女子大学図書館学研究会KWUICLSとの共催による「京女サロンと京都府立図書館」を、京都市役所前地下街「ゼスト御池」にて開催すると発表しました。

8月に開催した「京女サロン」で実施した「ひとはこライブラリー」のほか、同館の岡崎地区での開館110周年を記念した展示「京都府立図書館110周年の歩み」や、ひとはこトーク・直観讀みブックマーカーといったイベントが開催されます。

同日、同会場では、京都大学理学部による「ウォークインサイエンス2019」が開催されています。

ゼスト御池にて「京女サロンと京都府立図書館」を開催します(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=20000

@kwuicls(Twitter,2019/9/24)
https://twitter.com/kwuicls/status/1176303551041007616

ページ