読書

倉敷芸術科学大学図書館、学生との協働活動企画「ガチャ本」を実施

2021年10月27日から、倉敷芸術科学大学図書館が、学生との協働活動企画「ガチャ本」を実施します。

発表によると、「本を借りたくても選びきれずに帰ってしまう学生の本選びを助けたい」という、同大学芸術学部デザイン芸術学科の授業「図書館をプロデュースする」でのプレゼンテーションをヒントに企画されました。

また、カプセルトイのデザインは芸術学部の学生3人によるもので、同館の学生サポーターも含めた学生5人により選書が行われたと述べられています。

学生と図書館の協働活動企画「ガチャ本」(倉敷芸術科学大学, 2021/10/20)
https://www.kusa.ac.jp/post-40348/

参考:
ガチャとビンゴで読む本を決める 「ガチャde ビンゴ」 岡山県赤磐市の3図書館で開催
Posted 2017年10月17日
https://current.ndl.go.jp/node/34840

高知こどもの図書館、「デジタル端末により利用者とつながる」ウェブサイトリニューアルのためクラウドファンディングを実施中

2021年10月16日、認定特定非営利活動法人の高知こどもの図書館が、「デジタル端末により利用者とつながる」ウェブサイトリニューアルのためクラウドファンディングを実施中であると発表しました。

本に親しめる読書支援を含むウェブサイトにより、子どもの読書の窓口を増やすことに取り組むとしています。

高知こどもの図書館ニュース(高知こどもの図書館)
https://kodomonotoshokan.org/news/
※2021年10月16日に、「「行けなくても訪ねられる図書館! 子どもの本の世界を拓くWebサイト」クラウドファンディング挑戦中!」が掲載されています。

「行けなくても訪ねられる図書館! 子どもの本の世界を拓くWebサイト」クラウドファンディング挑戦中!(高知こどもの図書館)
https://kodomonotoshokan.org/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/2726/

米国人ラッパーNoname、米・ロサンゼルスに“Noname Book Club”の本拠地となる図書館をオープン(記事紹介)

米国のニュースサイト“Michigan Chronicle”の2021年10月5日付け記事で、米国人ラッパーNonameが、米・ロサンゼルスに“Radical Hood Library”をオープンしたことが報じられています。有色人種(POC)のためのサービス提供を主眼とした図書館です。

記事では、本以外に無料の食事も提供されることや、同氏が2019年に立ち上げ人気を集めているブッククラブ“Noname Book Club”の本拠地(headquarters)としての役割も担っていること等を紹介しています。

Noname Book Club のウェブサイトによれば、同ブッククラブはPOCの声を育てるためのコミュニティと位置付けられています。POCの著者による本の紹介や、受刑者に本を送る“Prison Program”等の活動を行っており、公共図書館と協力した取組も進めています。

日本出版クラブ、「忘れたくない本のはなし」を募集中

2021年10月20日、日本出版クラブが、「忘れたくない本のはなし」を募集すると発表しました。

募集しているのは、コロナ禍において、「未来に残したい 忘れたくない本」を1冊選び、タイトル・著者・出版社を明記の上、本に対するエピソードや思いを600字にまとめた原稿です。郵送、メールまたはGoogleフォームでの提出が可能であり、2021年11月末日が締め切りです。

原稿はデジタルアーカイブとして収蔵されるほか、ブックガイド「忘れたくない本のほん」としてまとめられて全国100館以上の図書館に寄贈される予定とあります。

「忘れたくない本のはなし」の原稿を募集します!(日本出版クラブ, 2021/10/20)
https://shuppan-club.jp/archives/info/698

ドイツ国立図書館(DNB)、ゲーテ『ファウスト』のVR版“Goethe VR”をプレイできるスペースを館内に設置

2021年10月12日、ドイツ国立図書館(DNB)は、同館ライプツィヒ館及びフランクフルト・アム・マイン館の館内に、ゲーテ『ファウスト』のVR版“Goethe VR”をプレイできるスペースを設置すると発表しました。10月19日から無料で利用可能となります。

“Goethe VR”は『ファウスト』第1部・第2部に基づくインタラクティブなVR体験を提供するものであり、所要時間は約15分です。VRヘッドセット等を装着したプレイヤーは、メフィストフェレスとの契約、魔女の厨への旅、グレートヒェンとの出会いといった『ファウスト』の物語に積極的に参加することになる、とあります。

“Goethe VR”はドイツの企業ZDF Digitalが作成したものです。作成にあたり、ドイツの連邦交通デジタルインフラ省(BMVI)による助成プログラム“Federal Funding for Computer Games”からの助成、ドイツのゲーテ博物館及びDNBの“German Museum of Books and Writing”からの協力を得ています。

香川県内公共図書館連携企画として、展示「#つながる図書館 思い出の本~忘れられない一冊~」が開催

2021年10月19日から11月28日にかけて、香川県内初の県内公共図書館連携企画として、展示「#つながる図書館 思い出の本~忘れられない一冊~」が実施されます。

発表によると、10月27日から11月9日までの読書習慣にあわせて開催されます。香川県立図書館と同県内の公共図書館合計23館が、「思い出の本~忘れられない一冊~」をテーマとして図書館職員が選んだ図書46タイトルのうち、各館で展示可能なものをまとめて展示・貸出する企画です。なお、展示期間や展示冊数は館によって異なります。

県内初 香川県内公共図書館連携企画「#つながる図書館 思い出の本~忘れられない一冊~」を実施します(香川県立図書館, 2021/10/9)
https://www.library.pref.kagawa.lg.jp/news/topics/collaboration_2021.html

第14回「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」が発表:岡山放送株式会社アナウンス室等が受賞

2021年9月29日、公益財団法人高橋松之助記念顕彰財団は、同財団が主催する第14回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の受賞者を発表しました。

同賞は、文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、顕著な業績をあげた学校及び地方自治体・団体・個人を顕彰する事を目的としています。

「朝の読書大賞」には、中津市立下郷小学校(大分県中津市)、学校法人創価学園関西創価中学校(大阪府交野市)、愛知県立豊田高等学校(愛知県豊田市)が、「文字・活字文化推進大賞」には岡山放送株式会社アナウンス室が選ばれています。

岡山放送株式会社アナウンス室の受賞理由として、東日本大震災を契機として2011年から実施している出張朗読会の取組が挙げられており、2018年の西日本豪雨で被害を受けた倉敷市真備町(岡山県)でも、復旧・復興の中で読書環境の充実に貢献しようと朗読会を実施したこと等が紹介されています。

【イベント】読書バリアフリーフォーラム「すべての県民に読書のよろこびを-読書バリアフリーの現状と課題-」(10/31・鳥取、オンライン)

2021年10月31日、鳥取県立図書館と鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課の主催により、読書バリアフリーフォーラム「すべての県民に読書のよろこびを-読書バリアフリーの現状と課題-」が開催されます。

鳥取県では、2021年3月に「鳥取県視覚障がい者等の読書環境の整備の推進に関する計画」が策定されていました。今回のフォーラムでは、同計画の理解を深めるとともに、図書館の利用に障害のある利用者の現状、公共図書館・ライトハウス点字図書館・ボランティア団体の取組を踏まえ、今後の鳥取県の読書バリアフリー推進に向けて進むべき方向を探るとあります。

また、会場であるとりぎん文化会館(鳥取市)では、障害に配慮した機器や資料、最新の読書アプリ等の展示が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込み(先着順)が必要です。会場参加(定員100人)とオンライン視聴(定員100人)の2通りの参加方法があります。

当日の主な内容は以下の通りです。

・講演『だれでも読みたい本が自由に読めるような読書環境を目指して』
講師:宇野和博氏(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)

・報告『「鳥取県視覚障がい者等の読書環境の整備の推進に関する計画」について』

“Bibliobattle of the Year 2021”の受賞者(優秀賞・特別賞・新人賞)が発表される

2021年9月27日、ビブリオバトルの活動をさらに盛り上げていくことを目的にビブリオバトル普及委員会が実施している“Bibliobattle of the Year”の2021年の受賞者(優秀賞・特別賞・新人賞)が発表されました。

大賞候補となる優秀賞には、「生駒市図書館と生駒ビブリオ倶楽部」「『英語でビブリオバトル実践集』執筆者」「ビブリバトルin八戸」が選ばれています。大賞を決める投票は10月1日から開始されます。

Bibliobattle of the Year 2021
https://bibliobattle-award2021.mystrikingly.com/
※What's New ?欄に「受賞者が決定しました 2021.9.27」とあります。

公益財団法人日本生産性本部、『レジャー白書2021』の発行を発表:余暇活動の参加人口は動画鑑賞・音楽鑑賞・読書といった在宅レジャーが上位に

2021年9月28日、公益財団法人日本生産性本部が、同本部の余暇創研が『レジャー白書2021』を10月4日に発行予定であると発表しました。2020年の余暇活動状況を、個別の意識や参加実態に関するアンケート調査や各業界の市場分析から検証し取りまとめたものです。

主なポイントとして、余暇活動の参加人口は、「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」が初の首位となったほか、「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」「音楽鑑賞(配信、CD、レコード、テープ、FMなど)」といった在宅レジャーが上位を占めたこと等が指摘されています。また、余暇関連産業・市場の動向として、コロナ禍の影響を受けて「趣味・創作部門」は前年比9.5%減であったが、動画配信・音楽配信・電子出版は大幅な伸びを示したことがあげられています。

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