総合目録

国立情報学研究所(NII)、2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)の適用開始日を2020年6月1日と発表

2019年5月30日、国立情報学研究所(NII)は、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)」において2020年度第一四半期の予定としていた2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)の適用開始日を、2020年6月1日に決定したと発表しています。

また、現在公開している『目録情報の基準 第5版』(案)及び『目録システムコーディングマニュアル(改訂版)』(案)の確定版は今年度中に公開する予定としています。

CAT2020適用開始日(2020年6月1日)について(NII目録所在情報サービス,2019/5/30)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2019/05/cat2020202061.html

国立情報学研究所(NII)、2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)テスト用サーバ運用開始へ:マニュアル案も公開予定

国立情報学研究所(NII)は、2019年5月28日に、2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)テスト用サーバの運用を開始し、併せてCAT2020における変更点に対応したマニュアル類の案を公開すると発表しています。

テスト用サーバは、CAT2020での新機能を搭載しており、実際に使用することにより目録・ILL業務が問題なく継続できるかを確認するためのものです。運用期間は2020年2月28日までの予定です。

公開されるマニュアル案は、『目録情報の基準 第5版』(案)及び『目録システムコーディングマニュアル(改訂版)』(案)です。

テスト用サーバ、マニュアル案のいずれについても、フィードバックを受け付けています。

CAT2020テスト用サーバ運用開始及びマニュアル案公開について(NII, 2019/5/20)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2019/05/cat2020_1.html

奈良文化財研究所、都道府県別の発掘調査報告書総目録のうち新潟県編を公開

2019年4月15日、奈良文化財研究所は、都道府県別の発掘調査報告書総目録のうち、新潟県編を公開したと発表しています。

全国遺跡報告総覧:都道府県別の発掘調査報告書総目録 新潟県編の公開(なぶんけんブログ,2019/4/15)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/04/niigata.html

発掘調査報告書総目録(新潟県編)(全国遺跡報告総覧)
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/49569

参考:
奈良文化財研究所、都道府県別の発掘調査報告書総目録のうち高知県編及び島根県編を公開
Posted 2019年3月19日
http://current.ndl.go.jp/node/37827

これからの学術情報システム構築検討委員会、「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」を公開

2019年4月3日、これからの学術情報システム構築検討委員会が、「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」(2019年2月15日付)を公開しました。

この文書は、平成27年5月29日付「これからの学術情報システムの在り方について」以降の電子情報資源のデータ管理・共有のワークフローの検討、及び、NACSIS-CAT/ILL の再構築(軽量化・合理化)に関する同委員会の取り組みを反映したものです。

現在の目録所在情報サービス機能を維持しつつ、電子情報資源・印刷体を区別することなく統合的に発見し、必要とする学術情報にアクセスするための「統合的発見環境」実現等に向けた、進むべき方向性・取組むべき課題・検討体制が提示されています。

「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」の公開について(これからの学術情報システム構築検討委員会,2019/4/3)
https://www.nii.ac.jp/content/korekara/2019/04/korekara2019.html

国立情報学研究所(NII)、2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)に対応するための要件をまとめたガイドラインを公開

2019年3月25日、国立情報学研究所(NII)は、「CAT2020クライアントのためのガイドライン」の公開を発表しています。

2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)が2020年度から運用開始予定であることを踏まえ、現在NACSIS-CAT/ILLに接続している図書館システムが、CAT2020に対応するための要件をまとめています。

「CAT2020クライアントのためのガイドライン」の公開について(NII, 2019/3/25)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2019/03/cat2020.html

CAT2020クライアントのためのガイドライン(NII)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/system/guideline/guideline-cat2020.html

奈良文化財研究所、都道府県別の発掘調査報告書総目録のうち高知県編及び島根県編を公開

2019年3月18日、奈良文化財研究所は、都道府県別の発掘調査報告書総目録のうち高知県編及び島根県編を公開したことを発表しました。

作成・公開にあたり工夫した点として以下を挙げています。

・地方公共団体文化財専門職職員と協同で作成することで網羅性を高めた
・地方公共団体発行の報告書に限らず、大学等の機関が発行した報告書も収録した
・CiNiiBooks と、国立国会図書館サーチに登録された書誌情報を同定した
・CiNiiBooks、国立国会図書館、奈文研図書システムの書誌 ID、全国遺跡報告総覧の ID をそれぞれ掲載し、重複のない総目録の管理番号を付与した
・EXCELデータも公開することで、再利用性を高めた

全国遺跡報告総覧:都道府県別の発掘調査報告書総目録 高知県・島根県編の公開(なぶんけんブログ, 2019/3/18)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/03/soumokuroku02.html

国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースの画像ビューアーに新機能を追加

2019年3月12日、国文学研究資料館は、新日本古典籍総合データベースの画像ビューアーに新機能を追加したことを発表しました。

画像ビューワーの変更内容は次のとおりです。

・ページ送りが、和書の様式に合わせて「右→左」に変更
・サムネイル表示が、ページ送りと合わせて「右→左」に変更
・閲覧するページ(コマ)を指定できるジャンプ機能が追加

新日本古典籍総合データベースのビューアがより見やすく!(国文学研究資料館, 2019/3/12)[PDF:1ページ]
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20190312_dbkaisyu.pdf

参考:
E1992 - 古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース!
カレントアウェアネス-E No.341 2018.02.08
http://current.ndl.go.jp/e1992

OCLC、WorldCatで所蔵館数が多い小説トップ100のリストを公開

2019年3月5日、OCLCは、WorldCatで所蔵館数が多い小説トップ100のリスト“The Library 100”を公開したことを発表しました。

WorldCat はOCLC及びその参加館らが運営している図書館所蔵目録のデータベースであり、世界中の18,000以上の図書館の所蔵を反映し、4億4,700万タイトル、27億冊を超える情報を収録しているとあります。

トップ100のうち、第1位から第10位までは次のとおりです。

第1位:ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
第2位:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
第3位:マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
第4位:マーク・トウェイン『トム・ソーヤの冒険』
第5位:ロバート・ルイス・スティーヴンソン『宝島』
第6位:ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
第7位:エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
第8位:シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』
第9位:ハーマン・メルヴィル『白鯨』
第10位:ナサニエル・ホーソーン『緋文字』

E2107 - NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)

2018年10月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)」(以下「最終まとめ」)が「これからの学術情報システム構築検討委員会」(以下「これから委」)から公開された。これまで,2016年3月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)」,2017年2月に「同(実施方針)」(E1920参照)等が公開されており,同年10月から全国5か所で開催された「これからの学術情報システムに関する意見交換会2017」を経て今回の「最終まとめ」に至った。これによりCAT2020とも呼ばれてきたNACSIS-CAT/ILLの2020年時点での軽量化・合理化の変更内容が確定した。その変更は,過去にあったようなNACSIS-CAT/ILL単体での機能強化や利便性の追求といった方向ではなく,紙の資料の管理・運用に関するコストを見直すと同時に,外部のデータベース等との相互運用性を高めることを目的としている(CA1862参照)。以下に「最終まとめ」のポイントを解説する(用語は当該文書で使用されている表現に合わせた)。

OCLCのWorldCatに、キューバ国立図書館(BNCJM)の約13万件のレコードが追加

2019年1月10日、OCLCは、WorldCatに、キューバのホセ・マルティ国立図書館(Biblioteca Nacional de Cuba José Martí:BNCJM)の13万3,000件のレコードが追加されたと発表しました。

米・フロリダ大学と同館の共同作業によるもので、約9万7,000件がWorldCat上に初めて登録されたレコードです。

登録されたキューバ国立図書館の蔵書は、WorldCat上では米・フロリダ大学図書館の蔵書として表示されます。ILLの対象外ですが、デジタル代替物(digital surrogates)に関しては“Celebrating Cuba! Collaborative Digital Collections of Cuban Patrimony”で一般公開されます。

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