移動図書館

英国リーズで子どものための移動図書館が完成

2010年8月13日、英国リーズで初の、12歳以下の子どもとその家族のための移動図書館が完成したとBBCで紹介されています。この移動図書館は、子ども向けの一般書や宿題に役立つ資料など1,500点以上を所蔵しており、車内には子どもの両親等のためのお勧め本や、ストーリーテリングのためのスペース、車外には引き出し式の日除けも設置されているとのことです。なお、リーズではすでに高齢者向けの移動図書館も運営しており、今回で7つ目の移動図書館となるとのことです。

New mobile library prepares to hit the road (2010/8/12付け Leeds City Councilのプレスリリース)
http://www.leeds.gov.uk/page.aspx?pageidentifier=dca34310-fdfb-42e9-beed-ee8709fbd850&pressReleaseId=4133

Leeds launches a new children's mobile library (2010/8/13付け BBCのニュース)
http://news.bbc.co.uk/local/leeds/hi/things_to_do/newsid_8911000/8911471.stm

横浜市立図書館、ビジネス街への移動図書館巡回を開始へ

横浜市立図書館が、2010年7月2日よりビジネス街への移動図書館の巡回を開始する、と発表しています。ビジネス街で働く人をターゲットにして、2週間に1度、昼休みの時間帯に横浜市のみなとみらい地区に巡回するとのことです。

移動図書館 「みなとみらい」のビジネス街で巡回を始めます!(横浜市立図書館のニュースリリース)
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/bm/bm_junkai_minato.html

第1回全米移動図書館の日、各地で関連イベント開催

米国図書館協会(ALA)のリテラシーおよびアウトリーチ・サービス(OLOS)らは、2010年4月14日を第1回の「全米移動図書館の日」(National Bookmobile Day)に定めると発表しています。「全米図書館週間」(National Library Week)の一環として、移動図書館に関連したイベントが各地で開かれる模様です。OLOSが提供するwiki形式のウェブページでは、馬車タイプの移動図書館や作文コンテストといったイベントのアイデアが紹介されています。

National Bookmobile Day 2010(ALA)
http://www.ala.org/ala/aboutala/offices/olos/nbdhome.cfm

ALA Launches First National Bookmobile Day(School Library Journal 2010/4/12付けの記事)
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6725854.html

National Bookmobile Day Celebrations(Bookmobiles Wiki)

俳優アレック・ボールドウィン氏、引退した移動図書館の車両を購入

米国ニューヨーク州のマサピーカ公共図書館での48年間の活動を終え引退することになった移動図書館の車両を、俳優のアレック・ボールドウィン氏が1000ドルで購入したとのことです。ボールドウィン氏のコメントは掲載されていませんが、記事によると、ボールドウィン氏ははマサピーカで育ち、子ども時代にこの移動図書館を使ったことがあるようだ、とのことです。

Alec Baldwin Buys Massapequa Bookmobile(2010/2/24付けThe New York Observerの記事)
http://www.observer.com/2010/daily-transom/actor-buys-massapequa-bookmobile

豊中市立図書館の移動図書館「動く図書館」の60年史がウェブで公開

大阪府の豊中市立図書館は、同館の移動図書館サービス「動く図書館」が2010年で60周年を迎えるのにあわせ、その歴史をまとめた「動く図書館 60年のあゆみ」をウェブで公開しています。「動く図書館だより」等の原資料、統計、写真が掲載されており、歴代の車両や活動風景などの写真も掲載されています。サービスの変遷やその時代背景を知るための地域資料として活用してほしいとしています。

豊中市立図書館 動く図書館 60年のあゆみ
http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/management/ugokuto_60ayumi_2010.html

参考:
豊中市立図書館、市民から収集した写真を「北摂アーカイブス」で公開
http://current.ndl.go.jp/node/15874

ベネズエラの“ラバ図書館”

ベネズエラにあるMomboy大学は、驚くべき方法を使って、読書の喜びを僻地に住む人々に伝えています。その方法とは、家畜である“ラバ”を使った移動図書館です。2頭のラバは本を背負って、アンデスの険しい山をゆっくりと、しかし着実に越えながら、いくつかの集落を周ります。この移動図…

CA1347 - 歓楽書香列車行動図書館−台湾大地震被災地における移動図書館サービス− / 安藤一博

1999年9月21日,台湾中部でマグニチュード7.7の大地震が発生した。死者および行方不明者は2,506人(1999年12月30日時点),全壊した建物は5万戸を超えた。特に震源に近い台湾中部に被害が集中した。これらの地域では,図書館も大きな被害を受けた。国立台中図書館によると,公立図書館は,1999年11…

CA1281 - 本はラクダの背に乗って / 加藤徹

赤道直下の国ケニアは国土の三分の一が年間雨量100ミリ以下の準砂漠地域である。遊牧民の集落が点在する人口過疎地域に,ケニア国立図書館(Kenya National Library Service)は1996年11月,ユニークな移動図書館サービスを開始した。それが,ラクダを輸送手段とするキャメル・ライブラリー・サービ…

CA1253 - サイバーモビルとモバイルブックモビル / 荻原幸子

1998年夏のアメリカ図書館協会年次大会の開催中に,国会議事堂前(Capitol Hill)で,一台のバスが披露され多くの人々の関心を集めた。このバスは端末として7台のコンピュータを積載し,モデムと衛星を利用した通信システムにより,出先のいかなる地点からでもインターネットを利用すること…

CA1105 - 21世紀の自動車図書館サービス / 荻原幸子

アメリカにおける公共図書館の管理職者や図書館委員会のメンバー,議員たちは,自動車図書館サービス(以下BMサービス)存続の必要性について疑問を抱いている。その理由としては,(1)情報スーパーハイウェイの時代において,資源を投資すべきものが他に多々あること(2)車社会の現在,多…

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