知的自由

CA881 - マドンナSexと図書館の自由 / 斎藤憲司

出版の前から世界中の注目を集めていたマドンナのSexは,1992年10月にワーナー・ブックス社より出版され,出版当日に15万部が売れた。Sexは,マドンナを主人公にして,悪夢,サド・マゾ,獣欲,フェティシズム,ホモセクシュアルなどセックスに関するあらゆる形態を満載した写真集である。Se…

E254 - 愛国者法の一部規定に違憲判決(米国)

愛国者法第505条は,テロに対抗するため,FBIに対して裁判所の命令なしに企業に顧客情報の提供を求める権限を与えるものであり,図書館の利用記録なども提供の対象となる恐れがあった。また,この規定に基づいて情報を提供した者は,その事実を口外してはならないとの規定もあり(E213参照…

CA833 - カナダにおける「図書館の自由」への圧力 / 本吉理彦

Censorshipという言葉は,日本では一般に検閲[制度]と訳されるが,これは単に公的な権力による強制的な文書,出版物等の検査,統制だけを意味するわけではない。個人の情報へのアクセスを阻もうとする圧力一般をさすものであり,資料収集,利用制度などの図書館の運営に対する圧力を含む…

CA652 - FBIの図書館監視計画とALA / 後藤暢

アメリカで1987年,FBIが公共図書館や大学図書館の利用者を監視し,在米外国人の読書傾向,利用状況に関する情報を集めるよう,図書館職員に圧力をかけていたことが新聞報道され,大きな社会的反響を呼んだ。このような調査は,FBIの対ソ連スパイ作戦の一部である「図書館監視計画」(Librar…

CA611 - 『悪魔の詩』とアメリカ図書館―表現の自由、読書の自由― / 本吉理彦

ホメイニ師の死去後,穏健路線への転換がいわれるイランであるが,『悪魔の詩』の作者であるサルマン・ラシュディ氏への「死刑宣告」は公式には撤回されていない。日本では既に過去のものとなった感すらある今回の事件だが,米国の図書館がいかに対応したか,「アメリカン・ライブラリ…

E002 - IFLAが「知的自由に関するグラスゴー宣言」と「持続的発展に関する声明」を発表

「グラスゴー宣言」において,IFLAは,(1)情報へのアクセスと表現の自由は基本的人権であること,(2)国連世界人権宣言に定められた知的自由を擁護し推進すること,(3)知的自由を支持することは図書館情報専門職の中核的責務であることを謳っている。この宣言は,情報へのアクセスと表現の自…

キューバの図書館事情

キューバの図書館事情と知的自由に対するレビュー。Castro's Library Pass (Part I)http://www.frontpagemag.com/Articles/ReadArticle.asp?ID=19800

トルクメニスタンの大統領が図書館の閉鎖を指示

IFLA protests closure of libraries and violations of human rights in Turkmenistanhttp://www.ifla.org/V/press/pr29-04-2005.htmトルクメニスタンのニヤゾフ大統領が、国内の図書館の閉鎖を指示した。国立図書館や学習図書館など一部の図書館は開館を続けるものの、それ以外の図書館は閉鎖されることになる。同国ではインタ…

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