相互貸借

京都府立図書館、府内の公共図書館等と京都大学附属図書館との相互貸借サービス試行開始を発表:蔵書検索でも連携

2016年8月25日、京都府立図書館は府内の公共図書館等と京都大学附属図書館の間での相互貸借サービスを2017年3月まで試行することを発表しました。

このサービスにより、京都府立図書館や府内の各公共図書館(室)の利用登録者は、京都大学附属図書館(学部等の図書館は除く)の所蔵資料を無料で取寄せて利用することができます。また、京都大学の学生や教職員等は、府内公共図書館の、大学が所蔵していない一般書や地域の郷土資料等といった所蔵資料を京都大学附属図書館の窓口で借りることができます。

京都大学附属図書館の所蔵資料は、府内公共図書館の横断検索システム「京都府図書館総合目録」において、検索結果画面左の「大学(連携館)」から検索することができるようになっています。

京都大学附属図書館との連携による相互貸借サービス試行!(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=6934

京都府図書館総合目録(図書)
https://www.library.pref.kyoto.jp/cross/cross.html

相互協力(京都府立図書館)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=182

京都府立図書館
https://www.library.pref.kyoto.jp

京都大学附属図書館、京都府内の公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスを試行開始

2016年8月1日付の京都大学附属図書館のウェブサイトに、2017年3月まで同館が実施する、京都府立図書館、京都府立総合資料館、京都市図書館など、京都府内の公共図書館・読書施設等(国立国会図書館関西館など一部の図書館は対象外)との相互貸借サービスの試行について情報が掲載されています。

この試行サービスは、京都府立図書館が運行する連絡協力車を活用して行われるものです。

京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスについて(試行)(京都大学附属図書館, 2016/8/1更新)
http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/guide/jpn/guide_jp_kyotoprefectureill.html

【附属図書館】京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスの試行について(京都大学図書館機構, 2016/8/2)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1371671

関連:
府内図書館の一覧(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=24

参考:
鳴門教育大学附属図書館、徳島県立図書館の本の取り寄せサービスを開始
Posted 2016年7月28日

第14回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開

2016年7月14日、第14回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開されました。

・ERDB-JPパートナー対象範囲変更
・NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)の改訂について

などが議事となり、前者については、出版者及び情報システムベンダー等による参加の枠組みを整備し、パートナー(データ作成機関)拡大を図ること、後者については、方針の改訂案と2016年4月に行われた意見募集に寄せられたうち主なものの集約結果などが、公開された資料に示されています。

第14回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨および配布資料を公開しました(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2016/7/14)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2016/07/14_1.html

参考:
これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの再構築について意見募集を開始(-4/28)
Posted 2016年4月6日
http://current.ndl.go.jp/node/31273

これからの学術情報システム構築検討委員会、「NACSIS-CAT/ILL の軽量化・合理化について(基本方針案の要点)」の資料を公開

韓国国立中央図書館が運営する公共図書館の相互貸借システム“Chaekbada”(記事紹介)

2016年8月に開催される第82回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の資料として、韓国国立中央図書館(NLK)の金(KIM, Hye Jin)氏による、NLKが、2008年4月に開設・運営している韓国国内の公共図書館間の相互貸借システムChaekbada(책바다:本の海)の紹介記事が公開されています。

記事では、システムの沿革、総合目録システムKOLIS-NETのデータの活用・韓国教育学術情報院(KERIS)が運営する大学図書館のILLシステムとのリンク・ショートメッセージを用いた利用者への連絡・地域/グループごとのILLポリシーが設定可能な設計といったシステムの特徴、システムの利用・運営方法が説明されています。

2015年12月時点の加入館は879館で、韓国の公共図書館の77%、大学図書館の24%が参加しており、加入館数・相互貸借数ともに年々増加しているとのことです。

課題として、利用がソウル・京畿道といった首都圏地域に偏っていること、公共図書館の職員不足や頻繁な異動が指摘され、その対応策として、ガイダンスやプロモーション活動、図書館職員向け研修の地域での開催などが紹介されています。

これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの再構築について意見募集を開始(-4/28)

2016年4月6日、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議の「これからの学術情報システム構築検討委員会」が、「NACSIS-CAT/ILLの再構築について(案)」及び「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)」を公開し、4月28日まで意見募集を行っています。

「NACSIS-CAT/ILLの再構築について(案)」では、再構築の必要性及び「これからの学術情報システム構築検討委員会」による検討の経過が示されており、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)」は、

・書誌作成機能(NACSIS-CAT)の軽量化・合理化
・書誌利用(検索)機能(含むNACSIS-ILL)の強化
・実現に必要な措置
・平成32(2020)年以降の展開

で構成されています。

意見募集後、2016年10月に詳細案を策定し、2017年2月に審議することが予定されています。

なお、NACSIS-CAT/ILL参加館及び同システムを活用している組織または個人を対象としたもので、フォームから意見送付が可能です。

一橋大学附属図書館、大学院生が他大学から図書を取り寄せる費用を1人5冊まで大学で負担することを発表

2016年4月1日、一橋大学附属図書館、大学院生が他大学から図書を取り寄せる費用を1人5冊まで大学で負担することを発表しています。

2017年1月31日までが受付期間ですが、予算の上限に達した時点で終了するものとなっています。

平成28年度大学院生現物貸借費用負担サービスを開始します(一橋大学附属図書館)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/blog/20160401/

学外への複写依頼、図書取寄依頼(一橋大学附属図書館)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/guide/reference/ill.html#loan_free

仙北市(秋田県)で、ドローンを用いて学校の図書室の本を航空輸送する実験を実施(4/11・秋田)

2016年4月11日、秋田県仙北市で、ドローンを用いて学校図書室の本を別の学校に運ぶ実証実験を実施することが報じられています。

国立研究開発法人情報通信研究機構と、愛知県名古屋市の株式会社プロドローンによって行われ、同市内の西明寺小学校から西明寺中学校まで図書が輸送されるようです。

仙北市は、2015年に「国家戦略特区(地方創生特区)」に指定されており、「近未来産業(ドローン産業)」振興について取り組んでおり、西明寺小学校は、「ドローンを用いたロボットプログラミング学習研究推進指定校」です。

<ドローン>学校図書運搬 仙北市が実験へ(河北新報, 2016/3/26)
http://www.city.semboku.akita.jp/news_topics/whatsnew.php?id=1432

ドローンを用いたロボットプログラミング学習研究推進指定校事業 指定証交付式(仙北市)
http://www.city.semboku.akita.jp/sousei/documents/drone_programming_koufushiki_002.pdf

門脇光浩(ジャパン・ドローン 2016)
http://www.japan-drone.com/profile/m_kadowaki.html

奈良県立図書情報館、帝塚山大学図書館と相互協力協定を締結 県内の大学図書館と6例目の締結

奈良県立図書情報館が、帝塚山大学図書館と相互協力協定を締結すると発表しています。これにより、県内の6つの大学図書館と締結を結んだことになるようです。

両館で相互貸借が可能なほか、帝塚山大学教員による奈良県立図書情報館での公開講座や、帝塚山大学からのインターンシップを奈良県立図書情報館が受け入れるなどの連携事業を検討しているとのことです。

締結式は2016年2月25日で、4月1日からサービスを開始するとのことです。

県立図書情報館と帝塚山大学図書館が相互協力をします(奈良県立図書情報館)
http://www.library.pref.nara.jp/news/1898

参考:
奈良県立図書情報館と奈良先端科学技術大学院大学総合情報センターが相互協定を締結、大学作成の電子書籍の利用も視野に
Posted 2011年2月25日
http://current.ndl.go.jp/node/17669

韓国・国立世宗図書館、「政策情報相互貸借サービス」を本格実施へ

韓国・国立世宗図書館は、2016年1月から「政策情報相互貸借サービス」本格実施するとのことです。

同サービスは、公職者や公共機関の研究者が政策立案および研究に必要な政策情報を提供する政策情報サービスの一環で、「国家政策情報協議会」の相互貸借サービス加入機関間で所蔵資料の相互貸借と複写サービスを行なうものとのことです。

相互貸借サービスを受けるためには、政策ポータルから加入機関の所蔵資料や発行資料、国立図書館の政府刊行物、国際機関の寄託資料、公共機関発行資料に対しての申込みが可能で、国立世宗図書館では、相互貸借サービスの活性化のため2016年の間、送料や複写料を支援するため、利用者は無料でサービスを利用することができるとのことです。

[NLK] 국립세종도서관, 내년 1월부터 ‘정책정보 상호대차서비스’ 시행 (韓国国立中央図書館,2015/12/28)
http://wl.nl.go.kr/user/0010/nd87278.do?View&uQ2=&uQ=&pageST=SUBJECT&pageSV=&page=1&pageSC=SORT_ORDER&pageSO=DESC&dmlType=&boardNo=00004727&siteLink=&menuCode=www&zineInfoNo=0010

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