相互貸借

E414 - NACSIS-CAT/ILLの課題

国立情報学研究所(NII)は10月,『書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト最終報告』を公開した。これは,国公私立大学図書館協力委員会常任幹事会とNIIの業務連絡会の下に設置されたプロジェクトのレポートであり,目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の課題を検討している。NACSIS-CAT/ILL…

CA1013 - 買うべきか,借りるべきか:米国の雑誌の利用調査から / 坂本博

『国民生活白書』(昭和57年度)が「所有するものとしての住宅から,利用するものとしての住宅へという意識の転換を進めていくことが,ますます重要」と言ってから久しいが,標題は「持家が得か,借家が得か」という話ではなく,雑誌の話である。しかし「何でも所有しなければ気が済ま…

CA1003 - NAILDDプロジェクト:ILLの再構築に向けて / 竹内秀樹

米国研究図書館協会(ARL)情報資源アクセス委員会のもと,ILL(相互貸借)・文献提供サービスの再構築に向けて,NAILDDプロジェクト (North American Interlibrary Loan and Document Delivery Project)が進行している。ARL加盟館,文献提供業者,ベンダーなどが参加し,1993年に開始された。近年,資源共有の考…

CA976 - SAIL−NLMの文献提供自動化の試み− / 富所延浩

アメリカの医学図書館の間ではDOCLINEという相互貸借(ILL)メッセージングシステムが利用されているが,その中心となっている国立医学図書館(NLM)がこのほど,ILL業務の一層の省力化とスピードアップを目的とした一つの実験を行った。SAIL(System for Automated Interlibrary Loan)と呼ばれるこのプロ…

E314 - 公共図書館の資源共有に新システムを導入(オランダ)

フレットウェル・ダウニング社は図書館マネジメントや資源共有などを可能とするシステムをいくつか提供しているが,今回採用されるのは図書館相互貸借(ILL)を管理するVDX(Virtual Document Exchange)と呼ばれるシステムである。各図書館で異なる運営システムをVDXで結ぶことによって,他の国立…

E269 - オンライン時代のILLとは? <文献紹介>

電子環境下にあってILL(図書館間相互貸借)は不要になるのだろうか?米国研究図書館協会(ARL)でILL/DD(ドキュメント・デリバリー)サービス評価調査を指揮してきたジャクソン氏が,調査における予期しなかった知見について報告している。記事によると,電子ジャーナルなどの導入によっ…

E257 - 上海図書館と台北市図書館の相互文献提供サービス

サービス対象資料は中国語,外国語の図書だけではなく,雑誌論文,学位論文,会議録,古典籍,族譜(一族の系図),特許資料なども含む。利用者は直接図書館に足を運んで申し込むこともできるが,自宅からダウンロードした申込書を地元の図書館に電子メールで送付することもできる。複…

CA712 - 東西ドイツ図書館の相互協力 / 金子縁

1989年11月の壁開放以降における,東ドイツの急激な自由化と東西統一への流れをうけて,東西ドイツの図書館もまた,文献供給,資金調達,人の交流等,様々な面で協力しあい,統一に向けて努力をしている。東ドイツの情報の自由化に応えるため,ドイツ図書館連盟連合(BDB)はまず,東の主…

CA668 - 図書館間貸出(ILL)の機械化と蔵書構築 / 山田邦夫

図書館間貸出(以下ILL)の借受データを分析することにより,自館で需要が強いのに所蔵の少ないある特定の分野,あるいは所蔵していない特定のタイトルが浮び上がってくる。電話や口頭でのレファレンスと異なり,ILLは1件ごとの記録が残るため,蔵書構成を見直す有効な手段のひとつになり…

CA619 - 図書館間相互貸借に必須な書誌事項は何か / 大塚奈奈絵

“文献提供サービス”は,図書館の最も基本的な機能の一つであり,利用者の直接来館による資料の閲覧・貸出し・複写サービスなどの他に,郵送等による申し込みに対する貸出し・複写送付サービスや,図書館間相互貸借(複写を含む)等,様々な形態で広く行われている。このサービスに先…

ページ