目録規則

E1480 - 北米図書館でのRDA実践に関する調査報告

2013年3月31日,OCLCは2010年に発表された新たな目録規則Resource Description and Access(RDA;CA1766CA1767参照)のWorldCat適用に関する方針を公開した。RDAとは,英米目録規則第二版(AACR2)の後継にあたるもので,「書誌レコードの機能要件(FRBR)」(CA1665参照)に基づき設計された,目録を記録するためのガイドラインである。これに関し筆者は,国立大学図書館協会の海外派遣事業を通じ,8月3日から14日まで「北米図書館でのRDA実践に関する調査」を行った。...

科研費「情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究」の最終報告書が公開

2013年3月付けで、科学研究費基盤研究(C)「情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究」(研究代表:渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学))の最終報告書が、同研究のウェブサイトで公開されています。

渡邊隆弘編『情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究:研究成果報告書:科学研究費基盤研究(C) 課題番号:22500223』堺, 渡邊隆弘, 2013.3. 286p.
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/libsci/kaken2010.html#report

情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究 (KAKEN)
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/22500223.en.html

OCLC、3月末からRDA新方針を適用

2013年3月31日から“OCLC RDA Policy Statement”が適用されます。このRDAに関する新方針は、2012年2月に発表されたディスカッションペーパーとそれに対するフィードバックに基づいて作成されたものです。

OCLCでは参加館にRDAの使用を義務付けるわけではなく、WorldCatに書誌レコードを登録する際にRDAを使用することにした図書館は各館のスケジュールに合わせて移行すればよいし、あるいはAACR2を使用し続けても構わないとしています。

Policy statement (effective 2013-3-31)
http://www.oclc.org/en-US/rda/new-policy.html

参考:
OCLC、WorldCatでRDAを採用した後の方針についてまとめた文書を公表し、コメントを募集中
http://current.ndl.go.jp/node/20171

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号が刊行、4月から洋図書等へのRDA適用を発表

国立国会図書館(NDL)が、2013年3月28日付けでウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2013年1号(通号24号)を掲載しました。4月1日から、外国刊行の洋図書等の目録規則として“Resource Description and Access(RDA)”を使用することが発表されています。同号には以下の記事等が掲載されています。

・書誌情報提供サービスにおける新機能のご紹介―新着書誌情報のリスト表示、全国書誌のRSS― (収集・書誌調整課 書誌サービス係)
・RDA導入に向けた米国図書館の現状について―米国図書館訪問記―(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館情報管理掛 塩野真弓)
・2013年4月から洋図書等にRDAを適用します (外国資料課 整理係)
・「典拠データの機能要件」について (収集・書誌調整課 横山幸雄)
・典拠の国際流通―バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加(2) (収集・書誌調整課 書誌調整係)

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号(通号24号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2013_1/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2012年4号が刊行

日本図書館協会目録委員会、「『日本目録規則』改訂の方針と進捗状況」を公表

日本図書館協会(JLA)目録委員会が「『日本目録規則』改訂の方針と進捗状況」(2013年2月21日付け)を公表しました。日本目録規則(NCR)改訂の主な内容を確認し、改訂作業の進捗状況を具体的に報告するものです。

同委員会では2009年度から改訂に向けた議論を開始し、2010年9月には改訂に関する意見を広く募集しました。その後、2010年度に実施した調査の結果を「目録の作成と提供に関する調査報告書」として2012年2月に刊行しています。

『日本目録規則』改訂の方針と進捗状況(PDF:9ページ)
http://www.jla.or.jp/Portals/0/html/mokuroku/20130221ncr.pdf

目録の作成と提供に関する調査報告書:2010年調査(日本図書館協会、2012年2月)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023423813-00

『日本目録規則』の改訂に向けて(PDF:3ページ)
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/mokuroku/20100917.pdf

日本図書館協会目録委員会
http://www.jla.or.jp/committees/mokuroku/tabid/184/Default.aspx#ncr

参考:

米国音楽図書館協会、RDA及びMARC21による音楽資料の目録作成に関するガイドラインのドラフト版を公表

米国音楽図書館協会(MLA)が、2013年2月11日付けで、“Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21”と題したガイドラインのドラフト版を公表しました。MLAの書誌コントロール委員会のタスクフォースが、RDAおよびMARC21によって音楽資料(主に楽譜や録音資料)の目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものです。

Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21(PDF:78ページ)
http://bcc.musiclibraryassoc.org/BCC-Historical/BCC2013/RDA_Best_Practices_for_Music_Cataloging.pdf

Music Cataloging using RDA(Catalogablog 2013/2/11付け記事)
http://catalogablog.blogspot.jp/2013/02/music-cataloging-using-rda.html

Music Library Association
http://musiclibraryassoc.org/

参考:
E1159 - 米国音楽図書館協会第80回年次大会<報告>

大学図書館支援機構、第1回「RDA講習会」の資料をウェブサイトで公開

大学図書館支援機構(IAAL)が、RDA講習会の第1回「プロローグ:RDAとはどのようなものか」の資料をウェブサイトで公開しています。2012年12月15日に開催(2013年1月26日に追加開催)されたものです。

当機構のRDAに関する活動履歴(大学図書館支援機構)
http://www.iaal.jp/rda/index.html

参考:
大学図書館支援機構「RDA講習会」の第2回および第3回の概要が発表
http://current.ndl.go.jp/node/22770

大学図書館支援機構が12月から「RDA講習会」を実施
http://current.ndl.go.jp/node/22356

米国政府印刷局(GPO)がRDAの導入時期を2013年4月と発表

米国政府印刷局(GPO)が、RDA(Resource Description and Access)の導入時期を2013年4月に予定していると発表しました。RDAに関するページで、2012年12月から2013年4月までのスケジュールが掲載されています。なお、GPOは、政府刊行物の書誌レコードを作成し、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)を通して政府刊行物を全米の図書館に頒布する役割を担っています。

GPO Cataloging Update: RDA Implementation, Tentative Timeline(FDLP Desktop 2012/12/18付けニュース)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1387-rda-implementation-timeline

Resource Description and Access (RDA) and the Implications of RDA for Federal Depository Libraries - Update 4 (12/18/2012)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/918-rda-implications?start=4

大学図書館支援機構が12月から「RDA講習会」を実施

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)が「RDA講習会」を開始します。第1回は、「プロローグ RDAとはどのようなものか」と題して、2012年12月15日に、東京都港区の機械振興会館で開催されます。定員は90名となっています。第2回以降は、連続講座として、RDAの各セクションの具体的な内容を紹介していくということです。

RDA講習会第1回のチラシ(PDF:1ページ)
http://www.iaal.jp/news/pdf/RDA121120.pdf

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)
http://www.iaal.jp/

書誌フレームワークの変革へ向けた取り組みを進める米国議会図書館(LC)がZepheira社と契約

2012年5月22日、米国議会図書館(LC)が、書誌フレームワークの変革への取り組みを進めるために、セマンティックウェブ関連企業のZepheira社と契約したと発表しました。この変革において主要な課題となっているMARC21フォーマットのLinked Data形式への変換に対して、同社のノウハウが投入されるようです。

The Library of Congress Announces Modeling Initiative(LC 2012/5/22付けニュース)
http://www.loc.gov/marc/transition/news/modeling-052212.html

Bibliographic Framework Transition Initiative(LC)
http://www.loc.gov/marc/transition/

Zepheria
http://zepheira.com/

参考:
E1246 - 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表
http://current.ndl.go.jp/e1246

米国議会図書館、オープンソースのデジタルコンテンツ用プラットフォーム“Recollection”を公開
http://current.ndl.go.jp/node/18947

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