標準化

米国情報標準化機構(NISO)、SUSHI-Liteに関するテクニカルレポートのドラフトを公開、コメントを募集

2015年7月16日、米国情報標準化機構(NISO)は、SUSHI-Liteに関するテクニカルレポート”SUSHI-Lite: Deploying SUSHI as a lightweight protocol for exchanging usage via web services”のドラフトを公開し、トライアルユーザとコメントを募集しています。

このテクニカルレポートは、COUNTER(Counting Online Usage of NeTworked Electronic Resources)の指針に準拠した電子情報資源の利用統計データを交換する方法に関するもので、電子情報資源の利用統計データの自動収集に関するプロトコルSUSHIを補完するものです。

SUSHIが2007年に公開されて以来、COUNTERによる他の指標の策定、機関リポジトリの利用状況を把握する必要性、より軽量な技術の需要などがあったが、これらに対応するのがSUSHI-Liteの技術であり、将来的にはSUSHIの一部となるだろうとしています。

コメントの募集期間は9月30日までです。

NISO Releases Draft Technical Report on SUSHI Lite for Public Trial and Comment(NISO, 2015/7/16)

国立国会図書館、「ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン」の日本語訳を公開

2015年7月15日、国立国会図書館(NDL)は、「ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン」の日本語訳を公開したと発表しています。

ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン
(Guidelines for Dublin Core Application Profiles)(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation/dcap-guideline.htm

DCMIダブリンコアメタデータに関する基本文書(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation.html

米国情報標準化機構(NISO)、電子逐次刊行物の交換のプロトコルに関する推奨案を公開

2015年6月26日、米国情報標準化機構(NISO)、電子逐次刊行物の交換のプロトコルに関する推奨案“Protocol for Exchanging Serial Content (PESC) (NISO RP-23-2015)”を公開しています。

コンテンツの提供者と受益者が何を送り受け取ったかを理解する助けとなる方法の電子逐次刊行物のパッケージを扱うための最善の方法についてのガイダンスを提供しているものとのことです。

NISO Publishes Recommended Practice on Exchanging Serial Content(NISO,2015/6/26)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=f75edf8ab10925223cfdfe1728284ad2c8c787d3

Protocol for Exchanging Serial Content (PESC)
http://www.niso.org/workrooms/pesc/

Protocol for Exchanging Serial Content (PESC) (NISO RP-23-2015)

米国国立標準技術研究所(NIST)、プライバシーリスク管理の枠組みに関するドラフト文書へのパブリックコメントを実施

米国国立標準技術研究所(NIST)が、プライバシーリスク管理の枠組みに関するドラフト文書へのパブリックコメントを実施しています。

連邦政府の情報システムのプライバシーを脅かす技術の影響をよりよく予知し、処理するためこのドラフト文書を作成したとのことです。

NIST Requests Comments on a Draft Privacy Risk Management Framework
(NIST,2015/6/2)
http://nist.gov/itl/201506_privacy_framework.cfm

NIST IR 8062 DRAFT Privacy Risk Management for Federal Information Systems(NIST)
http://csrc.nist.gov/publications/PubsDrafts.html#NIST-IR-8062

E1675 - NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として

E1675 - NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として

 国立国会図書館(NDL)は,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)の提供とその利活用を促進するため,様々な取組を行っている。その一つとして,2015年4月27日,「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」(CA1715CA1757参照)のLODを作成し,試行提供を開始した。国立国会図書館ホームページの「オープンデータセット」のページにおいて,RDF/XML形式のデータをパブリックドメインマーク付きで公開している。本稿では,既存データを元にしたISILのLOD作成から試行提供開始までの,約半年間の取組を通して得られた知見等を紹介する。

OASIS、法令・議会情報を記述するためのXMLスキーマ“AKoma Ntoso”のパブリックレビューを実施中

法令・議会情報を記述するためのXMLスキーマ“AKoma Ntoso”の標準化を検討するための会議体であるOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)のLegalDocumentML Technical Committeeは、AKoma Ntosoの、新しいVersion 1.0のドラフト仕様のパブリックレビューを2015年6月5日まで受け付けているようです。

4つのドラフトの仕様書を公開しており、ユーザーや開発者からのコメントを求めています。

標準化を見越して、バージニア州フェアフアックスGeorge Mason大学では、2015年8月1日に初めてのAKoma Ntosoの国際会議を開く予定とのことです。

Public Review of OASIS Akoma Ntoso Version 1.0 Standard Announced(Library of Congress,2015/5/11)
http://blogs.loc.gov/law/2015/05/public-review-of-oasis-akoma-ntoso-version-1-0-standard-announced/

※4つのドラフト仕様書

図書館資源のディスカバリの未来(文献紹介)

米国情報標準化機構(NISO)の刊行する“Information Standards Quarterly”のvol.27, no.1に、Marshall Breeding氏による“The Future of Library Resource Discovery”と題する記事が掲載されています。

この記事は、NISOが2015年2月に公開した図書館資源のディスカバリについてのホワイトペーパー“The Future of Library Resource Discovery”の執筆者であるブリーディング(Marshall Breeding)氏自身による、ホワイトペーパーのサマリーです。

Marshall Breeding. Future of Library Discovery Systems. Information Standards Quarterly, 27(1), 2015, pp.24-30.
http://www.niso.org/publications/isq/2015/v27no1/breeding/
※pdfでは、“The Future of Library Resource Discovery”となっています。

参考:
米国情報標準化機構(NISO)、図書館資源のディスカバリについてのホワイトペーパーを公開

紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセスに関するJIS(JIS Z 6016)が改正

2015年3月20日、「紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセス」の日本工業規格(JIS)(JIS Z 6016)が改正されました。日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)と日本規格協会(JSA)からの工業標準原案の提案を受け、日本工業標準調査会の審議を経て改正された規格とのことです。これにより、JIS Z 6016:2008が廃止され、JIS Z 6016:2015に置き換えられたとのことです。

平成27年3月20日公示JISリスト(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150320002/20150320002a.pdf

日本工業標準調査会(JISC) JIS検索
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html

米国情報標準化機構(NISO)が、書誌データの語彙について、相互利用のための標準を策定するプロジェクトを開始

2015年3月18日、米国情報標準化機構(NISO)が、書誌データの相互利用のため、標準語彙を策定する3つのプロジェクトを承認すると発表しました。

このプロジェクトは、(1)世界的にネットワーク化された情報環境における新しい書誌の枠組みへのニーズや要件を総合的に検討する、(2)書誌分野において求められる活動のロードマップについて、関係者の合意形成を行う、という2点が目標とされ、「語彙の利用・再利用に関するポリシー」、「語彙の文書化」、「語彙の長期的な維持の要件」という3つがプロジェクトの内容となるようです。

NISOは図書館のみならず、図書館のシステムベンダーや抄録索引サービス、標準語彙やリソースを記述するためのメタデータの開発者や利用者による、当プロジェクトへの積極的な参加を求めているとのことです。

NISO Launches New Projects to Develop Standards for Bibliographic Vocabulary Exchange (NISO, 2015/3/18)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=0641282358290982226d2a535f1403ce877df9d7

CA1845 - ResourceSync:OAI-PMHの後継規格 / 林 豊

 本稿では、米国情報標準化機構(NISO)とOpen Archives Initiative(OAI)によって策定が進められているResourceSync(1)の概要を紹介する。

 ResourceSyncは、2つのウェブサーバの間でコンテンツの同期(2)を行うためのプロトコルである。2011年にOAI-PMH(CA1513参照)の後継規格として検討が始まった。ワーキンググループにはOAI-PMHの策定に深く関わったロスアラモス国立研究所のソンペル(Herbert van de Sompel)も名を連ねている。一連の規格のなかでコアとなるResourceSync Framework Specification(ANSI/NISO Z39.99-2014)(3)のバージョン1.0が2014年4月にリリースされた。...

 

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