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【イベント】震災復興・地域振興・公共サービスから考える集積された「マンガ知」の使い方(1/25・東京)

Posted 2015年1月7日

2015年1月25日、政策研究大学院大学において、文化庁平成26年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業主催のシンポジウム「震災復興・地域振興・公共サービスから考える集積された「マンガ知」の使い方」が実施されるとのことです。

「マンガ知」とは単なるマンガの知識ではなく、マンガにまつわるあらゆる活動によって蓄積される知識のことを意味するそうです。

シンポジウムでは、秋田孝宏氏(マンガ研究者・ライター)によるキーノート・スピーチ「マンガアーカイブをどう社会還元していくか」に続いて、プレゼンテーション

・大森盛太郎氏(石ノ森萬画館指定管理者・株式会社街づくりまんぼう業務課長)「マンガを活かしたまちづくりと震災復興においての役割」
・坂田文彦氏(同人誌即売会 ガタケット代表、新潟市マンガ・アニメ情報館 新潟市マンガの家 統括館長)「地域に根ざしたマンガ文化の有効活用」
・吉田倫子氏(公共図書館司書、ヤングアダルトサービス研究会代表)「公共図書館におけるマンガの現状」

があり、その後、小田切博氏(マンガ研究者・ライター)をモデレータに加えて、「マンガと社会の間で」をテーマに討議が行われるようです。

日本各地で続々と造られる「マンガ館」(マンガ家の記念館、図書館、地方都市のマンガ情報館等)やそれらの施設での展示、図書館へのマンガの収蔵。そこで「集まったマンガ」をどう活用していくのか? さまざまな現場における活動から見えてくる、その可能性や問題点について議論されるようです。

震災復興・地域振興・公共サービスから考える集積された「マンガ知」の使い方(メディア芸術カレントコンテンツ、2014/12/22)
http://mediag.jp/project/project/manga2014.html [1]

チラシ(660kb)(メディア芸術カレントコンテンツ)
http://mediag.jp/project/project/mangachi.pdf [2]

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