英MLA、公共図書館のベストプラクティス10事例を紹介

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)が、“MLA drives for excellence”の名称で、博物館、図書館、文書館のベストプラクティスを国内に普及させる活動を展開しています。その第1弾として、以下の10公共図書館の活動をベストプラクティスとして紹介しています。

・サフォーク公共図書館(健康情報の提供)
・ベリー公共図書館(半ば廃墟状態だった団地内で、団地を活性化)
・サンドウェル公共図書館(地域コミュニティの人々をひきつける新しいサービスの提供)
・ウォルソール公共図書館(リニューアルプロジェクト)
・ブラック郡公共図書館(家族・乳幼児向けサービス)
・ケント公共図書館(地域の人々に図書館の各種業務をボランティアで手伝ってもらう“Time2Give”プロジェクト)
・ノーフォーク公共図書館(マーケティング)
・ウェストミンスター公共図書館(自動貸出機で待ち時間減少、利用増)
・ウィーガン公共図書館(自治体が図書館を含むレジャー・文化施設のための慈善団体(トラスト)を設置しチャリティを活用したサービスの向上を実現)
・ノーズレイ公共図書館(ヤングアダルト向け読書推進活動)

MLA drives for excellence
http://www.mla.gov.uk/what/raising_standards/best_practice