“Big Read”プログラムが図書館、コミュニティにもたらす大きな効果

全米芸術基金(NEA)、博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)、NPO“Arts Midwest”が協同で実施している読書プログラムへの助成プログラム“Big Read”が、その助成先である図書館やコミュニティにどのような影響を与えているのかを、事例をもとに紹介する記事が、Library Journal誌に掲載されています。助成金により、配布できる広報資料・グッズ・教師向けガイドなどを増やしてアウトリーチ・サービスを拡大した図書館、コミュニティ内の他の機関(博物館等)との連携協力を促進した図書館、人々の価値観に挑戦するような図書を選んで人々の議論を活性化させた図書館などが紹介されています。このプログラムにより、図書館が単に本がある場所というだけではないことの認知が広まっている、またコミュニティの強化・活性化の基盤が作られている、とまとめられています。なお記事中には、Big Readの宣伝カー“Big Ride”の写真も掲載されています。

Big Read, Big ROI – 11/15/2008 – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6611581.html

The Big Read
http://www.neabigread.org/
The Big Read Blog
http://www.nea.gov/bigreadblog/

参考:
連邦政府による読書プログラム“Big Read”、参加館が大幅増(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/6079
米国で展開される文学作品を読む運動
http://current.ndl.go.jp/node/3911