金融不安下、人々はどんな本を読んでいる?(米国)

ロイター通信は、金融不安が広がる米国では、そうした社会情勢を反映して、売れ筋の本にも変化が表れていると伝えています。米の大手書店Borders Group社やAmazon社の関係者がロイター通信の取材に答えたところによると、過去の金融危機について書かれた本など米国社会の行く末を考えるヒントになるような本、推理小説など気晴らしになる本、料理本など節約につながる本、といったものが、ここ最近ではよく売れるようになったということです。

Cooking to thrillers: a crisis inspires book trends
– REUTERS 2008/10/20付けの記事
http://www.reuters.com/article/marketsNews/idUSN1641471120081020