ニューヨーク市の学校図書館を米大人気女優がサポート

世界的な人気を誇る米国の女優、サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)氏とケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディ(Caroline Kennedy)氏が、公立学校の支援金集めのためにさまざまな品物を販売するチャリティー、“Shop for Public Schools”プログラムに参加しました。このプログラムの売り上げの一部は、ニューヨーク市の公立学校図書館のために、寄付されます。公立学校のための基金を集めている非営利組織“Fund for Public School”の副議長を務めるケネディ氏は「今日の世界にとって、教育ほど重要なものはあまりありません。“Shop for Public Schools”は、子ども達が読むことを愛し、探求能力を向上させ、夢を追求するのを手助けする、1つのやり方です」と語り、パーカー氏は「“Shop for Public Schools”に参加でき、光栄です。基金は私の大好きなチャリティー活動の1つであり、これは、すべてのニューヨーカーにとって、すばらしい機会になるでしょう」と語りました。2004年以来、このプログラムを通じて集められた500万ドルが、図書館改善のために寄付されているそうです。

Sarah Jessica Parker Supports NYC School Libraries
– School Library Journal 2008/10/9付けの記事
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6603409.html