世界恐慌から第二次世界大戦にかけての人々の生活の様子を記録した写真集を、LCが刊行

世界恐慌が起こった1930年代から、第二次世界大戦下の1940年代までにかけて、米国の人々の様子を写真で記録した「FSAプロジェクト」の写真を、米国議会図書館(LC)が写真集にまとめ、シリーズ“Fields of Vision”として刊行することになりました。写真集は撮影した写真家ごとに1冊にまとめられるとのことで、第1弾として3冊が発売されます。

FSAプロジェクトで撮影された写真は、現在LCが所蔵しており、うちカラーで撮影された約1,600点は、flickrで公開されています。

New Series “Fields of Vision” Features 20th-Century Photographers And Contemporary Writers
http://www.loc.gov/today/pr/2008/08-152.html

参考:LC、Flickrに進出
http://current.ndl.go.jp/node/7146