独マックスプランク協会、PLoSのOA化経費を協会負担に

独マックスプランク協会(Max Planck Society)は、所属する各研究所所属の研究者が、PLoSの刊行するオープンアクセス誌に原稿が掲載される際、OA化経費をマックスプランク協会が一括して負担することに、PLoSとの間で合意したと発表しました。2008年7月1日以降に受理された論文が、対象となるそうです。

Max Planck Society covers publication fees for PLoS journals
(PLoSのプレスリリース)
http://www.plos.org/cms/node/393

Open Access contract with Public Library of Science: MPS and PLoS agree upon central funding of publication fees
(Max Planck Societyのプレスリリース)
http://www.mpg.de/pdf/presseExtern/mpdl_pressRelease.pdf