学生の剽窃に対するペナルティの適用に関する調査(英国)

英国情報システム合同委員会(JISC)の剽窃アドバイザリーサービス(JISCPAS)は2006~2007年、学術不正行為ベンチマーキング調査(AMBeR)プロジェクトの第1フェーズとして、英国内の大学を対象に学生の剽窃に対するペナルティの規定についての調査を行いました。これに続き2007年には、第2フェーズとして学生の剽窃に対するペナルティの適用についての調査を行いましたが、このほど、その結果が発表されました。

これによると、

・英国の大学生の0.72%が剽窃行為を行っていると推計された。
・適用されているペナルティのうち最も多かったのが「課題の再提出」で、以下、「公式または文書による注意・戒告」、「一部について再受験を課す」、「再受験を認めず落第/0点にする」と続いた。

となっています。

Academic Misconduct Benchmarking Research (AMBeR) Project
Second Phase
http://www.jiscpas.ac.uk/AMBeR/secondphase.php

New research reveals variations in plagiarism practice – JISC
http://www.jisc.ac.uk/Home/news/stories/2008/06/amber.aspx

参考:
学生の剽窃に対するペナルティに関する調査(英国)
http://current.ndl.go.jp/node/5996

CA1567 – 大学における剽窃行為とその対策-英国・JISCPASを中心に- / 浅見文絵
http://current.ndl.go.jp/ca1567