ネットスターとYahoo! JAPANが子どものインターネット利用に関する研究会を設置

フィルタリングサービス事業を行うネットスターと、インターネットポータルを運営するYahoo! JAPANが4月24日、共同で子どものインターネット利用について調査・研究を行う有識者の研究会を立ち上げることを発表しました。

ネットスターとYahoo! JAPAN、子どもたちのインターネット利用を考える有識者による研究会を立ち上げ
http://www.netstar-inc.com/press/press080424.html
http://pr.yahoo.co.jp/release/2008/0424a.html

また両社に加え、オンラインショッピングサイトなどを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)、マイクロソフト、楽天の合計5社が4月23日、共同で子どもたちが安心してインターネットを利用できるようにするための活動を行うことを発表しています。具体的には、教材作成や、保護者向けの勉強会の開催、情報提供などが挙げられています。また同時に、子どものインターネットの利用に関する法規制の動きについて、「法規制は一番最後に来るべきもの」という意見を表明しています。

青少年インターネット規制法案に対する意見および保護者とともに行う自主的な取組みについて
http://pr.yahoo.co.jp/release/2008/0423a.html
(上記はYahoo! Japanのプレスリリースです)