慶應義塾大学DMC機構、「インターネット上の安全・安心に関する緊急フォーラム」を開催

総務省が2007年12月10日、青少年が使用する携帯電話・PHSにおけるフィルタリングサービスの導入を促進する取り組みを行うよう、各事業者に対し要請した件に対し、一定の意義を認めながらも、自由なコンテンツの流通や保護が阻まれることも危惧されるとして、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が2008年1月21日にコンテンツ政策フォーラム「インターネット上の安全・安心に関する緊急フォーラム−未成年者向け携帯フィルタリングサービス原則化の是非を問う−」を開催しました。この模様を、IT系ニュースサイト各誌が報じています。

コンテンツ政策フォーラム:「インターネット上の安全・安心に関する緊急フォーラム」開催 – 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/253

「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出 (1/2) – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/22/news123.html
「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出 (2/2) – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/22/news123_2.html
未成年者の携帯“フィルタリング原則化”、課題は山積み、効果も疑問 – INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/01/22/18200.html

参考:
総務省、青少年が利用する携帯電話等へのフィルタリングの導入強化を要請
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=4644