学校長とメディアスペシャリストの多くがインターネットの危険性が増大していると回答

米国のInteractive Educational Systems Design社が、学校長と学校図書館メディアスペシャリストを対象に行ったオンライン調査の報告書によると、全体の63%が子どもにとってインターネットがより危険なものになっていると感じていることが分かったということです。教育者たちにとって、子どもたちのウェブ資源を判断する能力も心配の種となっており、子どもたちには十分な判断力があると「大いに同意」したのは全体の4%に過ぎなかったということです。子どもたちをウェブ上の適切な情報へ導く手助けをするため、教師にインフォメーションリテラシートレーニングが必要であると答えたのは、「大いに同意」、「やや同意」を含めて全体の88%にのぼったということです。

Most Media Specialists Think Online Dangers Are Increasing , Study Says
– School Library Journal,11/13/2007の記事
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6500670.html?rssid=190

報告書の全文ダウンロード先
http://marketing.nettrekker.com/2007/study_results.pdf