カリフォルニア大学、所属研究者の学術コミュニケーションに対する認識と行動を調査した報告書を発表

米カリフォルニア大学が、所属研究者の学術コミュニケーションに対する認識を調査した調査報告書を発表しています。

この調査では、約1100人の研究者に対して、学術出版のあり方や研究成果の発信について、著作権の移譲契約について、テニュアについて、リポジトリについて、といった項目のアンケート調査を行っています。

その結果、多くの研究者が学術コミュニケーションについて強い関心を持っており、改善すべき課題があることを認識しているものの、そのための行動にまでは至っていないといった知見が得られたとのことです。

100ページを超える大部な報告書で、詳細に分析がなされています。

FACULTY ATTITUDES AND BEHAVIORS REGARDING SCHOLARLY COMMUNICATION:
SURVEY FINDINGS FROM THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA
http://osc.universityofcalifornia.edu/responses/materials/OSC-survey-summaries-20070828.pdf
http://osc.universityofcalifornia.edu/responses/activities.html

Faculty scholarly communication attitudes and behavior – large survey results
https://mx2.arl.org/Lists/SPARC-OAForum/Message/3943.html

参考:
E466 (No.79) – 日本人研究者のオープンアクセスに対する意識 <文献紹介>
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=472
E208 (No.38) – 学術出版システムに研究者は何を望むか?(英国)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=214
日本の研究者の特許、研究成果へのアクセスに対する意識
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3540