新潟県教育庁と県立文書館、「被災「文書等」の取り扱いについて(お願い)」を通達

7月16日に発生した新潟県中越沖地震に関して、7月20日、新潟県教育庁文化行政課長・新潟県立文書館長の連名で、各市町村に被災した文書等の歴史資料の取り扱いに留意するよう依頼する通達「被災「文書等」の取扱いについて(お願い)」が出されています。被災した文書等は復旧可能な場合が多いので安易に廃棄しないよう求めるとともに、雨や水にぬれてしまったものの対応方法などを示しています。県立文書館が相談に乗る旨も記載されています。

被災「文書等」の取り扱いについての通達 – 新潟歴史資料救済ネットワーク
http://hysed.human.niigata-u.ac.jp/rescue/modules/news/article.php?storyid=1

新潟県立文書館
http://www.lalanet.gr.jp/npa/

参考:
新潟県中越沖地震の図書館への影響(2)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3828
新潟県中越沖地震の図書館への影響
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3823